ビルマ戦記を追う
連載

「ビルマ戦記を追う」 (3ページ目)

兵隊や軍医、捕虜、外国人といった、さまざまな人が書き残したビルマでの戦記50冊を、福岡県久留米市在住の作家・古処誠二さんが独自の視点で紹介します。

2019 11/10 6:00
文化

「ああ 菊兵団 -フーコン作戦-」を読み解く ビルマ戦記を追う<10>

「ああ菊兵団‐フーコン作戦‐」

 著者は久留米第十八師団で参謀を務めた牛山才太郎氏である。タイトル通り、フーコン谷地における戦いが回想されている。

2019 11/9 6:00
文化

「死の筏」を読み解く ビルマ戦記を追う<9>

「死の筏」(緑地社)

 北ビルマ最大の町を本書では「ミチーナ」と書いている。しかし本随筆では「ミイトキーナ」とさせてもらう。

2019 11/8 6:00
文化

「菊花清冽たり」を読み解く ビルマ戦記を追う<8>

「菊花清冽たり」

 歩兵第五十五連隊の戦友会がまとめた部隊史である。昭和十九年八月十七日、イラワジ河ほとりのシュエグーという町に火野葦平氏が現れた記述があるので少し引用する。

2019 11/7 6:00
文化

「インパール作戦従軍記」を読み解く ビルマ戦記を追う<7>

「インパール作戦従軍記」(集英社)

 二○一七年十二月に出た本書は、今後ビルマ戦を語る上で重要な位置を占めることになるだろう。火野葦平氏が戦地から持ち帰った手帳のうちビルマに関わる六冊が収録されているのである。

2019 11/6 6:00
文化

「わだちの跡」を読み解く ビルマ戦記を追う<6>

「わだちの跡」

 タイトルからは内容を想像しにくいが、独立自動車第百一大隊編集委員会の手にかかる立派な部隊史である。 こうした戦記は、ほぼ寄稿により構成されている。

2019 11/5 6:00
文化

「ビルマの象」を読み解く ビルマ戦記を追う<5>

「ビルマの象」(法政大学出版局)

 戦争と動物。 小説を書く者にとってこれは魅力的なテーマであり、私も構想をひとつ温めている。

2019 11/4 6:00
文化

「ビルマ戦補充兵」を読み解く ビルマ戦記を追う<4>

「ビルマ戦補充兵」(光人社NF文庫)

 戦記と呼ばれるもののひとつの類型として「出征から復員まで」が挙げられる。「入営から終戦まで」「戦地入りから終戦まで」も同じ類型に入れることができる。

2019 11/3 6:00
文化

「累骨の谷」を読み解く ビルマ戦記を追う<3>

「累骨の谷」(旺史社)

 この質問に対して多くの人は「ビルマの竪琴」と答えるだろう。私も同じである。

2019 11/2 6:00
文化

「ビルマ戦線雑兵譚」を読み解く ビルマ戦記を追う<2>

「ビルマ戦線雑兵譚」(光和堂)

 戦記は戦いの記録である。しかし個人の体験は「異世界に放り込まれた記録」と見なすこともできる。

2019 11/1 6:00
文化

「西機関・ビルマを征く」を読み解く ビルマ戦記を追う<1>

「西機関・ビルマを征く」

 戦記を五十作紹介するといっても簡単ではない。私も小説を書く人間である。

PR

PR

注目のテーマ