回顧2020 都市圏
コーナー

「回顧2020 都市圏」

コロナ禍に見舞われた2020年。福岡都市圏で取材を重ねた記者たちが、この1年を振り返る。

2020 12/31 11:00
福岡

「ピンチをチャンスに」コロナ禍で試される天神ビッグバン

建設工事が着々と進み、完成形に近づいていく天神ビジネスセンター

 九州最大の繁華街・天神が日々、姿を変え続けた1年。2月に商業施設「天神ビブレ」が営業を終了し、3月に「天神コア」が閉館。

2020 12/30 11:00
福岡

舞台「岡部平太物語」 ”どげんかする!”が生き抜く力を導いた

「PEACE HILL  天狗と呼ばれた男~岡部平太物語」の一場面(劇団ショーマンシップ提供)

 今夏の東京五輪開幕を糸島の地でも楽しみにしていた。糸島市出身で、日本スポーツの先駆者、岡部平太(1891~1966)を主人公にした舞台「PEACE HILL 天狗(てんぐ)と呼ばれた男~岡部平太物語」の“里帰り公演”もタイミングを合わせ、企画されていたからだ。

2020 12/29 11:00
福岡

外出も行事も自粛…高齢者の地域交流、「在り方」の見直しは続く

「オンライン帰省」「チョットいい話」など高齢者が自粛生活の近況を報告し合う香椎宮の台自治会の「Wakakusuだより」(写真の一部を加工しています)

 福岡市東区舞松原2~4丁目にまたがる「香椎ケ丘自治会」から今月、自治会創設50周年記念誌が届いた。その歴史を読むと、東京五輪前年の1963(昭和38)年に丘陵地を切り開いた分譲団地としてスタート。

2020 12/28 17:00
福岡

解除された豪雨の「長期避難」 被害から3年、集落再生の道筋は見えず

長期避難世帯の認定解除を県に申請するのにあたり、現地視察する朝倉市の林裕二市長(右)=3月30日

 集落再生は本当に可能なのか。被災地の「今」を目の当たりにするたび、そんな思いを抱いてきた。

2020 12/25 11:00
福岡

協働で挑む人口減対策 九大移転効果に差

自然が豊かな北崎地区。新住民の定住化促進に向けた取り組みが行われている

 九州大の伊都キャンパスへの統合移転に伴い、福岡市西区のキャンパス周辺は、マンションや大型商業施設が立ち並び、かつての田園地帯から大きく変貌を遂げた。だが、人口が急増し活況に沸くのは九大学研都市駅などのJR筑肥線沿線ばかり。

2020 12/24 11:00
福岡

官民一体で次の世代へ…日の里団地再生プロジェクト

多くの地域住民でにぎわったプレオープニングセレモニー

 宗像産の小松菜やきな粉を使った中学生考案の「日の里まんじゅう」や、地元産の大麦で作られた地ビールが売り出され、小学生たちは「10年後の日の里像」を発表した。福岡県宗像市の日の里団地で11月、集合住宅を改装した生活利便施設「さとづくり48」のプレオープニングセレモニーがあり、普段静かな団地はにぎわいをみせた。

2020 12/23 11:00
福岡

「令和」ブームはどこへ…観光に大打撃の太宰府市

春の大型連休中、好天にもかかわらず、人けが消えた太宰府天満宮本殿前(5月2日撮影)

 新元号「令和」ゆかりの地としてにぎわった昨年と打って変わり、福岡県太宰府市は新型コロナウイルスの世界的な流行で観光業が大打撃を受けた。太宰府天満宮の初詣も分散参拝が求められており、コロナが収束しない限り、全国の観光地と同様に来年も厳しい状況が予想される。

2020 12/22 17:00
福岡

山笠の消えた夏 博多っ子、「英断」下す

今年7月中旬の未明、追い山時刻ごろの櫛田神社。境内に桟敷席はなく、清道旗と飾り山笠が静かにライトに浮かぶ(櫛田神社公認写真家、八田公子さん撮影)

 今年7月15日未明、例年なら博多祇園山笠の「追い山」でにぎわう櫛田神社(福岡市博多区上川端町)で「祇園例大祭」の神事が粛々と行われていた。追い山時刻(午前4時59分)が近づくにつれ、神社に山笠の男たちが申し合わせたかのように続々とやってきた。

PR

PR