福岡を食べる
連載

「福岡を食べる」

「福岡は食べ物がうまい」。そんな評判を支える店には、どんな歴史やこだわりがあるのでしょうか。福岡の食を、裏の裏まで食べ尽くして紹介します(金曜更新。新型コロナの状況により変わります)。

2022 1/21 7:00
福岡

原風景の玄米おにぎり、都会の癒やしに 「玄氣おむすび ひとむすび」(福岡市・天神)

玄米おにぎりは一つ一つ、丁寧に握られている

 婦人服を着たマネキンが立ち並ぶ福岡市・天神の博多大丸2階。華やかな売り場をフロアの突き当たりまで進むと、打って変わり、おにぎり柄ののれんが現れる。

2022 1/14 7:00
福岡

あなただけの、味わいの空間 茶の湯に通じる「一杯立てコーヒー」 Koyama Coffee(福岡市)

豆の膨らみを見つめながらコーヒーをいれる小山貴史さん

 秋は彼岸花、今は早春に花開く啓けい翁おう桜ざくら。野の花を生けた店内で、小山貴史さん(48)はコーヒーをいれる。

2021 12/17 7:00
福岡

ハムエッグ入りのムツゴロウ 高校生に人気でブレーク 元祖ムツゴロウのむっちゃん万十(福岡市東区など)

ムツゴロウの形が愛らしいむっちゃん万十

 人形焼は数あれど、有明海に生息する珍魚「ムツゴロウ」を模した焼きまんじゅうは「むっちゃん万十」だけだろう。具材はあんやカスタードなどのスイーツ系からハムエッグ、ハンバーグ、ウインナーといった総菜系までバラエティーに富む。

2021 12/10 7:00
福岡

宮崎の母伝承のチキン南蛮 ミヤザキナイズダイニング どれみ(福岡市中央区)

「ミヤザキナイズダイニング どれみ」で1番人気のかず子さんのチキン南蛮

 宮崎県出身の記者(45)のソウルフードといえば「チキン南蛮」。同県延岡市の店舗が発祥とされ、今では県内外で食べることができる定番メニューだ。

2021 12/3 7:00
福岡

福岡生まれのスリランカカリー  シェフと3カ月試作重ね 「ヌワラエリヤ」(福岡市中央区)

創業時からある「スリランカカリー」。サラダ、紅茶、デザート付きのランチセット(午後5時まで)は1100円

 週に1回、無性に食べたくなる味がある人も多いのではないか。記者(39)の場合、「スリランカカリー」がその一つ。

2021 11/19 7:00
福岡

ラーメンのうまいそば店、原点は 「地域の老舗」そば処 まさや(福岡市中央区)

地域に愛され続けて半世紀「そば処 まさや」

 福岡市中央区薬院の裏通りの一角。近隣住民から「地域の老舗」と親しまれる「そば処(どころ) まさや」がある。

2021 11/12 7:00
福岡

こんがり「揚げまん」台湾屋台の味 店主の真心も包んで 華華(福岡市南区)

帰り道、陳さんに会いにふと立ち寄りたくなる「華華」

 ほかほか、こんがり揚がった皮の中に、ジューシーな肉餡あんがたっぷり。福岡市南区の井尻商店街の一角にある台湾食堂「華ふぁ華ふぁ」は、肉まんを揚げた「揚げまん」が看板メニュー。

2021 11/5 7:00
福岡

中国・黒竜江省の味そのまま 日中にルーツの店主、故郷直伝 正宗鶏西大冷麺(福岡市東区)

冷麺をしのぐ人気麺の刀削麺

 中国東北部に位置する黒竜江省鶏西市の麺料理と辣ラー菜サイ(中華総菜)が看板メニュー。日本人の口に合わせた中華料理店も多い中、使う香辛料、風味、辛さは現地そのまま。

2021 10/22 11:30
福岡

「ほっとする味」40年 博多で生まれた麺料理 博多めんちゃんこ亭

40年以上愛されるめんちゃんこの基本味「元祖めんちゃんこ」

 讃岐うどんの本場、香川県出身の記者(51)が時々、無性に食べたくなる福岡の麺料理がある。福岡市内を中心に8店舗を展開する「博多めんちゃんこ亭」の看板メニュー「元祖めんちゃんこ」だ。

2021 10/1 7:00
福岡

日本一のだし巻き卵を 老舗の看板、さらなる高みへ 金屋食堂(福岡県朝倉市)

看板メニューのだし巻き卵を紹介する矢野恭平さん

 庶民の味「だし巻き卵」。広く親しまれながら、食卓の主役にはなれない-。

2021 9/24 7:00
福岡

水炊きに源流「炊き餃子」 鶏スープに炭の香りも 池田商店(福岡市中央区)

ぐつぐつと湯気を立てる土鍋で提供される「炊き餃子」

 近年のギョーザブームで、福岡発の新たな食べ方として注目されているのが、スープでいただく「炊き餃子ぎょうざ」。2002年に福岡市中央区大宮に開店した居酒屋「池田商店」が開発した。

2021 9/17 7:00
福岡

玄界灘の恵み、お好みでチョイス 「道の駅むなかた」をけん引

開店と同時にトレーを持った人でにぎわうカウンター

 ブリやタイにアナゴ、イカ…。玄界灘は四季を問わず魚介類の宝庫。

2021 9/10 7:00
福岡

うその餅、若草色で明るさ演出 遊び心の人形も 太宰府市の「梅園」

縁起物の「うそ鳥人形」が一つ、箱の中に“おまけ”として入っている「うその餅」。販売用は和紙に包んだ人形が詰められる

 学問の神様・菅原道真を祭る福岡県太宰府市の太宰府天満宮。新春1月7日夜にはクスノキがそびえる楼門前に「替えましょ、替えましょ」の掛け声が響き渡る。

2021 9/3 7:00
福岡

鮮度にこだわる「豆売り」専門 筑紫野市の珈琲Chiba

珈琲Chibaの店舗

 「酸味のあるコーヒーはどうも苦手」-。そんな理由から、苦味とコクが増した深煎いりのコーヒーを好む人がいる。

2021 8/27 7:00
福岡

【動画】「博多発祥」の名物中華 福新楼の皿うどん、愛され100年超

「博多皿うどんはシンプルな味付けでおいしいですよ」とアピールする福新楼総料理長の張敬福さん

 ほどよくしんなりしたキャベツ、モヤシ、豚肉に中太の中華麺。具材と麺を一緒にほおばると、食材すべてのうま味と香ばしさが口の中いっぱいに広がった。

2021 8/20 7:00
福岡

親子でつなぐ「ごちそうフレンチ」 香椎の街とともに半世紀

開業から約半世紀、ツタのからまる「ビストロ」の前でポーズをとる(左から)安武弘志さん、志門さん、大介さん

 福岡県宇美町で育った記者(50)にとって、JRで30分の香椎(福岡市東区)という街は最も身近な都会だった。駅を降りると縦横に商店街が広がり、その先の大型スーパー「アピロス」まで人波に乗って歩いた。

2021 8/6 7:00
福岡

緑、紫の日もある梅ケ枝餅 伝統を磨き、革新に挑戦

緑、白、紫の梅ケ枝餅

 「学問の神様」として知られる菅原道真を祭り、受験シーズンは多くの参拝客でにぎわう太宰府天満宮(太宰府市)。その名物と言えば、なんといっても梅ケ枝餅だ。

2021 7/30 7:00
福岡

照れ屋の博多っ子に愛され115年 「ちょっとダサい」二〇加煎餅

二〇加煎餅の男面(写真中央)と女面(手前)

 「たまにーはー、けんかーに負ーけてこいー」「ごめーん」。昭和から続く懐かしいテレビCMでおなじみの「二に○わ加か煎せん餅ぺい」。

2021 7/23 7:00
福岡

ジャマイカ名物チキン 糸島の「夏の風物詩」に

「SUNSET」のジャークチキンプレート。タイ風の唐揚げ、姉妹店のパンも添えられてボリューム満点だ

 週末は多くの人でにぎわう福岡県西部の糸島半島。玄界灘に沈む夕日の絶景ポイント・二見ケ浦の老舗カフェ「SUNSET(サンセット)」は、海岸沿いに店がほとんどなかった30年前にオープンした。

2021 7/16 7:00
福岡

商店街で67年…老舗釜めし店、なぜ「ビクトリア」?

不動の人気ナンバー1の「鳥そぼろ」。1人前で茶わん3杯分はあるが、意外にさらりと食べられる

 福岡市・天神の新天町商店街の一角にある「釜めし ビクトリア」。1954年創業の老舗で、商店街での買い物帰りに家族で立ち寄った記憶を残す人も多いだろう。

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