エキマチ  福岡市営地下鉄開業40年
連載

「エキマチ 福岡市営地下鉄開業40年」

福岡市営地下鉄の開業から40年。1981年7月に空港線室見―天神で運行が始まり、延伸を重ねて箱崎線や七隈線が整備された。古今の空気に触れながら駅周辺の街を巡り、そこに生きる人たちを訪ねた。

2021 4/16 6:00
福岡

再開発事業が進行中…変化途上のオフィス街 

赤坂駅構内に展示されている写真パネル。市交通局の不動寺課長(左)は「新しい写真も増やしたい」と話す

 「赤坂」という地名は、全国に点在する。諸説あるが、東京都港区の赤坂は、江戸時代初期に建てられた江戸城の門が地元で「赤坂御門」と呼ばれたことから、周辺の地名になったとの説が有力だ。

2021 4/4 6:04
福岡

地下鉄工事で見つかったお堀の石垣

自然石を積み上げた福岡城の内堀の石垣。人が立っている場所はかつて水が引かれていた

 親子連れやランナーが行き交う福岡市地下鉄の大濠公園駅。1周約2キロの園路や遊具を備えた中央区の大濠公園は、市民の憩いの場として親しまれている。

2021 4/1 11:30
福岡

秀吉、晋作、白蓮…多彩な縁刻んだ「交易拠点」

博多駅方面に向かって緩やかな坂になっている大博通り。石塁に加えて内陸側にあった防衛用の堀と土塁を埋め立て、このような地形が残った

 立派な帆を広げた和船。大海原にもまれ、日本と大陸を行き来した往時の姿が目に浮かぶ。

2021 3/11 11:30
福岡

幽霊階段? トンネル壁面に残る仮駅時代の名残

仮駅だったころの博多駅。壁面や天井はコンクリート打ちっぱなしだった(福岡市交通局提供)

 天神方面からの列車が博多駅に到着する直前、右側の車窓からトンネル壁面を眺めていると、天井に向かって伸びる白い階段のような影が目に入った。博多駅で折り返し、車窓の外を確認するが、見当たらない。

2021 3/5 11:30
福岡

古さと新しさが共存 城下町の趣を今に伝える

旧唐津街道に位置する唐人町商店街

 福岡藩ゆかりの史跡や名所が多く、城下町の趣を今に伝える福岡市中央区の唐人町。地名の由来は不詳だが、古くから北側の海は外国からの入り口だったとされる。

2021 3/4 11:30
福岡社会

伝統つなぐ「都会の窯元」 旧街道、人気エリアに

登り窯の前で陶器を見つめる高取焼味楽窯の亀井味楽さん(左)と長男の久彰さん

 マンションが立ち並ぶ通りから一つ脇に入ると、山里の風景が現れる。江戸期に開かれた登り窯。

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