「平野啓一郎」 (18ページ目)
「平野啓一郎」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。
【人類史と各国史】 平野 啓一郎さん
『サピエンス全史』に続き、『ホモ・デウス』が世界的なベストセラーとなっているユヴァル・ノア・ハラリは、テクノロジーの進化によって、やがては人工知能(AI)や一部の富裕なエリートが、世界中の“無産”の大衆を支配下に置くというショッキングな未来像を提示している。ハラリは、社会が激変する今日、10年後の未来は誰にもわからないと、慎重な書き方をするが、それでも彼の主張が説得的であるのは、その壮大な人間中心史観の批判の故である。
無戸籍の妻まるで小説 平野啓一郎さん「ある男」と共通点 過去を語れぬ人生もある
まるで小説「ある男」のようだ-。約30年連れ添った無戸籍の女性の遺体を遺棄した事件について、会員制交流サイト(SNS)ではそんな反響が広がった。
【国会審議と未来のリスク】 平野 啓一郎さん
立憲民主党の中谷一馬衆議院議員は、選挙ドットコムに『「野党は反対ばかりしている?」を客観的にデータ検証してみた。』(8月17日)という記事を寄稿している。
「次は北朝鮮の作家も参加を」 ソウルで東アジア文学フォーラム
【ソウル共同】日中韓3カ国の文学者が集まり、共通の課題を討議する東アジア文学フォーラムが16日、ソウル市内で開幕した。記者会見に臨んだ作家の平野啓一郎さんら各国代表は朝鮮半島における緊張緩和の動きを口々に歓迎、韓国の文芸評論家、崔元植さんは「次は北朝鮮の作家にも参加してほしい」と述べた。
【日本のインフラ】 平野 啓一郎さん
五輪の開催のために、サマータイムを導入するという政府の案は、囂囂(ごうごう)たる批判に曝(さら)されて撤回された。この問題については、健康への悪影響は固(もと)より、システム改修が絶対に間に合わないと、IT専門家らが強く反対していたが、皮肉なことに、折しもヨーロッパでは、長年続いたサマータイムの弊害が問題視され、EUの意見公募でも圧倒的多数の反対意見が寄せられて、ついに廃止が決定された。
「新潮45」に批判広がる 10月号に非難への反発を特集
性的少数者(LGBT)を「生産性がない」と表現した自民党の杉田水脈衆院議員の論考を掲載し非難された月刊誌「新潮45」が、「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」「見当外れの大バッシング」と反発する特集を10月号に掲載したことに批判の声が広がっている。作家らもツイッターで続々と声を上げ、新潮社の社内でも同誌への異論が噴出している。
【与党議員発言と人権】 平野 啓一郎さん
「役に立つ(utile)人間であるということが、私には常に、何かしらひどく醜悪なことに思われた。 急速に資本主義が発展してゆく十九世紀のフランスにあって、詩人のボードレールは、こんな呟(つぶや)きを残している。
【国民総時間の減少】平野 啓一郎さん
数年前にベストセラーになった「デフレの正体」の中で、藻谷浩介氏は、「国民総生産」ならぬ「国民総時間」という印象的な言葉を用いている。意味は読んで字の如(ごと)くで、1年間の国民総時間は、人口×24時間×365日である。
【個人データ巡る激動】 平野 啓一郎さん
個人データを巡る世界各地の動向が目まぐるしい。 EUで、2016年に制定された「EU一般データ保護規則(GDPR)」が、この5月から実施される。
小倉南図書館3月30日開館 竜巻研究者・藤田哲也氏の胸像や関係書籍も展示
北九州市は15日、小倉南区若園4丁目に整備している小倉南図書館を、3月30日にオープンさせると発表した。同区出身の世界的な竜巻研究者・藤田哲也氏(1920~98)の関連資料や胸像などを展示する郷土資料室も設置。
【「面倒臭い」がない世界】 平野 啓一郎さん
「面倒臭(くさ)い」というのは、人にあまり感心されない怠惰な呟(つぶや)きだが、この感覚には、独特の哲学的な深みがあり、内容も一様でない。 例えば寝転がっていて、遠くにあるリモコンを取るのが面倒臭いというのは、絵に描いたような怠け者である。
【「信頼」と社会の合理性】 平野 啓一郎さん
「信頼第一」というのは、道徳家からビジネスマンまで、大抵の人が同意することで、裏切りが破滅に直結する犯罪組織のメンバーでさえ、その通りだと頷(うなず)くに違いない。「信頼」というのは、倫理的な問題と捉えられがちだが、そう考えると、「善く生きる」ということとは、別の理解が可能なようである。
【戦争への想像力】 平野 啓一郎さん
直線距離で1キロというと、歩いても大したことはないと思うだろう。半径4キロの円となると、もう自転車や車、電車での移動となろうが、いずれにせよそれらは、世界地図の上では区別のつけようもない小さな「点」である。
【日本の分水嶺】 平野 啓一郎さん
共謀罪法案は、衆議院本会議を通過したが、私は改めてここに反対意見を表明しておきたい。 そもそも、共謀罪法案とは何なのか? 政府はこれを「テロ等準備罪」と呼び続けたが、正式名称は「組織的犯罪処罰法改正案」である。
【森友学園問題】 平野 啓一郎さん
森友学園の土地取得を巡る不正疑惑が報じられた際、明治時代の開拓使官有物払い下げ事件に言及した人がいた。歴史の教科書にも載っている有名な疑獄事件で、北海道開拓使長官の黒田清隆が、官有物を同郷の政商に安価かつ無利子で払い下げようとして世論の激しい非難を招いたというもので、黒田は辞任し、払い下げも中止となった。
【あした天気図 私の共同参画考】<2>「社会で子育て」政策を 小説家 平野啓一郎さん(37)
■新訳男女 シリーズ第24部■ -少子化で国の将来が心配されます。 「だからといって、国が『子どもを産め』と圧力をかけるべきではないと思います。