論説委員の目
連載

「論説委員の目」

身近な話題から社会のあり方まで幅広く考えるコラム。

2018 3/26 10:32
社説・コラム

美しき百名山でも警戒を

 初めて見る荒涼とした風景に、言いようのない緊張感を覚えた。 大分県・九重山系。

2018 3/25 10:26
社説・コラム

「佐川」呼び捨ての違和感

 「佐川の答弁に合わせて書き換えたというのが事実」 学校法人「森友学園」を巡る決裁文書の改ざん問題で、麻生太郎財務相が国会答弁や記者対応で、佐川宣寿前国税庁長官を「佐川」「佐川」と呼び捨てにしていた。 どうも違和感を覚える。

2018 3/19 10:33
社説・コラム

図書でつながる街づくり

 「本はもう一人の友人」と書き残したのは、読書の達人だった詩人の長田弘さんだ。長崎県大村市の街角に増えている「小さな図書館」は、友人を広く紹介するすてきな試みといえるかもしれない。

2018 3/18 10:36
社説・コラム

「分かってください」の重み

 旅では行きより帰りの荷物が増えることは間々あることだ。お土産とは限らない。

2018 3/5 10:35
社説・コラム

魚は天のくれらすもんでござす

 最初の作品には作家の全てが表れるというが、読者は必ずしも全てを読み取るわけではない。先月、90歳で亡くなった熊本の作家、石牟礼道子さんの「苦海浄土」を読み返し、つくづくそう思った。

2018 3/4 10:37
社説・コラム

「命を守る」を最優先に

 鉄道や自動車に乗る時、事故を恐れる人はそう多くないだろう。航空機となれば、不安を感じて搭乗する人も少なくないのではないか。

2018 2/26 10:32
社説・コラム

住みやすさを巡る認識の落差

 福岡市の保健福祉政策を議論する審議会の専門分科会で先日、同市を「暮らしやすいまち」と感じている障害者の割合を示すデータを巡って活発な議論があった。 市内の障害者を対象にした実態調査で2019年度までに35%とした市の目標が、16年度(41・6%)で達成された。

2018 2/25 10:35
社説・コラム

自民派閥の不思議な生命力

 自民党派閥の生命力の源はどこにあるのか。カネやポストで「諸悪の根源」と指弾されても政策研究グループに看板を書き換えて生き残った。

2018 2/19 10:31
社説・コラム

南北首脳会談の「虚と実」

 私が知る韓国の学者、金容雲(キムヨンウン)氏は開けっ広げな性格だが冷静な人だ。 「ひょんな縁」で知り合ったという金大中(キムデジュン)氏の大統領就任演説起草委員にも起用された。

2018 2/18 10:41
社説・コラム

「黒塗りメーク」論議に思う

 「駅で乗車マナーの向上を呼び掛けるポスターが並んでいたが、迷惑行為をする乗客の顔が黒塗りばかりというのは安易過ぎないか。黒人差別や偏見につながりかねない」 予想外の問い掛けに答えを探しあぐねた。

2018 2/13 10:17
社説・コラム

教訓に満ちた「日本沈没」

 映画「日本沈没」(小松左京原作)が封切られたのは1973(昭和48)年だった。先日放映された衛星放送を録画し、自宅で鑑賞した。

2018 2/12 10:44
社説・コラム

「しがらみのなさ」に期待する

 福岡県太宰府市には今から約1300年前、九州全域を統括して外交や防衛など国家機能も担う「大宰府」が置かれた。「遠(とお)の朝廷(みかど)」と呼ばれるゆえんだ。

2018 2/11 10:32
社説・コラム

「野中政治」の優しさと限界

 冷徹な権力者であり、平和と人権を大切にする人情家-先月26日に92歳で亡くなった野中広務さんは相反する二つの顔を持った政治家だった。野中さんの二面性は戦争という時代を抜きに語れない。

2018 2/4 10:37
社説・コラム

「逃げ恥」および「逃げ得」考

 「逃げることで楽になるならそれもいい。でも一度逃げたら、永遠に逃げ続けないといけなくなる。

2018 1/29 10:41
社説・コラム

「公費を使う」責任の重さ

 論説委員になる前、西日本新聞寄付講座教授として九州大に3年間出向した。数多くの得難い経験をした。

2018 1/28 10:32
社説・コラム

戦後73年の「国家無答責」

 戦前の大日本帝国には「南洋庁」という役所があった。第1次世界大戦後のベルサイユ条約によって日本の委任統治領となった旧南洋群島に設置された行政機関である。

2018 1/22 10:34
社説・コラム

「声なき声」はどんな声?

 「声なき声」とは「表だって声高に語らない人々の意見」(三省堂「大辞林」)だ。 今年の年頭会見で、安倍晋三首相は「私も声なき声にしっかり耳を傾ける」と語った。

2018 1/21 10:42
社説・コラム

「闘将」が夢見た野球の未来

 「どうやって子どもたちが野球をやる環境をつくっていくか。プロもアマチュアも関係なく、野球の底辺を広げることを考えていかないといけない。

2018 1/15 10:35
社説・コラム

八幡製鉄サッカー部と北九州

 小学生低学年までは野球少年だった。大分県別府市で創設されたばかりのサッカークラブに入ったのは、高学年の時である。

2018 1/14 10:36
社説・コラム

マンション運営の主体性

 自宅マンションの管理組合で、理事長の役職が回ってきた。経験された方も多いのではないだろうか。

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