母ちゃん頑張るけんね 高校生2人死亡 飲酒運転事故10年
連載

「母ちゃん頑張るけんね 高校生2人死亡 飲酒運転事故10年」

「早く起きなさい、母ちゃん先にでかけるけんね」。顔も見ずにお尻をたたいたのが長男との別れとなった。あの日から10年。悲劇を繰り返さぬために1200回もの講演を続けてきた母の思いとは。

2021 2/10 6:02
福岡社会

「悲惨さ忘れないで」高校生2人死亡事故を捜査、早良署長に聞く

「飲酒運転をしている車が事故を起こす前に摘発したい」と話す宮原修さん

 粕屋町で高校生2人が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故から、9日で10年を迎えた。当時、粕屋署の交通管理官として捜査に当たった宮原修・早良署長に、飲酒運転撲滅や被害者遺族への思いを聞いた。

2021 2/10 6:00
社会

記者ノート 「思いやりで社会を変える」母の思い

月桂樹のそばに立つプレート。「思いやりで社会を変える」の言葉が刻まれている=9日午後、福岡県粕屋町の駕与丁公園(撮影・佐藤雄太朗)

 青空が広がった9日、福岡県粕屋町の公園では2本の月桂(げっけい)樹が枝を伸ばし、緑の葉を茂らせていた。 寛大さんと同級生は、事故の翌日にこの場所をマラソン大会で走るはずだった。

2021 2/10 6:00
社会福岡

「ゼロ当たり前」へ、山本美也子さんメッセージ

小学生だった寛大さん(右)と写った家族の写真。山本美也子さんは机の引き出しに、大切にしまっている(2005年に撮影)

 福岡県粕屋町で高校生2人が飲酒運転の車にはねられて命を落とした事故から、9日で10年を迎えた。長男の寛大(かんた)さん=当時(16)=を亡くした山本美也子さん(52)=福岡市東区=が、西日本新聞にメッセージを寄せた。

2021 2/9 6:00
社会

“仲間”と泣いて笑って「気持ちは一緒だから」

交通事故で息子を亡くした女性(右)と話す山本美也子さん=1月、福岡市・天神(撮影・帖地洸平)

 お好み焼きを食べながら語り合った。息子が幼かった頃の思い出、葬儀に来た人が掛けてくれた言葉-。

2021 2/8 6:00
社会福岡

「STOP!!飲酒運転」広がるハートのステッカー

ハートのステッカーを手に話す山本美也子さん=2017年2月、福岡県粕屋町

 山本美也子さん(52)=福岡市東区=の元に、地元のトラック協会支部から申し出があった。 「STOP!! 飲酒運転」のステッカー。

2021 2/7 6:00
社会福岡

「ちゃんと伝わるんだ」信じて重ねた講演1202回

講演の最後に高校生たちと両手で「0」を作る山本美也子さん=2019年9月、北九州市戸畑区

 げた箱で靴を履いていると、ランドセルをしょった子どもたちが楽しそうにじゃれ合っていた。 高校1年だった長男の寛大(かんた)さんを亡くした飲酒運転事故から2年が過ぎた頃。

2021 2/6 6:00
福岡社会

「ゼロ」絶対あきらめない「寛大と突っ走った」10年

これまでの活動や寛大さんへの思いを語る山本美也子さん=福岡市東区(撮影・帖地洸平)

 おーい(^^) お空の隼人と寛大(かんた)へ。相変わらず仲良く笑ってるかな? 母さん達も元気だよ。

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