ここで生きる
コーナー

「ここで生きる」 (2ページ目)

人口減少社会と向き合い、九州再生のあり方を掘り下げます。各地で格闘している方々と連携する「ここで生きるネット」を新設、地域活性化への模索を展開する。

2018 6/29 6:00
社会

防災士2人が教訓紹介 「集落で避難基準」「危険箇所を把握」 日田で研修会

豪雨当時の避難の状況などを語る藤井隆幸さん(手前)

 昨年7月の九州豪雨で3人が死亡した日田市は24日、豪雨から1年を迎えるのを前に防災士向けの研修会を市役所で開いた。大鶴、小野両地区の防災士2人が当時の状況や豪雨後に避難に関して新たなルールを設けたことなどを紹介。

2018 6/28 6:00
社会

大鶴・夜明地区の被災者用住宅 19年7月までに建設 日田市長が方針表明 9月議会に予算提案へ

 九州豪雨の被災者用市営住宅の建設を検討している日田市の原田啓介市長は27日、同市大鶴・夜明地区の被災者向けに3世帯分を夜明交流センターそばの市有地に建設する方針を決めた。9月市議会に関連予算案を提案し、来年7月までの完成を目指す。

2018 6/25 9:32
社会

アサヒビールが豪雨被災地応援 日田市などに寄付へ

原田啓介市長(左)に応援キャンペーンの案内をするアサヒビール大分支社の利岡万広支社長

 アサヒビールは7月3日から、昨年の九州豪雨被災地を応援するキャンペーンパック(350ミリリットル6本入り)を九州7県で限定販売する。対象は「スーパードライ」など5商品。

2018 6/22 6:00
社会

半数「転居して再建」 日田市の避難全世帯調査 過疎化へ拍車懸念

 日田市が5月から行っている九州豪雨の避難全世帯訪問調査で、民間住宅を借り上げた「みなし仮設住宅」などで暮らす世帯の約半数が、元の自宅から転居して生活再建を望んでいることが分かった。新たな災害への不安を抱えているとみられる。

2018 6/16 6:00
社会

作業ボランティア終了へ 日田の支援組織「ひちく」 「今後は被災者の心を支援」

ひちくボランティアセンターを介して、日田市小野地区で活動するボランティアたち=12日

 昨年7月の九州豪雨を受け、日田市の民間団体などが設立した復興支援組織「ひちくボランティアセンター」(同市)は15日、被災地で家屋や農地の土砂出しなどを担う作業ボランティアの活動を今月いっぱいでいったん、終了すると発表した。被災者からの新規の作業依頼が減り、緊急性が高い作業は完了した、と判断した。

2018 6/13 6:00
社会

念願の田植え「感謝」 農地復旧にボランティアが力 日田市大鶴地区 流木撤去やあぜ道補修

あぜ道の修復作業を終え、苗を植えた水田を眺めるボランティアと伊藤澄子さん(右から2人目)

 田植えの季節を迎え、九州豪雨で被災した日田市の田んぼの復旧にボランティアが力を発揮している。作付けを諦めていたが、田んぼや水路の土砂、流木を取り除くなどして米作りに取りかかることができるようになった農家もある。

2018 6/7 6:00
社会

「飛幡焼」孫世代に継ぐ 北九州・79歳の陶芸家 「3代目候補」指導に熱

藤木麻美さん(左)と平山美衣さん(中央)を指導する宮沢泉北さん。右は「炭化焼」を施す窯=5月24日、北九州市戸畑区

 後継者不在に長く悩んでいた北九州市戸畑区の「飛幡(とびはた)焼」の2代目陶芸家、宮沢泉北(せんぼく)さん(79)の下で、孫世代の弟子2人が奮闘している。宮沢さんは80歳で作陶に区切りを付けようと考えていたが、これまでの弟子は長続きせず、飛幡焼が絶えることを心配していた。

2018 6/2 6:00
社会

「不安」相次ぐ 日田市避難全世帯調査の中間報告 生活再建、再び被災

 日田市は1日、昨年7月の九州豪雨で被災し、みなし仮設住宅や公営住宅などで避難生活を送った世帯を対象とする状況調査の中間報告を発表した。対象77世帯203人のうち、62世帯164人に聞き取りが終わった。

2018 5/30 6:00
社会

ジャズCDが1年遅れ完成 日田に移住夫婦デュオ「そらは金色」 避難所生活も経験

新アルバムを手にする高橋聡さん(右)と山本ヤマさん

 東日本大震災による東京電力福島第1原発事故を機に、日田市へ移住した夫婦のジャズデュオ「そらは金色」が、新CDアルバム「あなたなしでも上手くやって行けるわ」をリリースした。昨年7月に完成予定だったが、九州豪雨の影響もあって制作が遅れた。

2018 5/10 6:00
社会

山林復旧へ支援金 九州木材市場 日田、朝倉に贈る

原田啓介日田市長(右)に支援金を手渡す九州木材市場の田中昇吾社長

 昨年7月の九州豪雨で被災した山林や林道の復旧に役立ててもらおうと、日田市の九州木材市場(田中昇吾社長)は8、9の両日、支援金として同市に100万5531円、福岡県朝倉市と朝倉森林組合に各100万円を贈った。 支援金は「国道や河川が優先され、山林は復旧が後回しになりがち」(田中社長)として2017年11月~18年4月に開いた木材市の売り上げの一部などから捻出。

2018 5/5 6:00
社会

鉄路復旧待つアジサイ 日田市の夜明駅に住民が60株植栽

アジサイの苗を植える「夜明桜守の会」のメンバー

 昨年7月の九州豪雨で被災し、一部区間で代行バスによる運行が続くJR久大線と日田彦山線が乗り入れる日田市の夜明駅ホームに、地元住民がアジサイの苗約60株を植えた。「地元が復旧を心待ちにしている姿を伝えたい」という思いを込めたという。

2018 4/30 6:00
社会

新卒 若松再生に挑む 広島出身前田さん、団体職員に「人情に魅せられ」

空き店舗が目立つ商店街で「若松で暮らす若者を増やしたい」と笑顔を見せる前田さん=27日、北九州市若松区

 北九州市若松区で空き家の再生などを手掛ける一般社団法人「ワカマツグラシパートナーズ」が今春、初めて新入職員を迎えた。広島市出身で、この春に北九州市立大を卒業した前田将宏さん(22)。

2018 4/25 6:00
社会

豪雨被災現場に「新たな土砂崩れ」の危険性 日田市小野地区 崩落面の上に亀裂や段差

日田市小野地区の土砂崩れ現場(2017年9月撮影)。山肌が露出した部分のさらに上(写真上)で崩落の危険性が指摘された

 県は24日、九州豪雨で大規模な土砂崩れが起こった日田市小野地区の現場上部に、新たな土砂崩れを引き起こす危険性がある斜面を確認した、と明らかにした。県は梅雨入りまでに新たに伸縮計を設置して監視態勢を強化。

2018 4/24 15:31
社会

「ここで生きるネット」発 崔龍五・宿泊施設経営

崔龍五さん

◆対馬・比田勝に活路 約20年勤めた新聞社「釜山日報」を辞め、2013年末に美しい自然を求めて長崎県・対馬に移住した。韓国に近い対馬北部の佐須奈(さすな)地区で、県の独身寮だった建物を購入し、韓国人観光客向けの宿泊施設に改修した。

2018 4/24 15:31
社会

「ここで生きるネット」発 上治英人・元集落支援員

上治英人さん

 2014年から、福岡市博多区の吉塚商店街で行われていた熊本県多良木町槻木の特産品販売が、この3月で終わった。私が槻木の集落支援員を務めていたときに始めたものだ。

2018 4/18 6:00
社会

被災の小野小入学式 新入生2人元気に

小野小の体育館で担任の先生と一緒に入学式に臨む2人の新入生(小野小提供)

 昨年7月の九州豪雨で被災した日田市の小野小(冷川善幸校長)で入学式があり、新入生2人が晴れの日を迎えた。2人は戸山中の教室で授業を受けているが、「友だちをたくさんつくりたい」「勉強を頑張る」と胸を躍らせている。

2018 3/31 6:00
社会

洪水対策に「分水路」案 日田・大肥川 県調整 地元が条件付き了承

分水路の建設候補地。左が大肥川と日田彦山線の鉄橋で、分水路は線路に沿うように右の田んぼ側に建設される計画だ

 日田市大鶴地区の大肥川で、洪水時に流れを分散させる「分水路」の建設に向けて県などが調整していることが30日、地元関係者への取材で分かった。昨年の九州豪雨で堤防が決壊し下流域に甚大な浸水被害を出したことから、県が防災対策として立案。

2018 3/30 11:16
社会

「ここで生きるネット」発 吉弘拓生・群馬県下仁田町副町長

吉弘拓生さん

◆「よそ者」が駆けた3年 31日付で、群馬県下仁田町の副町長を退任することになった。職員人事交流の一環で2015年4月、福岡県うきは市職員から就任して丸3年。

2018 3/29 6:00
社会

「ぼうぜんとした」自宅流され…豪雨乗り越え教員に 22歳、野球部仲間が用具を支援

久留米大の卒業式で、野球部の仲間に囲まれ笑顔の梶原大志さん(右)=3月20日

 「大勢に支えられました」。昨年夏の九州豪雨で日田市大鶴地区の自宅が被災した久留米大経済学部経済学科の梶原大志さん(22)は今月、福岡県久留米市の同大を卒業した。

2018 3/27 6:00
社会

復興願いウオーキング 日田市大鶴地区 3コースに300人参加

線路内にがれきが残る日田彦山線のそばを歩く子どもたち

 昨年の九州豪雨で被災した日田市大鶴地区で25日、「日田おおつる復興ウオーキング」があった。市内外の300人を超える人たちが、まだがれきが残るJR日田彦山線や大肥川沿いに咲く菜の花を眺め、被災地に思いを寄せていた。

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