「九州の城」
「九州の城」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。
被災の日本料理店「城見櫓」14日再オープン 熊本城とともに一歩
熊本地震で大きな被害を受けた熊本城(熊本市中央区)のそばに立つ日本料理店「城見櫓(やぐら)」が14日、リニューアルオープンする。地震後も被災した店舗で営業を続けていたが建物の老朽化もあり、1年半掛かりで建て替えた。
北九州市、独自の「開花宣言」 小倉城天守閣前の桜
北九州市は16日、小倉城天守閣の前にある桜(ソメイヨシノ)の標本木が開花したとして、独自の「開花宣言」をした。同市には気象台がないため、2019年から独自に行っている。
サムライ気分で福岡城跡を散策 着物姿の留学生「いい思い出に」
馬に乗って福岡城跡を散策する「福岡城サムライライディング」が17日、福岡市中央区の舞鶴公園に隣接する「福岡城・鴻臚館案内処(どころ) 三の丸スクエア」であった。親子連れや近隣の常連客が地上約2メートル50センチからの景色を楽しんだ。
熊本城の公開中止 熊本市、動植物園も臨時休園に
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う熊本県独自の緊急事態宣言発出を受け、熊本市は15日から2月7日まで、熊本城の特別公開を中止し、市動植物園(同市東区)を臨時休園する。 また、高齢者の利用が多い公民館など市有257施設の休館を継続し、市総合体育館や市立図書館など386施設の開館時間を午後8時までに短縮する。
秀吉像の変遷に迫る 没後の肖像画など展示 唐津市の名護屋城博物館
天下人、豊臣秀吉の人物像を紹介するテーマ展「創られる肖像-豊臣秀吉のイメージ」が、佐賀県唐津市鎮西町の名護屋城博物館で開かれている。秀吉の没後に描かれた礼拝用の肖像画などを通して、人々が抱いた秀吉像の変遷に迫る。
傷ついた熊本城忘れない 被災直後の模型を制作する福岡の男性
2016年4月の熊本地震で被災した直後の熊本城天守閣の姿をとどめようと、模型作家島充さん(38)=福岡県柳川市=が模型作りを進めている。写真や映像を参考に大きく崩れた石垣や割れた瓦など本震翌朝の姿を忠実に再現。
小倉城に誇る鋼の筋肉 西工大ボディービルダー福本さん全国大会へ
西日本工業大小倉キャンパス(北九州市)の建築学科3年生、福本海斗(かいと)さん(21)が29日、ボディービルの全国大会「ゴールドジムジャパンカップ」(東京)に出場する。努力するだけ体が充実していく魅力にとりつかれて2年。
「幻想的空間に」熊本城で光の演出 地震後初、20日から夜間公開
熊本市は16日、20日から始まる熊本城の夜間公開(午後9時まで)を前に、試験点灯の様子を報道陣に公開した。来春から内部見学が可能になる天守閣をはじめ、櫓(やぐら)や石垣など城内各所がライトアップされ、幻想的な空間を楽しめる。
熊本城天守閣、来年4月から内部を一般公開
熊本市は28日、2016年の熊本地震で被災し、復旧工事が進む熊本城の天守閣内部を、来年4月26日から一般公開すると発表した。 エレベーターを新たに設置し、足の不自由な人も見学が容易になる。
放置された竹で街を明るく 北九州・小倉城でイベント「竹あかり」
小倉城(北九州市小倉北区)が10月31日~11月3日の4日間、2万5千個の竹あかりや灯籠で幻想的に照らされる。使用する竹は、山の荒廃の原因となる放置竹林。
一向一揆や武田攻め…信長の口述書状を公開 佐賀・唐津城
佐賀県唐津市は、旧唐津藩主小笠原家の祖で戦国武将の小笠原貞慶(さだよし)が織田信長から受け取った書状(手紙)を同市東城内の唐津城で公開している。小笠原家が市に寄贈した文書の一つで、2013年に信長の書状と判明した。
名護屋城跡、認知度に課題 魅力発信へ模索続く
16世紀後半の朝鮮出兵の拠点として、豊臣秀吉が佐賀県唐津市鎮西町に築いた名護屋城。徳川家康や伊達政宗など150以上の大名が参陣した歴史があり、城跡と一部の陣跡は国特別史跡に指定されている。
嬉野の百年桜折れる 国天然記念物「大茶樹」も 唐津城では屋根瓦落下
今月に入り相次いで台風9号と10号が接近した佐賀県内では8日、嬉野市の市天然記念物「百年桜」の幹が折れたり、唐津市の唐津城で屋根瓦が落下したりするなどの被害が確認された。 嬉野市では、同市嬉野町吉田にある百年桜の幹や枝が折れたほか、同町不動山の推定樹齢約350年とされる国天然記念物「大茶樹」も大小の枝が折れていることが判明した。
祇園太鼓、今年は写真で 小倉城に120枚展示
小倉城(北九州市小倉北区)で8日、国の重要無形民俗文化財「小倉祇園太鼓」の写真展「発展登城」が始まった。祭りの保存振興会で写真担当の西村忠さん(60)が撮影した約6千枚から厳選した120枚を展示している。
今も生きる「太閤道」 名護屋城から唐津城下を結ぶ16キロ
佐賀県唐津市には、16世紀後半の朝鮮出兵の際、豊臣秀吉や全国から集結した武将たちが通ったとされる「太閤道」が今も残っている。秀吉が築いた名護屋城(同市鎮西町)と唐津の町を結ぶ約16キロの道だ。
チームラボ福岡城跡 光の祭
2月2日(日)まで、福岡市中央区城内の福岡城跡。国内外で活動するデジタルアート集団「チームラボ」(東京)が、「石城」の別名もある福岡城の美しい石垣や自然を生かし、城跡の中心部2万平方メートルを多彩な光で彩る。
福岡城跡 光の祭 城跡を彩る光のアート
▼2月2日まで、福岡市中央区城内の福岡城跡 国内外で活動するデジタルアート集団「チームラボ」(東京)が夜の福岡城跡を光のアートで彩る。 城跡の中心部約2万平方メートルに全7作品を展示。