「参院選・長崎」 (3ページ目)
「参院選・長崎」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。
参院選3候補、繁華街で遊説 長崎、佐世保、諫早… 買い物客に支持訴え
参院選の公示後初めての日曜日となった26日、長崎選挙区(改選数1)の候補者3人はそれぞれ、休日でにぎわう長崎市や佐世保市、諫早市の繁華街を駆け回った。梅雨の晴れ間となり汗ばむ陽気の中、買い物客に駆け寄り、声をからして演説に力を込めた。
18歳が選挙事務体験 小浜高の女子2人「投票の流れ分かった」
参院選の期日前投票所が開設されている雲仙市小浜町の市小浜総合支所で、地元の小浜高の女子生徒2人が25日、投票所の事務作業を体験した。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたことを受け、高校生にも選挙を身近に感じてもらおうと市が企画した。
「平和主義壊さない」 民進・岡田代表が街頭演説
民進党の岡田克也代表が25日、参院選長崎選挙区(改選数1)に立候補した党公認の新人候補の応援で長崎市に入り、街頭で「憲法の平和主義を壊すわけにいかない。長崎から新しい風を吹かせようじゃありませんか」と訴えた。
3候補が雨中の第一声 現職と2新人、論戦幕開け
第24回参院選が22日公示され、長崎選挙区(改選数1)には民進新人の西岡秀子氏(52)=社民、生活推薦、自民現職の金子原二郎氏(72)=公明推薦、政治団体「幸福実現党」新人の江夏正敏氏(48)の3氏が立候補を届け出た。候補者はいずれも長崎市内で第一声を上げ、7月10日の投開票に向けて18日間の選挙戦をスタートさせた。
地域の視線(3) 待機児童 子育て世帯に焦燥感
長崎市の30代の会社員女性は、職場に近い認可保育所に空きがなく1歳の長男を預けるのを諦めた。 「仕事しながら安心して子育てできる環境こそ重要なのに。
地域の視線(2) 新幹線 全線フル規格 待望も
暗闇をライトが照らし、重機で岩盤にコンクリートが吹き付けられる。九州新幹線西九州(長崎)ルート武雄温泉-長崎間で最も長い新長崎トンネル(7460メートル、長崎市)は東西から掘削が進む。
「期日前」便利に 学校や商業施設に投票所
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる参院選(22日公示、7月10日投開票)で、県内でも高校や大学、短大に期日前投票所を設置する動きが広がっている。今回新たに人が集まりやすい商業施設内に会場を設ける選挙管理委員会もあり、利便性を高めることで若い世代やファミリー層の投票率アップにつなげたいと知恵を絞っている。
水産実習生 投票できず 18歳、船員手帳なく
遠洋漁業実習船「海友丸」で8日、長崎市を出港した長崎県立長崎鶴洋高(同市)水産科の3年生が、「18歳選挙権」が導入される7月10日投開票の参院選で、初の1票を投じられないことが分かった。選挙後の同30日に帰港を予定し、「船員手帳」があれば船上で投票は可能だが、実習生は船員とみなされず、手帳が交付されないのが理由。
現職、新人3陣営出席 長崎県選管が立候補説明会
県選挙管理委員会は3日、長崎市茂里町の県総合福祉センターで、22日公示、7月10日投開票の参院選の立候補予定者と政党に対する説明会を開いた=写真。長崎選挙区(改選数1)で立候補を表明している自民現職の金子原二郎氏(72)、民進新人の西岡秀子氏(52)、政治団体「幸福実現党」新人の江夏正敏氏(48)の3陣営が出席した。
【長崎・予想顔触れ】(1-3)安保法巡り対決姿勢
金子原二郎 72 元長崎県知事 自[岸]現 (公推)西岡 秀子 52 元参院議員秘書 民 新 (共・社推)江夏 正敏 48 幸福実現党役員 諸 新 衆院選、知事選、参院選を勝ち抜いてきたベテランの自民現職の金子に、野党4党が一本化した民進新人の西岡ら2新人が挑む。 金子は地方議員や推薦団体の会合に出席しながら組織固めを図る。
立候補予定の3氏、早くも臨戦モード
通常国会が閉会して22日公示、7月10日投開票が確実となった参院選に向け、長崎選挙区(改選数1)の立候補予定者3人は1日、活発に動き回り準備を本格化させた。 自民現職の金子原二郎氏(72)は国会対応などに追われ、夕方に地元入り。