復興の途上で 九州豪雨2年
連載

「復興の途上で 九州豪雨2年」

2017年7月5日、記録的な大雨が福岡県朝倉市、東峰村、大分県日田市を襲い、土砂崩れや川の氾濫が多発した。関連死を含む死者40人と行方不明者2人をもたらした九州豪雨から、もうすぐ2年。支援が細る中、復旧、復興の途上で、葛藤を抱えながら生きる被災者の姿を見つめた。

2019 7/3 15:32
福岡社会

古里再建 ためらいも 砂防ダム「犠牲」の上に 復興の途上で~九州豪雨2年(上)

わずかに残された畑の世話をする井手巽さん。奥には下流を守る「仮」の砂防施設が見える=6月28日、福岡県朝倉市

 真新しい材木の香りが漂う。「人が戻ると、やっぱり雰囲気が明るくなるね」。

2019 7/3 15:31
福岡社会

戻る、戻らぬ 揺れ続け 資金、法律 自宅再建に壁 復興の途上で~九州豪雨2年(中)

補修中の自宅(左)そばに立つ白石勝利さん。赤谷川(右)の護岸は土のうや石を積んだだけの応急復旧にとどまる=福岡県朝倉市

 「勧告がまた出ましたね。やっぱりまだ家には戻れない」。

2019 7/3 15:30
福岡社会

恵みの土地 諦めない 荒れた農地 自力再開も 復興の途上で~九州豪雨2年(下)

苗の生育を確認する鳥巣良彦さん。「朝夕の寒暖差が大きく、水も良い。黒川の米はうまいんだ」=福岡県朝倉市

 段々畑の一角で、柿農家の坂本正広さん(68)が、はさみを手に摘果作業に追われていた。特産「志波柿」で知られる福岡県朝倉市の杷木志波地区。

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