まとめ

「ハンセン病」

「ハンセン病」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。

2021 10/17 6:00
社説・コラム

今日のハンセン病問題 除去義務違反で温存された差別

九州大名誉教授 内田博文氏

 2019年6月28日のハンセン病家族訴訟熊本地裁判決で認定された「差別除去」義務を負うのは国・自治体だけではない。現代にまで至るハンセン病差別を作出・助長した官民一体の「無らい県運動」に各界、市民も、積極的ではないとしても消極的に加担したからである。

2021 9/15 11:30
熊本社会

菊池事件の再審求め弁護団が熊本地裁に署名提出 

菊池事件の再審を求め熊本地裁に署名を提出した弁護団ら

 ハンセン病患者とされた男性が1950年代に殺人罪に問われ、隔離先の特別法廷で死刑判決を受けた「菊池事件」を巡り、再審を目指す弁護団や当事者団体が14日、再審を求める4695筆の署名を熊本地裁に提出した。

2021 9/7 6:00
社会熊本

ハンセン病差別との闘い「生きた証し」志村康さんが自伝出版

自伝を出版した志村康さんは「ハンセン病を知らない人にも読んでほしい」と願う

 国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の入所者自治会長、志村康さん(88)=熊本県合志市=が、差別と闘ってきた半生をつづった自伝「人間回復 ハンセン病を生きる」を出版した。元患者に対する国の強制隔離政策を違憲と認めた2001年の熊本地裁判決から20年。

2021 9/1 6:00
経済社会政治

川辺川のダム大幅増額 ハンセン病対策で新事業 九州関連の概算要求

 国の2022年度予算編成に向け、各省庁の概算要求が31日、出そろった。九州に関連する主要な既存事業では、21年度当初予算とほぼ同じ水準の要求額が目立った。

2021 8/11 11:30
熊本社会

再審を求め2.8万筆 菊池事件 弁護団など署名提出

 ハンセン病患者とされた男性が1950年代に殺人罪に問われ、隔離先の特別法廷で死刑判決を受けた「菊池事件」で、再審を目指す弁護団や当事者団体は10日、熊本地裁に審理のやり直しを求める2万8292筆の署名を提出した。

2021 6/28 6:00
国際連載

差別、貧困の連鎖…韓国のハンセン病問題「現在進行形」

国立小鹿島病院がある小鹿島の検問所。現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため関係者以外の出入りが制限されている=5月29日、韓国・全羅南道高興郡(撮影・池田郷)

 日本政府のハンセン病強制隔離政策の違憲性を認めた2001年5月の熊本地裁判決から20年。当初、旧植民地の療養所は補償の対象外とされたが、その後、救済の道が開かれ、今年4月には韓国の元患者家族62人が厚生労働省に130万~180万円の補償を請求した。

2021 6/27 6:00
国際連載

「出自明かすつもりはない」差別逃れるため選んだ無戸籍

高齢化が進む韓国中部の定着村で、ハンセン病元患者の男性(78)は「生きるために物乞いをしたこともあった」と語った=6月初旬

 「小鹿島(ソロクト)に住んでいたせいなのか、私には戸籍がない」。韓国のハンセン病元患者家族62人が日本政府に130万~180万円の補償を申請した4月下旬。

2021 6/26 6:00
国際連載

塀の外に自由はなかった。元患者を待っていた差別の村

ハンセン病の元患者らが暮らす韓国中部・世宗市の定着村には老朽化した畜産施設や住家が目立った=6月初旬

 ハンセン病元患者に対する日本政府の隔離政策を憲法違反と断じた2001年の熊本地裁判決から20年。裁判闘争を経て、日本統治時代に強制隔離された朝鮮半島の元患者や家族にも救済の道が開かれたが、韓国にはなお差別と偏見に苦しむ人々が暮らす集落がある。

2021 6/24 11:30
熊本社会

ハンセン病熊本地裁違憲判決20年 弁護団が記念の報告書製作

報告書は判決から20年が経過した今も残る差別・偏見の社会構造の存在を指摘している

 熊本地裁判決から20周年を記念し、弁護団は「ハンセン病問題の現在と未来 2」と題した報告書を製作した。各地の弁護士が違憲判決から20年の取り組みを振り返り、今後の課題を指摘する内容。

2021 6/24 11:30
熊本社会

差別偏見「いまだに」ハンセン病熊本地裁違憲判決20年

記念集会で判決の意義を語る志村さん

 ハンセン病元患者への強制隔離政策を違憲とした2001年の国賠訴訟の熊本地裁判決から20年を迎え、全国弁護団連絡会や原告団などは22日夜、オンライン集会を開いた。「いまだに周囲に話せない当事者もいる」。

2021 5/29 17:30
読書

阿部正子編『訴歌 あなたはきっと橋を渡って来てくれる』

阿部正子編『訴歌 あなたはきっと橋を渡って来てくれる』

 ハンセン病当事者の文学は、その体験の過酷さゆえ、読む側はある種の身構えを強いられがちだ。 全10巻の『ハンセン病文学全集』(皓星社)から短歌や俳句、川柳約3300歌を抜粋し、「逢いたい」「癒えたい」「帰りたい」など五十音順のテーマに分け再編集した本書をめくる。

2021 5/17 6:00
社会熊本大分

ハンセン病差別、解消目指して元原告ら対談 熊本地裁判決20年

 ハンセン病元患者への国の強制隔離政策を憲法違反とした2001年5月の熊本地裁判決から20年を迎え、原告だった竪山勲さん(72)と西日本弁護団共同代表の徳田靖之弁護士(77)が16日、今も残るハンセン病差別の解消に向けて大分市で対談した。 対談は同市の市民団体が主催し、オンラインで配信した。

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