ここで生きる
連載

「ここで生きる」

人口減少社会と向き合い、九州再生のあり方を掘り下げます。各地で格闘している方々と連携する「ここで生きるネット」を新設、地域活性化への模索を展開する。

2019 9/16 6:00
福岡社会

廃材に命 夫婦で専門店 有田焼土台や博多曲物端材 福岡で生活彩る品販売

新店舗の開店準備中の久保哲也さん、睦さん夫妻

 佐賀県の有田焼や伊万里焼、博多の工芸品で使われる作業道具、工場などで廃棄される木材をインテリア用品などとして販売する専門店が今秋、福岡市西区にオープンする。店を手掛けるのは、ともにデザイナーの久保哲也さん(39)と睦さん(39)夫妻。

2019 6/9 13:06
社説・コラム

「ここで生きるネット」発 八尋和郎・THINKZERO代表取締役

八尋和郎氏THINKZERO代表取締役

 昨年、シンクタンクを福岡県太宰府市に立ち上げた。地域の課題解決や政策実現に向けたサポートを始めた。

2019 6/6 6:00
社会福岡長崎宮崎

緑茶の魅力、スイス人発信 九州ブランド欧州輸出 八女、知覧、東彼杵、宮崎

手作りのラッピングを手に九州産緑茶をアピールするジョエル・ブロイゼさん(左)とアルド・ブロイゼさん

 九州産緑茶の奥深い風味に魅了され、ブランド茶「八女茶」など数種類を欧州各国に輸出している福岡市在住のスイス人夫妻がいる。アルド・ブロイゼさん(46)と妻ジョエル・サムブク・ブロイゼさん(40)。

2019 4/7 11:00
社会

「ここで生きるネット」発 山下祐介・首都大学東京教授

山下祐介氏

 ◆郊外住宅団地 首都圏にいると、どうしても郊外住宅団地が目につく。地方でも移住政策として、郊外型の住宅団地の建設に取り組んでいるところも多いようだ。

2019 2/6 6:00
社会

鹿屋「やねだん」再生23年 公民館長にふるさとづくり大賞 集落で焼酎開発、寺子屋も

「やねだん」の地域づくりをけん引している豊重哲郎さん

 やねだんはまだまだ元気いっぱい-。鹿児島県鹿屋市の柳谷(やなぎだに)集落(通称・やねだん)で、「行政に頼らない地域づくり」をけん引してきた公民館長の豊重哲郎さん(77)が、総務省の2018年度「ふるさとづくり大賞」最優秀賞を受賞した。

2019 2/3 13:18
社会

「ここで生きるネット」発 高野 和良氏 九州大大学院人間環境学研究院教授

高野和良氏

 ◆真の「地方創生」 折にふれ訪ねている大分県の過疎集落が、80代の女性高齢者の1世帯1人になった。昨冬、薪(まき)で風呂を沸かしている少々煙たい部屋で、少しだけお話を聞くことができた。

2019 1/13 10:50
社会

「ここで生きるネット」発 小出 秀雄氏 西南学院大 経済学部教授

小出秀雄氏

 ◆学生と地域 筆者が担当する2年生のゼミに「都会VS田舎」という地域実践チームがある。メンバーは7人で男子の出身は長崎・熊本・大分、女子は北九州市および福岡県小郡市から通っている。

2018 12/2 11:14
社会

「ここで生きるネット」発 大津 愛梨さん NPO法人田舎のヒロインズ理事長

大津愛梨さん

 ◆女性農家 夫の郷里である熊本県南阿蘇村で、後継者として就農したのは2003年のこと。以来、「東京から来た農家の嫁」として、田舎暮らしの楽しさを発信し続けている。

2018 11/4 11:20
社会

「ここで生きるネット」発 千綿 由美 「むらつむぎ」代表

千綿由美さん

◆新しい“発見” 樹齢3千年の「川古の大楠」で知られる佐賀県武雄市若木町は、市中心部から少し離れた中山間地域。そこで既存建物の活用や移住支援、空き家再生などに取り組んでいる。

2018 10/21 11:06
社会

「ここで生きるネット」発 熊本 伴 クリエーター

熊本伴さん

◆額装するまち 炭鉱まち飯塚で昔から親しまれてきた「ホルモン」を石炭に見立て、ご飯の底から掘って食べる「ほるホル丼」を当地グルメとして発信。高齢者の方々を讃(たた)えるイベント「介護なき讃会(たたかい)」を企画し、65歳以上によるダンス選手権「シルバー青春ダンス甲子園」を毎年10月に嘉穂劇場にて開催。

2018 9/23 13:50
社会

「ここで生きるネット」発 飯干辰己・前宮崎県五ケ瀬町長

飯干辰己さん

◆ごかせ未来塾 かつて町長を務めた宮崎県五ケ瀬町で、5月から「ごかせ未来塾」を開いている。肩書は塾長。

2018 9/20 6:00
社会

余命2カ月、73歳から主婦たちへ命のバトン 地域つなぐ野菜作り指南

農作業後、古民家風カフェ「いちしろ」で談笑する(左から)小林大柱さん、久芳文香さん、中山百代さん=5日、福岡県久山町

 福岡県久山町で古民家風カフェを運営する地元の主婦たちに、残された人生を懸け野菜作りを教える人がいる。仲間から「大(だい)さん」と呼ばれている福岡市東区青葉の小林大柱(だいちゅう)さん(73)だ。

2018 8/19 11:19
社会

「ここで生きるネット」発 園田 匠・NPO法人ひた水環境ネットワークセンター理事長

園田匠さん

◆日田で筑後川フェスタ 九州最大の河川である筑後川は、熊本・大分・福岡・佐賀の4県を流れ、広大な流域とそこに生きる人々や生き物に多くの恵みを与えている。今年で32回目となる「筑後川フェスティバル」は、筑後川流域の活性化を図り、川の豊かな恵みに感謝することを目的に始まり、流域の各市町村が持ち回りで開催してきた。

2018 8/10 6:00
社会

日本最南端の出版社「南山舎」 八重山の「豊かさ」発信 方言辞典、戦争記録…独自性に光

沖縄県石垣島の南山舎で、「月刊やいま」を手にする上江洲儀正さん

 沖縄・八重山諸島の歴史をはじめ、島々で受け継がれてきた伝統や文化、生活情報などを発信し続ける出版社が石垣島にある。島育ちの上江洲(うえず)儀正さん(66)が1987年に設立した「南山舎」。

2018 7/25 6:00
社会

日田の「河川プール」再開 九州豪雨で損壊、復旧工事完了 待ちわびた親子連れ次々と

オープンした小野川自然プールで遊ぶ子どもたち

 日田市小野地区の小野川にあり、昨年の九州豪雨で損壊した「小野川自然プール」が、復旧工事を終えて再開した。待ちわびた親子連れが次々に訪れ、清流を引き込んだ冷たい水に歓声を上げた。

2018 7/22 11:31
社会

「ここで生きるネット」発 神谷禎恵・生活工房とうがらし代表取締役

神谷禎恵さん

◆宇佐の「食の風景」 私の活動拠点、台所だけの建物「生活工房とうがらし」は大分県宇佐市にある。21年前、足元にある料理を研究したいと母の金丸佐佑子が建てたものだ。

2018 7/12 6:00
社会

「西日本豪雨被災地の力に」 日田から支援広がる 民間組織「ひちく」が12日に先遣隊

先遣隊として愛媛県に入る松永鎌矢さん。「日田の被災者の思いも乗せて現地に入りたい」と話す

 昨年7月の九州豪雨で被災した日田市から西日本豪雨の被災地へ、支援の動きが広がっている。日田市の復興支援組織「ひちくボランティアセンター」はボランティアが使う資機材を福岡県久留米市の被災地に貸し出しており、12日からは多くの犠牲者が出ている愛媛県へ、支援に向けた先遣隊を派遣する。

2018 7/4 6:00
社会

丁寧に酒米の「雄町」手植え 日田市の井上酒造

酒米「雄町」を手植えする井上酒造の社員やボランティアたち

 昨年の九州豪雨で被災した日田市大肥の井上酒造が6月26、27日、酒蔵そばの田んぼで酒米の田植えを行った。27日は、井上百合専務たち社員やボランティアら約20人が、約7アールの田んぼに酒米「雄町」の苗を丁寧に手植えしていった。

2018 6/29 6:00
社会

防災士2人が教訓紹介 「集落で避難基準」「危険箇所を把握」 日田で研修会

豪雨当時の避難の状況などを語る藤井隆幸さん(手前)

 昨年7月の九州豪雨で3人が死亡した日田市は24日、豪雨から1年を迎えるのを前に防災士向けの研修会を市役所で開いた。大鶴、小野両地区の防災士2人が当時の状況や豪雨後に避難に関して新たなルールを設けたことなどを紹介。

2018 6/28 6:00
社会

大鶴・夜明地区の被災者用住宅 19年7月までに建設 日田市長が方針表明 9月議会に予算提案へ

 九州豪雨の被災者用市営住宅の建設を検討している日田市の原田啓介市長は27日、同市大鶴・夜明地区の被災者向けに3世帯分を夜明交流センターそばの市有地に建設する方針を決めた。9月市議会に関連予算案を提案し、来年7月までの完成を目指す。

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