「子育て・子ども」
「子育て・子ども」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。
「香りが良くておいしい」津江小児童が茶摘み体験 日田市
大分県日田市中津江村の津江小の3年生9人が24日、同村の「松野茶園」で茶摘みの体験学習に取り組んだ。 松野茶園代表の松野忠さん(50)によると、地元産の緑茶は「津江茶」と呼ばれ、標高600メートルの高地で育つため、昼夜の寒暖差などで深い香りが特長として生まれるという。
間近に子ども、安心して仕事 小倉北区のビルに「おやこわーく」開設
子どもを間近で見守りながら働けるオフィス「おやこわーく」が27日、北九州市小倉北区浅野3丁目のAIMビル2階に開設された。託児スペースのガラス越しに、誰でも利用できるコワーキングスペース(共同利用型の仕事場)があり、子育てしながら働く人を後押しする場所となりそうだ。
「こうのとりのゆりかご」預け入れ過去最少の2人 21年度、熊本市発表
熊本市は27日、親が育てられない乳幼児を匿名で預かる慈恵病院(同市西区)の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)の2021年度の預け入れが前年度の4人を下回り、過去最少の2人だったと発表した。07年の開設以降、累計では161人になった。
八幡西区の木屋瀬中に100万円寄付 匿名の卒業生「コロナに負けるな」
北九州市教育委員会は27日、八幡西区の木屋瀬中に匿名の男性が現金100万円を寄付したと発表した。男性は「コロナに負けるな。
飯塚市「イクボス宣言」課長級以上に拡大 筑豊地区で初
福岡県飯塚市は本年度から、部次長級以上が行っていた「イクボス宣言」を課長級にも拡大した。部下の仕事と生活の両立を支援して組織の業績も上げる上司「イクボス」の浸透を目指し、市役所で宣言式を開いた。
次代担う人材育成へ「青少年プラン」 福岡県、困難家庭支援など重点
福岡県は、青少年健全育成の指針となる新たな「県青少年プラン」を発表した。1991年度から6度目の策定で、計画期間は2022年度から5年間。
ころりんかぞく(29) ちゃんとバイバイ
西日本新聞編集局写真デザイン部デザイングループの栗丸友里記者が、世話好きの夫や無邪気な子どもたちとの生活を描く4こま漫画です。時にけんかもしながら、にぎやかで楽しい日々が「ころりん」と転がっていきます。
「違い」を探していた私に、医師は…【Happy21の子どもたち9】
娘の凛星(りんせ)(3)を出産してすぐ、顔つきなどから「ダウン症じゃないか」と気付いた私は、近くの総合病院から来た小児科医の回診を、緊張しながら受けました。 先生は聴診器で娘の心音を聞き、背中が見えるようにひっくり返したり、両腕を持って持ち上げたりして、体のあちこちを観察しました。
部活動は不可欠?【こども歳時記3】
5月も末になると、中学生たちはいよいよ部活動が本格化します。主力の上級生はもちろんのこと、初めて部活動の大変さを知る1年生たちは、小学生の頃とのギャップに心と体が付いていかない子もいるかもしれません。
「わんぱく相撲北松浦大会」28人が熱戦 平戸海関もメッセージ
子どもたちの心身の育成を目指す「わんぱく相撲北松浦大会」(北松浦青年会議所、平戸市相撲連盟主催)が21日、長崎県平戸市岩の上町の市営相撲場であり、保育園年中児から小6までの28人が熱戦を繰り広げた。 開催は3年ぶり29回目。
断たれた入院児の親の交流、コロナ下の「新しい形」始動 福岡市の施設
福岡市立こども病院(同市東区)に隣接し、入院中の子どもの家族が滞在する施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス ふくおか」。子どもの容体回復を待ち続ける親にとって、他の親たちとの会話は大きな心の支えだが、新型コロナ感染予防のため現在は、個室に分かれて待機せざるを得ない。
通学路400mにポール33本…車の速度抑制策やりすぎ?【動画】
生活道路での交通事故を防ぐため車の走行速度を時速30キロに制限する「ゾーン30」。福岡市の50代女性から、「交差点などにポールが多く設置され、運転しにくくなった」という声が、西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられた。
児童90人がスイートコーン苗植え体験 飯塚の若手農家グループ
子どもたちに野菜づくりの楽しさを知ってもらおうと、福岡県飯塚市の若手農家グループ「百笑(ひゃくしょう)」がスイートコーンの苗を植える体験会を市内の畑で開き、高田小(高田)の全校児童約90人が参加した。