コーナー

「書評(児童書)」

西日本新聞に掲載された、児童書の書評をお届けします。

2019 8/19 14:29
読書

『思いはいのり、言葉はつばさ』 まはら三桃 著 (アリス館、1512円 )

『思いはいのり、言葉はつばさ』まはら三桃著(アリス館、1512円 )

 幼なじみのジュアヌが見せてくれた1枚のハンカチには、きれいな刺しゅうが施されていました。それは模様ではなく、しなやかで美しい文字だと言います。

2019 8/19 14:25
読書

『さかなつりにいこう!』 村上康成 作 (理論社、1512円)

『さかなつりにいこう!』村上康成作(理論社1512円)

 春はヤマメつり。春がすみの日はつれるよ。

2019 8/12 13:13
読書

『ドン・ウッサ そらをとぶ』 キューライス 著 (白泉社、1296円)

『ドン・ウッサそらをとぶ』キューライス著(白泉社、1296円)

 コミック作品「ネコノヒー」「スキウサギ」などが会員制交流サイト(SNS)で話題のキューライスが絵本作品に挑戦。「空を飛んでみたい」というウサギの大親分ドン・ウッサの願いをかなえようと、3羽のけなげな子分たちが、あの手この手で大奮闘。

2019 8/12 13:05
読書

『写真科学絵本 ひとすじの光』 ウォルター・ウィック 文・写真、千葉茂樹 訳 、佐藤勝昭 監修 (小学館、2160円)

『写真科学絵本ひとすじの光』ウォルター・ウィック文・写真、千葉茂樹訳、佐藤勝昭監修(小学館、2160円)

 私たちのまわりにあるものすべては原子でできていますが、「光」は何でできているのでしょうか。「光」が、どのようなもので、どのように生まれるのかを、シンプルな実験や美しい写真で解明していきます。

2019 8/5 15:30
読書

『10歳までに読みたい世界名作 赤毛のアン』 横山洋子 監修、ルーシー・M・モンゴメリ 作、村岡花子 編・訳、村岡恵理 編・著 (学研、950円)

『10歳までに読みたい世界名作赤毛のアン』横山洋子監修、ルーシー・M・モンゴメリ作、村岡花子編・訳、村岡恵理編・著(学研、950円)

 孤児院から、男の子を引き取ろうとしていたマシュウとマリラのもとに、間違えて連れてこられたやせっぽちのアン。赤毛と言われるのが大嫌いで、想像力がとても豊かな女の子が、はらはらするような出来事を経て、成長していく物語です。

2019 8/5 15:27
読書

『ようかいむらのわくわくなつやすみ』 たかいよしかず/作・絵 (国土社、1620)

『ようかいむらのわくわくなつやすみ』たかいよしかず/作・絵(国土社、1620)

 ようかいむらの学校に、夏休みがやってきました。かっぱのかわたろうと、ぬりかべのかべどんは、海、山、そして花火大会へ行くことに。

2019 7/29 14:00
読書

『じいじが迷子になっちゃった あなたへと続く家族と戦争の物語』 城戸久枝/作、羽尻利門/絵 (偕成社、1728円)

『じいじが迷子になっちゃったあなたへと続く家族と戦争の物語』城戸久枝/作、羽尻利門/絵(偕成社、1728円)

 著者の父は敗戦直後、3歳で家族とはぐれ中国に残されました。中国人の養母に大切に育てられましたが、次第に日本への思いが強くなり、25年の時を経て中国残留孤児として初めての帰国を果たします。

2019 7/29 14:00
読書

『こわくない』 谷川俊太郎/作、井上洋介/絵 (絵本塾出版、1404円)

『こわくない』谷川俊太郎/作、井上洋介/絵(絵本塾出版、1404円)

 おばけだって、とうちゃんだって、先生だって、カミナリだってこわくない。本当にこわいものは何か? 子ども時代に戦争を体験した、同い年の谷川俊太郎と井上洋介が描く平和への思い。

2019 7/15 14:56
読書

『しゅつどう!しょうぼうたい』 鎌田歩/作・絵 (金の星社、1404円)

『しゅつどう!しょうぼうたい』鎌田歩/作・絵(金の星社、1404円)

 消防署ではたらくお父さんの一日を追いながら、消防士の仕事や職場、災害現場の様子を紹介します。77センチのパノラマで再現した災害現場のページは迫力満点。

2019 7/15 14:54
読書

『にちにち らんらん』 tupera tupera(ツペラ ツペラ)/著 (白泉社、1404円)

『にちにちらんらん』tuperatupera(ツペラツペラ)/著(白泉社、1404円)

 2人組の絵本作家、tupera tuperaが、あの「はらぺこあおむし」をオマージュして作り上げた最新作。まんなかに開いたまんまるの穴から、人の顔が見えるユニークなしかけ絵本です。

2019 7/8 15:50
読書

『とねりこ通り三丁目ねこのこふじさん』 山本和子/作、石川えりこ/絵 (アリス館、1512円)

『とねりこ通り三丁目ねこのこふじさん』山本和子/作、石川えりこ/絵(アリス館、1512円)

 仕事をやめて家に引きこもっていた、ねこのこふじさんは、旅に出たおばあちゃんに代わって、とねりこ通りの西洋館に住むことに。おばあちゃんとの約束は「家賃の代わりに、その月の行事をすること」。

2019 7/8 15:47
読書

『ルビとしっぽの秘密』 野中柊/作、松本圭以子/絵 (理論社、1512円)

『ルビとしっぽの秘密』野中柊/作、松本圭以子/絵(理論社、1512円)

 「本屋さんのルビねこ」シリーズの2冊目。本屋の片隅で生まれた子ねこ、ルビの特技はしっぽで掃除すること。

2019 7/1 15:30
読書

『まっくろけ まっしろけ』 マックス・アマート/作・絵、いけもとなおみ/訳 (潮出版社、1836円)

『まっくろけまっしろけ』マックス・アマート/作・絵、いけもとなおみ/訳(潮出版社、1836円)

  きれい好きなけしごむくんは、紙を真っ白にすることが大好き。楽しいことが好きなえんぴつくんは、紙を真っ黒にして遊びたい。

2019 7/1 15:25
読書

『つき ちきゅうのいちばんのともだち』 ステイシー・マカナルティー/原作、スティービー・ルイス/絵、千葉茂樹/訳 (小学館、1512円)

『つきちきゅうのいちばんのともだち』ステイシー・マカナルティー/原作、スティービー・ルイス/絵、千葉茂樹/訳(小学館、1512円)

 45億年前、生まれたての地球に火星くらいの大きな「岩」がぶつかって、さあ大変! 地球の周りにちらばったものが集まって、月ができました。今年7月でアポロ11号が月面着陸してちょうど50年になります。

2019 6/24 14:32
読書

『ようかいむらのびっくりゆうえんち』 たかいよしかず 作・絵 (国土社、1620円)

『ようかいむらのびっくりゆうえんち』たかいよしかず作・絵(国土社、1620円)

 今日は、ようかいむらのはずれにある、ゆうえんちへやってきました。ざしきわらしのわらしちゃんと、雪女のぶるるは、大はしゃぎ。

2019 6/24 14:20
読書

『学研の図鑑LIVE(ライブ) ジャングルの生き物』 今泉忠明 監修 (学研、2376円)

『学研の図鑑LIVE(ライブ)ジャングルの生き物』今泉忠明監修(学研、2376円)

 見たことがないジャングル(熱帯雨林)の生き物560種を収録。アマゾンや東南アジアなど、世界のジャングルのめずらしい生物とその生態を貴重な写真で紹介します。

2019 6/17 13:54
読書

『おおいなるだいずいちぞく』 はしもとえつよ 作・絵 (偕成社、1620円)

『おおいなるだいずいちぞく』はしもとえつよ作・絵(偕成社、1620円)

 畑の中からだいず一族の王子とじいやの声が聞こえてきました。「はやくわれらのちからをよのものにみせつけてやりたいよ!」。

2019 6/17 13:53
読書

『だれのものでもない岩鼻の灯台』 山下明生 文、町田尚子 絵 (絵本塾出版、1404円)

『だれのものでもない岩鼻の灯台』山下明生文、町田尚子絵(絵本塾出版、1404円)

 お役ごめんになった古い灯台が、岬の先端の岩場に、ひとりぼっちで立っています。海を照らしていたあかりは消え、聞こえてくるのは、岩に打ち寄せる波の音だけ…。

2019 6/3 14:54
読書

『ハリネズミ・チコ 小さな船の旅 パピヨン号でフランス運河を』 山下明生 作、高畠那生 絵 (理論社、1598円)

『ハリネズミ・チコ小さな船の旅パピヨン号でフランス運河を』山下明生作、高畠那生絵(理論社、1598円)

 元気なハリネズミの少年が仲間とヨーロッパを船で旅するシリーズの完結編。ヒッチハイクし、小船で運河をさかのぼり、風船で空を飛び、故郷のポルトガルへ帰り着きます。

2019 6/3 14:45
読書

『奄美の森でカエルがないた』 松橋利光 写真・文、木元侑菜 解説 (アリス館、1512円)

『奄美の森でカエルがないた』松橋利光写真・文、木元侑菜解説(アリス館、1512円)

 「おっとん」と鳴く、メロンほどの大きさのオットンガエル。その産卵の様子を見るため、奄美に通った著者は、いろいろなカエルたちと出合い、島の環境やたくさんのことを教わることに。

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