
「暮らしのヒント」
福岡市消費生活センターが、身近な消費者トラブルの事例を紹介します。相談は、居住地域の消費生活センターまたは消費者ホットライン(局番なしの188)へ。
架空請求はがきは無視を【暮らしのヒント】
【事例】「訪問販売で以前契約した事業者に対する未納料や債務不履行により訴訟提起されたと、同居する母宛に『国民生活相談センター』という差出人からのはがきが届いた。
質問サイト 有料、定額も【暮らしのヒント】
【事例1】「クレジットカードの利用明細に覚えのない会費の引き落としがあった。数カ月前にパソコンの動きが遅かったので、対処方法をメーカー名でネット検索し、上位に表示されたサイトにアクセスした。
ネット広告と葬儀費用【暮らしのヒント】
【事例1】「親族が亡くなり、ネット広告を見て、通夜や告別式などの儀式はせずに火葬のみを行う『直葬12万円』のセットプランを契約した。後日、説明のなかった安置料金や深夜割増料金、供花代などが加算され17万円を請求された。
カード情報の不正利用【暮らしのヒント】
【事例1】「クレジットカード会社から覚えのない10万円の請求があった。先週、ネット通販で5千円の洋服を注文し、カード情報を入力したが、商品が届かないまま通販サイトと連絡が取れなくなった。
緊急事態宣言下も冷静に【暮らしのヒント】
新型コロナウイルスの感染拡大により、福岡県にも1月13日に緊急事態宣言が発出されました。 昨年、「トイレットペーパーなどの生活物資が不足する」といったデマの拡散による買い占めが起き、しばらく品薄状態が続く事態が発生しました。
振込先の口座間違ったら?【暮らしのヒント】
【事例1】「現金自動預払機(ATM)で相手を間違えて3万円を振り込んだ。 【事例2】「ATMで自分の口座から別の自分の口座に30万円を移そうとしたが、誤って他人の口座に振り込んでしまった。
通帳や利用明細の確認を【暮らしのヒント】
キャッシュレス決済サービスを通じた銀行預金の不正な引き出しの報道をきっかけに、通帳を記帳したところ、思わぬ引き落としが発覚したという事例があります。 【事例1】「不正な引き出しの報道を見て、1年ぶりに銀行の通帳を記帳したところ、以前入会していたスポーツクラブの月会費が引き落とされ続けていた。
不動産売買の勧誘トラブル【暮らしのヒント】
【事例1】「勤務先に投資用マンション購入の勧誘電話があった。断ると、『話も聞かないのは失礼だ』と強引で、しつこく電話があったため喫茶店で会うことにした。
車の売買 契約成立はいつ?【暮らしのヒント】
【事例】「自動車販売店で、気に入った車があったので、注文書に署名した。支払い方法は、商品を購入するごとに審査を受ける「個別クレジット(以後『クレジット』という)」にしたが、その時はクレジットの申し込みはしなかった。
消費生活センターへの相談【暮らしのヒント】
【どんなところ?】 消費生活センターは都道府県や市町村が設置している消費生活に関する相談窓口です。専門の相談員が契約トラブルの内容を詳しく聞き取り、一緒に考え、解決方法を探ります。
布団打ち直しの訪問販売【暮らしのヒント】
【事例1】「20年前に購入した羽毛掛け布団を問題なく使っていたが、3日前に布団店が打ち直しをしないかと来訪。 【事例2】「1人暮らしの母宅に行くと、布団の打ち直しの契約書があった。
月決め駐車場契約の注意点【暮らしのヒント】
【事例1】「2年間の契約で月決め駐車場を借りているが、突然貸主から『2カ月後に契約を打ち切る』という通知があった。 賃貸マンションなど住居の賃貸借契約は、期間満了時に契約更新や協議が調わなくても借地借家法の法定更新制度により引き続き同じ条件で借りられますが、駐車場の場合は、借地借家法の対象外で契約解除の際は基本的に賃貸借契約書の規約に従うことになります。
そのメール開いて大丈夫?【暮らしのヒント】
【事例2】「『お客様宛てにお荷物のお届けに上がりましたが、不在のため持ち帰りました。 宅配便や通販サイト、銀行などになりすまして正規とそっくりのメールを送り、偽のサイトに誘導して、クレジットカード番号、アカウントなどの個人情報をだまし取る詐欺メールが増えています。
エステの中途解約は?【暮らしのヒント】
【事例】「半月前、お試しの広告を見てエステサロンに行った。施術後、『半年間集中エステが必要』と勧誘され、高額とは思ったが、美顔エステと化粧品で30万円の契約をした。