福岡流通戦争モノ語り
コーナー

「福岡流通戦争モノ語り」

ビルや乗り物の「かぶりモノ」を通して街を見つめてきた劇団「ギンギラ太陽’s」主宰の大塚ムネトさんと一緒に、福岡で繰り広げられた激動の「流通戦争」歩みをたどります。経済電子版qBizで「平成さよなら企画」として2019年1~3月に掲載。

2019 3/25 3:00
連載

すべては「天神交差点」から始まった さよなら福ビル、そして街は次の時代へ  福岡流通戦争モノ語り(8)

天神交差点に終結した、ゆかりの「かぶりモノ」たち。右上は旧岩田屋本館、右下は福岡パルコ、左下は西鉄ソラリアターミナルビル、左上は九州電灯鉄道本社ビル

 ちょうど130年前の1889年に「市」となった福岡の街。当時、畑だった天神は今、九州のにぎわいの中心へと発展した。

2019 3/12 3:00
連載

ついに出た“玄関口の本気”、JR博多シティの「コト消費」 結束強い天神も新たなステージへ 福岡流通戦争モノ語り(7)

JR博多シティのかぶりモノ。高さ、デザインとも一体感が再現されている

 インターネットや郊外型ショッピングモールに押されていた福岡市・天神。その長いトンネルに終止符を打ったのは、生まれ変わった博多駅だった。

2019 3/5 3:00
連載

たった一機の初飛行、「最後の一葉」で道を開いた地下鉄…ギンギラの試練、百貨店不況と福岡沖地震 福岡流通戦争モノ語り(6)

YS―11のかぶりモノを着けて福岡空港に着陸する旅客機に敬礼する大塚ムネトさん。百貨店の停滞が、物語の幅を広げることになった

 流通戦争を繰り返した天神。一方で、「見えない敵」であるネットショッピングの勢いは静かに拡大していた。

2019 2/20 3:00
連載

世紀末…「ごりょんさん・玉屋」との別れ、そして西鉄ソラリア計画の完成 福岡流通戦争モノ語り(5)

バラで彩られた福岡玉屋のかぶりモノ。川端商店街をはじめ、博多の街と人に愛された74年だった。廃業後に、玉屋跡に開業した商業施設「ゲイツ」も開業からもう10年超。中洲の風景になっている

 1000年代最後の年、1999(平成11)年。福岡は新たなミレニアムを目前に、大きな節目を迎えた。

2019 2/8 3:00
連載

苦労の果てに幸せつかんだ「マダム大丸」 “戦線”拡大で変わった天神 福岡流通戦争モノ語り(4)

大丸(右)とエルガーラ(左)のかぶり物を手にする大塚ムネトさん。ビル同様、「ELGALA」のロゴが建物の個性を際立たせている

 戦前から福岡市・天神のにぎわいを支えてきた岩田屋を後に危機に追い込むことになる1990年代後半の「第3次天神流通戦争」。岩田屋Zサイドの半年後、97年3月に開業したのが博多大丸東側の再開発ビル、エルガーラだ。

2019 1/25 3:00
連載

本館新館Zサイド…天神の「盟主」岩田屋、波乱の歩みと“勝利の方程式” 福岡流通戦争モノ語り(3)

今は岩田屋本館(左)になったZサイドと、新館(右)のかぶりモノを手にする大塚ムネトさん。Zサイドは後方がロールアップしたおしゃれな髪形のようなデザインで「優雅さ」を強調した

 平成の幕開けとともに、イムズやソラリアプラザが相次ぎオープンした福岡市・天神。以来、街は福岡県内のみならず九州中から若者を吸い寄せるようになった。

2019 1/11 15:00
連載

イムズは「サプライズ」とともに ギンギラ太陽’s・大塚ムネトさん 福岡流通戦争モノ語り(番外コラム)

建てかえが決まったイムズを背に、金色に輝くイムズのかぶりモノを手にする大塚ムネトさん。500を超えるかぶりモノの中で、一番最初に作った。今も現役で活躍している

 平成元年、福岡市・天神のど真ん中に誕生した金色に輝くビルの外観にまず驚き、中に入ると地下からの吹き抜けに驚き、そして「情報発信基地」というコンセプトに驚きました。今から振り返れば、イムズはいわゆる「コト消費」を先取りしていたんだなと。

2019 1/8 3:00
連載

平成とともに産声を上げた三つのビル、それぞれの運命 福岡流通戦争モノ語り(1)

あけましておめでとうございます!天神を彩るビルのかぶりモノに囲まれた大塚ムネトさん

 いよいよ2019年の本格スタートです。平成が幕を開けた30年前は、福岡市・天神にも「次の時代」がやってきた年でした。

PR

開催中

秋の古本まつり

  • 2021年10月13日(水) 〜 2021年10月26日(火)
  • ジュンク堂書店福岡店 2階「MARUZENギャラリー」特設会場

PR