九州近代歌謡遺聞
連載

「九州近代歌謡遺聞」

現在でも愛唱されている唱歌・童謡はどのようにして生まれたのか。九州にゆかりの作詩家、作曲家の足跡を追う企画。

2019 12/9 17:00
文化

アイドル編<444>懐かしさではなく

アイドル歌謡について語る森本登志男  

 ICT(情報通信技術)の分野で活躍する森本登志男(57)=元佐賀県最高情報統括監(CIO)・東京都在住=は京都大学時代、アイドル研究会の会長をしていた。現在でもAKB48などのコンサートに足を運ぶアイドル歌謡派だ。

2019 12/2 17:00
文化

アイドル編<443>青春のH・B・S

当時の応援スタイルで語る中島英樹

 鉢巻き、ペンライト、ユニホーム。福岡市の中島英樹(56)にとってこれは応援のための「三種の神器」といえた。

2019 11/25 17:00
文化

アイドル編<442>真璃子(下)

歌手活動を再開した真璃子

 歌手の真璃子は少女時代から歌うことだけでなく、書くことも好きだった。デビュー前からその日の出来事や感想をノートにつづった。

2019 11/18 17:00
文化

アイドル編<441>真璃子(中)

かつてリリースした真璃子のレコードとCDジャケット

 福岡出身の歌手、真璃子は1986年、17歳のときに「私星伝説」で念願のデビューを果たした。10歳ごろに「歌手になりたい」と志した世界がようやく目の前に広がった。

2019 11/11 17:00
文化

アイドル編<440>真璃子(上)

デビュー曲「私星伝説」のジャケット

 お笑いコンビ「とんねるず」の妹分として紹介されていたのが、福岡市出身で1986年にアイドル歌手としてデビューした真璃子だ。 「とんねるず」と真璃子は一時期、同じ事務所に所属していた。

2019 10/28 17:00
文化

アイドル編<439>若く、かわいく

70年代のアイドルの麻丘めぐみ 

 歌謡曲バー「スポットライト」の安東暢昭=福岡市=は、女性のアイドル歌謡史について大枠で5年ごとに区分している。 第1世代は1970年代前半の天地真理、南沙織、麻丘めぐみなど。

2019 10/21 16:38
文化

アイドル編<438>田中久美(下)

現在も歌い続ける田中久美

 アイドルとして活躍していた田中久美が引退するのは1986年だ。前年の4枚目のシングル盤「火の接(せっ)吻(ぷん)」が最後の歌になった。

2019 10/7 17:39
文化

アイドル編<437>田中久美(中)

本社を訪れた歌手・田中久美=1984年3月22日、福岡市・天神

 「どうなってしまうのだろう。 1983年、ホリプロの「タレントスカウトキャラバン」で優勝し、突然、福岡県築上町から上京した田中久美は不安でいっぱいだった。

2019 9/30 17:13
文化

アイドル編<436>田中久美(上)

デビュー曲のキャンペーン中の田中久美

 「きらめきEye-teen」。福岡県築上町出身の元アイドル歌手、田中久美(51)=北九州市小倉北区=のデビュー時のキャッチフレーズだ。

2019 9/9 17:00
文化

アイドル編<435>ビッグバンド

先月末に行われた「ダン石田とニューブリッコ」の公演

 先月末、福岡市のアクロス福岡の円形ホールで、「ダン石田とニューブリッコ」の定期公演が開かれた。松田聖子の「青い珊(さん)瑚(ご)礁(しょう)」や河合奈保子の「大きな森の小さなお家」などの1970年代から80年代のアイドル歌謡を生演奏で再現した。

2019 9/2 16:13
文化

アイドル編<434>歌謡曲バー

安東とリクエスト用のシングルレコード(スポットライト天神店で)

 福岡市中央区の歌謡曲バー「スポットライト」の天神店にはシングルレコードが中古レコード店のように並んでいる。お客はそこからお気に入りの一枚を抜き出してかけてもらう、リクエスト方式だ。

2019 8/26 17:00
文化

フォーク編<433>村下孝蔵(15)

「村下孝蔵メモリアルコレクション」のジャケット写真

 村下孝蔵の足跡をたどる旅の中で、村下と縁のあった多くの人々に会った。死後20年を経ても村下の音楽を愛するファンに接し、改めて音楽の持つ力を認識した。

2019 8/19 17:00
文化

フォーク編<432>村下孝蔵(14)

今も愛される村下孝蔵(アルバム「月待哀愁歌」より)

 村下孝蔵の曲「ロマンスカー」(1992年)の一節だ。没後20年に合わせて発売されたアルバム「初恋物語」の中にも収録されている。

2019 8/5 17:00
文化

フォーク編<431>村下孝蔵(13)

没後20年に合わせて発売されたアルバム「初恋物語」

 熊本県水俣市出身の村下孝蔵の敬愛したミュージシャンの一人は、大分県別府市出身の大塚博堂である。二人の共通点は30歳近くの遅咲きのデビューで、志半ばの急死だ。

2019 7/29 15:25
文化

フォーク編<430>村下孝蔵(12)

澄み切った声が魅力の村下

 山内孝之(58)は「仮説」としてこのような結論にいたる小論文「村下孝蔵の歌の特徴と科学的考察」を書いている。山内は20歳ごろに渡米、その後、米国の大学などで「流体力学の数学理論」などを教えた学者だ。

2019 7/22 17:00
文化

フォーク編<429>村下孝蔵(11)

いつもギターを手にしていた村下(1999年)

 村下孝蔵の4枚目のシングルは「ゆうこ」(1982年)である。村下の音楽人生の転換点になった曲で、この歌のファンも多い。

2019 7/8 15:32
文化

フォーク編<428>村下孝蔵(10)

命日に合わせて偲ぶ会も開かれている村下孝蔵

 先月末、熊本市のカラオケボックスで、村下孝蔵のファン12人が集まり、命日(6月24日)に合わせて偲(しの)ぶ会が開かれた。村下の映像を観(み)た後、各自が村下の曲を歌い合った。

2019 7/1 17:08
文化

フォーク編<427>村下孝蔵(9)

自主制作盤(EP)のジャケット

 村下孝蔵が初めてレコードを出すのは広島時代の1973年である。自主制作のEPレコード「ひとりぼっちの雨の中」だ。

2019 6/24 17:00
文化

フォーク編<426>村下孝蔵(8)

村下がよく眺めたフェリー乗り場  

 村下孝蔵の広島時代の秀作に「松山行きフェリー」がある。ヒット作の「初恋」や「踊り子」などに比べれば陰の存在だが、若書きのストレートさが出た、いわばご当地ソングの秀作でもある。

2019 6/17 17:00
文化

フォーク編<425>村下孝蔵(7)

村下の親友で、広島のタレント、西田篤史

 今月24日は、村下孝蔵の命日である。ヒット作「初恋」の歌詞から引用した「五月雨忌」とも呼ばれている。

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