教育はいま
連載

「教育はいま」

かつてない教育改革の波が押し寄せています。月ごとのテーマを決め、記者たちが最前線に出向いて密着・追跡リポートしていきます。

2019 12/8 9:29
教育

教科横断学習 「何のために学ぶか」を共有

説得力のある企画書に向けてどういった体裁に何を盛り込むか、国語の授業でパソコンに向かう生徒たち

 先行する特別の教科・道徳に加えて小学校での英語教科にプログラミング教育の導入など来年度以降、学校の授業風景が変わる。次期学習指導要領が目指すのは、従来の「何を学ぶか」とともに「どう学んで何ができるようになるか」の視点。

2019 12/1 6:00
くらし教育

検証・共通テスト(下) 翻弄される高校生たち

イメージ(記事本文と写真は直接関係ありません)

 2020年度に始まる大学入学共通テストで英語民間検定試験の導入見送りが決まって1カ月。変わる入試に向けて対策を進めてきた高校生たちにとっては、思わぬ冷や水を浴びせられる事態となった。

2019 11/25 9:00
教育

検証・共通テスト(中) 公平性、自己採点…不安ぬぐえず

イメージ(写真と記事は直接関係ありません)

 大学入学共通テストでは国語と数学で記述式問題が導入される。その試験を巡って採点の公平性と受験生の自己採点の難しさが懸念されている。

2019 11/18 13:00
教育

検証・共通テスト(上) 民間試験、不透明な導入経緯

イメージ(本文と写真は直接関係ありません)

 2020年度から始まる大学入学共通テストを巡る混乱が続いている。導入が先送りされた英語民間検定試験に加え、国語と数学の記述式問題にも懸念の声が広がる。

2019 11/10 9:00
教育

学校変える「特別活動」=“Tokkatsu” エジプトが熱視線

教室で給食を取る小石小の児童を視察するエジプトの指導主事たち

 中東とアフリカの接点にあるエジプトは、2016年に日本と「エジプト・日本教育パートナーシップ」を結び、日本式教育の導入を進めている。普及を図る「エジプト・日本学校(EJS)」が本年度までに40校整備され、授業以外の掃除や日直、学級会といった日本の特別活動を「特活(Tokkatsu)」として取り入れる。

2019 11/5 14:00
教育

英語民間検定試験 見送り 大学入学共通テスト 唐突な表明に批判や疑問続々

英語民間検定試験の導入延期に、九州の高校生や保護者から戸惑いの声が聞かれた

  萩生田光一文部科学相は1日、大学入学共通テストへの英語民間試験導入について、2020年度は見送ることを表明した。地域格差や経済格差、異なる試験をどう評価するかといった公平性の観点など、さまざまな疑問が上がる中での突然の展開。

2019 10/28 9:00
教育

感情知能(EQ) 自己肯定感を育む「心の筋トレ」

親子ふれあい学習では、言葉を交わさずに表現したい絵を一緒に作り上げるゲームもあった

 日本の子どもは自己肯定感が低いと言われる。勉強や運動が優れていてもどこか自信が持てない。

2019 10/21 9:00
教育

学びの共同体 「分からない」から始める 対話の授業 福岡・須恵中の取り組み

隣の人と英会話の練習をする福岡県須恵中の生徒たち。全体の机は「コの字」になっている

 授業中、机に突っ伏して寝ている。板書内容はただノートに書き写すだけ…。

2019 10/15 19:00
教育

シュタイナー教育 発達に応じて、個性を伸ばす

輪っか状のひも、画びょう、木の板を使い図形作りに挑戦する子どもたちと山本真由美さん(左奥)

 近年、幼児教育の現場などで注目される「シュタイナー教育」は、子どもの年齢を基準にした発達段階に応じて、それぞれの個性を伸ばすことを目指しているという。提唱者はドイツの哲学者で教育者のルドルフ・シュタイナー(1861~1925)。

2019 10/7 8:00
教育

「ブラック校則」の本質は 荻上チキさん語る

「根拠がなければ自由を縛ってはならない」と訴える荻上チキさん

 多くの学校で定められている校則。教育取材班は今年4~5月、現状を報告し、子どもも教師も一度立ち止まり、見つめ直す必要性を訴えた。

2019 9/29 9:00
教育

PTAを考える(4)改革を実践 反発を恐れずに

PTA改革の必要性を保護者に説明するためマイケルさんが手作りした資料(写真の一部を加工しています)

 PTA発祥の地、米国で生まれたが意識したことはない。そんな自分が日本でPTAの在り方を論じ、改革の旗振り役を担うとは-。

2019 9/23 9:00
教育

PTAを考える(3)組織的対応 1校だけでは限界

PTAの任意性について議論した福岡市PTA協議会の研修会

 自由な入退会などPTA改革を巡り、九州は遅れが指摘されている。役員らに意識はあるが、伝統や地域のニーズもあって踏み切れないケースも目立つ。

2019 9/16 19:02
くらし教育

PTAを考える(2) PTAフォーラム詳報<下>しがらみ 「私物化」疑う実情報告

神戸市で行われた「PTAフォーラム」で講演する岩竹美加子さん

 8月下旬、熱心に議論が交わされた神戸市でのPTAフォーラム。グループディスカッションで出た関西地方のある小学校PTAの実情に参加者は耳を疑った。

2019 9/9 7:00
くらし教育

PTAを考える(1) PTAフォーラム詳報<上>任意加入 いま再び問う

全国のPTA関係者らが活発に意見を交わしたフォーラム

 学校の教員と児童生徒の保護者の連帯組織である「PTA」。所属や活動への参加は任意であるはずなのに「参加を強制された」「同調圧力を受けた」など不満や疑問の声は絶えない。

2019 9/1 8:00
くらし

英語民間検定試験、九州では? 全ての国公立大が利用…手法はさまざま

昨年11月にあった大学入学共通テストの試行調査=福岡市西区の九州大伊都キャンパス

 2020年度から大学入試センター試験に代わって大学入学共通テストが始まる。各教科のうち英語では「読む、聞く、話す、書く」の4技能を図るため新たに民間検定試験が導入される。

2019 8/27 17:00
くらし

「おうち英語」で自信育む できる部分伸ばす環境整え 幼少期から親子で学習

ストーリーガーデンでテレビ電話を通して全国の会員と意見を交わすマティアス谷本リサさん(左端)たち=京都市山科区

 来年度から小学校での英語教育が本格的に始まる。中学や高校でも英語だけで話す授業の導入など、より実践的な学びとなる。

2019 8/19 15:00
くらし教育

九大芸術工学部、近未来の社会をデザイン 来春「未来構想デザインコース」新設 型にはまらない感性育てる

「未来構想演習」の授業では「未来の新聞」をテーマに、学生たちがそれぞれの考えを巡らせた

 「新聞記事を書くのは、必ずしも新聞記者でなくてもいいのかもしれない」。九州大芸術工学部3年の森崇彰さん(20)は、そんなことを思っていた。

2019 8/12 9:00
福岡教育

いじめ、不登校の経験を糧に 22日、福岡市で「こどもばんぱく」 14歳が「表現の場」企画

イベント開催を前に「子どもが表現する場所を増やしたい」と意気込む中井健翔さん

 学校現場でいじめや不登校が後を絶たない中、子どもたちが自由な発想で自らを表現しながら交流するイベントが今夏、福岡市で開かれる。企画したのは、福岡市南区の中学3年中井健翔(けんと)さん(14)。

2019 8/8 10:51
教育社会くらし

PTAの悩み語り合おう 24日 神戸でフォーラム

PTAフォーラムチラシ

 PTAの在り方や課題について考える「PTAフォーラム in 神戸~取り戻そう、自分たちの手に~」が24日午後1時半から、神戸市のこうべ市民福祉交流センターで開かれる。兵庫県では23、24の両日、日本PTA全国協議会の研究大会が予定されており、気軽に対話できる場を設けようと企画された。

2019 8/5 9:00
福岡くらし教育

不登校(10)記者ノート 取材で感じた思い

増え続ける不登校に対し、学校現場などの意識改革が求められている

 今、多くの学校の教室で長期間、あるじのいない机を見かける。2017年度の不登校は、小中学生約14万4000人、高校生約4万9000人。

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