「九州の城」 (3ページ目)
「九州の城」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。
放置された竹で街を明るく 北九州・小倉城でイベント「竹あかり」
小倉城(北九州市小倉北区)が10月31日~11月3日の4日間、2万5千個の竹あかりや灯籠で幻想的に照らされる。使用する竹は、山の荒廃の原因となる放置竹林。
一向一揆や武田攻め…信長の口述書状を公開 佐賀・唐津城
佐賀県唐津市は、旧唐津藩主小笠原家の祖で戦国武将の小笠原貞慶(さだよし)が織田信長から受け取った書状(手紙)を同市東城内の唐津城で公開している。小笠原家が市に寄贈した文書の一つで、2013年に信長の書状と判明した。
名護屋城跡、認知度に課題 魅力発信へ模索続く
16世紀後半の朝鮮出兵の拠点として、豊臣秀吉が佐賀県唐津市鎮西町に築いた名護屋城。徳川家康や伊達政宗など150以上の大名が参陣した歴史があり、城跡と一部の陣跡は国特別史跡に指定されている。
嬉野の百年桜折れる 国天然記念物「大茶樹」も 唐津城では屋根瓦落下
今月に入り相次いで台風9号と10号が接近した佐賀県内では8日、嬉野市の市天然記念物「百年桜」の幹が折れたり、唐津市の唐津城で屋根瓦が落下したりするなどの被害が確認された。 嬉野市では、同市嬉野町吉田にある百年桜の幹や枝が折れたほか、同町不動山の推定樹齢約350年とされる国天然記念物「大茶樹」も大小の枝が折れていることが判明した。
祇園太鼓、今年は写真で 小倉城に120枚展示
小倉城(北九州市小倉北区)で8日、国の重要無形民俗文化財「小倉祇園太鼓」の写真展「発展登城」が始まった。祭りの保存振興会で写真担当の西村忠さん(60)が撮影した約6千枚から厳選した120枚を展示している。
今も生きる「太閤道」 名護屋城から唐津城下を結ぶ16キロ
佐賀県唐津市には、16世紀後半の朝鮮出兵の際、豊臣秀吉や全国から集結した武将たちが通ったとされる「太閤道」が今も残っている。秀吉が築いた名護屋城(同市鎮西町)と唐津の町を結ぶ約16キロの道だ。
チームラボ福岡城跡 光の祭
2月2日(日)まで、福岡市中央区城内の福岡城跡。国内外で活動するデジタルアート集団「チームラボ」(東京)が、「石城」の別名もある福岡城の美しい石垣や自然を生かし、城跡の中心部2万平方メートルを多彩な光で彩る。
福岡城跡 光の祭 城跡を彩る光のアート
▼2月2日まで、福岡市中央区城内の福岡城跡 国内外で活動するデジタルアート集団「チームラボ」(東京)が夜の福岡城跡を光のアートで彩る。 城跡の中心部約2万平方メートルに全7作品を展示。
高級貨幣「丁銀」を展示 唐津・末盧館 唐津城跡から九州初の出土
唐津市が行った唐津城跡の発掘調査で、江戸時代の高級貨幣「丁銀」が見つかった。市教育委員会生涯学習文化財課によると、丁銀は主に大都市で流通しており、発掘調査による出土は全国で5例目で、九州では初めてという。