文化面
掲載面

「文化面」 (3ページ目)

西日本新聞の朝刊 文化面に掲載されたニュースを提供します。

2021 11/16 17:32
文化

土に還る 死の先にある生を思う

 日本もかつては土葬の歴史があった。今もごくわずかの地域、そして黒岩集落(熊本県芦北町)も20年ほど前までは土葬だった。

2021 11/16 17:30
文化

「ひとりの人間にひとつの言葉を届ける」岡田哲也さん 詩の神髄語る 

詩の面白さについて講話する岡田哲也さん

 本紙で「西日本詩時評」を担当する詩人の岡田哲也さん(鹿児島県出水市)が10月下旬、北九州市の市立文学館で講話した。北九州で100年以上にわたり紡がれてきた近代詩の変容、発展をたどる同館の特別展「詩の水脈-北九州 詩の100年-」(西日本新聞など後援、来年1月30日まで)のオープニング企画。

2021 11/16 17:30
文化

わな猟師の師匠【クリアキ・カリブー 栗秋正寿42】

クリアキ・カリブー

 1998年4月末、ぼくはアラスカを歩いて縦断する「水平の旅」の道中、クリアーという散村(さんそん)に住む伊藤精一(いとうせいいち)さんと出会った。 じつはぼくが到着する2日前、妻のひさこさんは、2人の娘さんが通うアンダーソン学校の先生から電話を受けていた。

2021 11/14 17:30
文化

高知愛爆発の観光エンタメ 有川浩『県庁おもてなし課』

江戸時代に建造された優雅な天守を有する高知城。高知が誇る観光資源の一つである

 有川浩は高知県生まれの作家で、思い付きの「強制行楽」が好きな父の影響で四国の海・川・山とワイルドに触れあいながら育ったという。

2021 11/12 17:32
文化

【あなたに似た人・岩松了】今を生きる過去への番人

撮影・星野楽

 『いのち知らず』という新作を東京・下北沢の本多劇場で上演中です。昼公演は13時開演で終演が15時10分。

2021 11/12 17:30
文化

わな猟師との出会い【クリアキ・カリブー 栗秋正寿41】

クリアキ・カリブー

 2001年3月、米アラスカ州のフォレイカー(5304メートル)を単独で登山中、ダグ・ギーティング航空のセスナ機2機が近づいてきた。気温マイナス20度のなか無線機を温める時間はなかったので、ぼくはパイロットのダグに両手を大きく振って“OK”のサインを送った。

2021 11/11 17:30
文化

宝探し(4)ベトナムの重い現実 ミン監督との出会い 

ダン・ニャット・ミン監督(左)と筆者

 ぼく自身は反戦運動をしたわけではないが、ベトナム戦争まっただ中の世代にとって、ベトナムは青春の墓標である。本当にベトナムに来たのだろうか。

2021 11/11 17:30
文化

いわり 変容する集落を見つめて

 黒岩集落(熊本県芦北町)の集落の始まる場所に小さな広場がある。かつてそこで盆踊りがあったそうだ。

2021 11/11 17:30
文化

水平の旅【クリアキ・カリブー 栗秋正寿40】

クリアキ・カリブー

 1998年秋に熊本市内で講演した際の質問である。ぼくは最初、質問者の意図がわからなかったが、知名度を上げる機会をみすみす逃しているようにも映ったのだろうか。

2021 11/10 17:30
文化

敬老の日 日常から近づく「内実」

 ある夜、酔っぱらった勢いで威勢の良い知らせの電話がかかってきた。 その翌日の昼間、今度は落ち着いた口調で「今週末は敬老会だからこれたらきたらいいよ」と電話があった。

2021 11/10 17:30
文化

宝探し(3) 知られざる作品求め タイからベトナムへ 

 佐藤忠男ディレクターには、知られざるアジア映画を紹介するという野心があった。当時、アジア映画が世界の注目を浴びはじめていたとはいえ、アジアの地図には映画の空白地帯がいたるところにあった。

2021 11/10 17:30
文化

ブッシュパイロット【クリアキ・カリブー 栗秋正寿39】

クリアキ・カリブー

 「単独登山は他の人と一緒に登るより、ずっと忍耐がいる。

2021 11/9 17:30
文化

稲を刈る 天と地のあわいを田んぼに見る

 まだ真夏のような日差しが残る9月末。黒岩集落(熊本県芦北町)にある約1反の田んぼは実った穂が垂れ、稲刈りの時期がやってくる。

2021 11/9 17:30
文化

氷河のカブトガニ【クリアキ・カリブー 栗秋正寿38】

クリアキ・カリブー

 冬のアラスカ山脈は、ときに気温がマイナス50度にも下がり、ハリケーン級の風が何日も吹き荒れるという苛烈きわまる世界だ。2カ月におよぶ長い山旅を支える持久力を維持するためにトレーニングを行うが、ジムのマシンを使うより、屋外で四季を感じながら楽しむランニングのほうがぼくの性に合っている。

2021 11/9 17:30
文化

ヤマは小三治

風車

 55年前、18歳で上京した。徐々に東京の友もできてきたが、どうしても彼らに叶(かな)わないものがあった。

2021 11/8 17:32
文化

肉食が減少する英国 焼肉、もつ鍋、大好きだけど

イラスト・モンドくん

 日本に帰れない。まだ入国時の自主隔離で政府指定のホテルに泊まらないといけないようだし、その折にホテルで支給されるコンビニ弁当的な食事の画像は「隔離メシ」のハッシュタグでツイッターに様々アップされているが、あれではうちの息子には足りないだろう。

2021 11/8 17:30
文化

オオカミの足跡【クリアキ・カリブー 栗秋正寿37】

クリアキ・カリブー

 7度目の冬のアラスカ単独行を終えた2004年4月、ぼくはアラスカの友人とサンフォード(4949メートル、ランゲル山地)へ春山登山にでかけた。メンバーは西山宜宏(にしやまよしひろ)さん、斉藤徹(さいとうとおる)さんとぼくの3人。

2021 11/8 17:30
文化

阿蘇の火口壁と噴煙

風車

 「阿蘇噴火」が報じられた朝、本紙・聞き書きシリーズ「阿蘇踏査の歩み」で、阿蘇が世界ジオパークに認定された瞬間に立ち会った感動の77回目を読んだところだった。巨大な灰黒色の噴煙が秋空を覆っていくテレビの映像が、聞き書きで語り尽くされる多彩な話題の背景になってくるような感覚にとらわれた。

2021 11/7 17:30
文化

没後35年、今こそ島尾敏雄 指宿、宇宿の足跡を追う 宮島孝男【随筆喫茶】

宮島孝男さん

 11月12日は作家島尾敏雄没後35年の命日である。島尾は、第十八震洋特攻艇隊長の体験(加計呂麻島)に基づいた戦争小説や私小説『死の棘(とげ)』などで知られる。

2021 11/7 17:30
文化

琵琶湖舞台に「リケジョ」描く 中村航『トリガール!』

琵琶湖に面した滋賀県彦根市の松原水泳場。鳥人間コンテスト選手権大会の会場としても知られる

 中村航は岐阜県大垣市出身。大垣市は日本列島の「ど真ん中」にあるとされ、関ケ原を挟んで琵琶湖から30キロほどの場所に位置する。

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