コーナー

「郷土出版ニュース」

西日本新聞に掲載された、郷土出版ニュースをお届けします。

2019 11/24 14:10
読書

四季折々の脊振 写真集に 早良区の写真家池田さん出版 植物多く紹介

「登るたびに新しい発見がある」。脊振山系の魅力を写真集にした池田友行さん

 脊振山系の自然を撮影しているアマチュア写真家の池田友行さん(75)=福岡市早良区=が、2冊目となる写真集「脊振讃歌(さんか)2」を自費出版した。四季折々の多彩な植物や風景を写した231点を収めた1冊。

2019 11/22 6:00
福岡

岡部平太、小説や番組に 東京五輪控え功績に光

小説「Peace Hill 天狗と呼ばれた男 岡部平太物語」の上下巻

 近代日本スポーツの礎を築いた糸島市出身の岡部平太(1891~1966)を顕彰する動きが広がっている。波瀾(はらん)万丈の人生を描いた小説の出版、著者の講演会、小説を原作にしたドキュメンタリー番組の放送、岡部を題材にした小学校の道徳授業…。

2019 11/2 6:00
佐賀

「栄光へのノーサイド」出版 戦争で犠牲のラガーマンをモデル

「栄光へのノーサイド」を書いた増田久雄さん

 ラグビー・オーストラリア代表に選ばれた日系人がいた-。映画プロデューサーの増田久雄さん(73)が、第2次世界大戦で命を失ったラガーマンの実話を基に小説「栄光へのノーサイド」(河出書房新社)を書き上げた。

2019 10/14 6:00
佐賀

高橋是清、辰野金吾、大島小太郎など18人 唐津の偉人紹介本 商議所会頭 宮島さんが出版

著書「時代を拓いた唐津の先人」を持つ宮島清一さん

 唐津市の老舗しょうゆメーカー「宮島醤油」の社長で、唐津商工会議所会頭も務める宮島清一さん(68)が、著書「時代を拓いた唐津の先人」(海鳥社)を出版した。日本近代化に貢献した市出身者など18人を紹介。

2019 9/7 6:00
福岡

山頭火の足跡たどる 粕屋町の元教師・吉田さん出版 「生きにくい今こそ魅力」

放浪の俳人・種田山頭火の足跡をたどった「山頭火の放浪・山頭火への旅」 

 粕屋町在住の元高校教師、吉田正孝さん(69)が、放浪の俳人・種田山頭火(1882~1940)の人生と旅の足跡をたどった「山頭火の放浪・山頭火への旅」(花乱社刊、税込み1620円)を出版した。吉田さんは「彼はお金をかせぐとか、社会に貢献するとかの“生産性”はなかったかもしれないが、多くの人に愛された。

2019 8/19 6:00
熊本

36年の教師人生一冊に 氷川町の村内さん「甦る学校」出版

「一人一人の子どもを大切にすることだけを考えてきた」と話す村内一誠さん

 氷川町宮原の元小中学教諭、村内一誠さん(82)が36年間の教師人生を記録した本「甦(よみがえ)る学校 イデアと理論と実践と」を自費出版した。教育の力を信じ、常に子どもの側に立ち続けた村内さんの信念と、子どもの成長を促す学級運営や教科指導の手法をつづった。

2019 8/12 6:00
福岡社会

「戦争語る遺品」後世に 福岡・小竹町の武富さん 私設資料館40年、紹介本出版

「ふれてください戦争に―遺品が語る戦争の実相―」を終戦記念日に出版する武富慈海さん

 福岡県小竹町で「兵士・庶民の戦争資料館」を運営する武富慈海さん(70)が終戦記念日の15日、著書「ふれてください戦争に-遺品が語る戦争の実相-」(燦葉(さんよう)出版社)を出版する。資料館の開設40周年を記念し、収蔵・展示する戦争遺品を紹介する内容。

2019 7/18 14:15
読書

小倉藩 24の物語紹介 郷土史家・小野さん 雑学交え出版

「若い人たちに読んでほしい」と語る小野剛史さん

 元苅田町職員で郷土史家の小野剛史さん(62)=行橋市西泉1丁目=が、小倉藩にまつわる史実をまとめた「小倉藩の逆襲 豊前国歴史奇譚(きたん)」を出版した。小倉藩の24の物語を掲載し、若い人にも興味を持ってもらえるように、歴史にまつわる雑学を書くなど工夫した。

2019 7/10 14:49
読書

筑前竹槍一揆農民目線で小説に 「百姓組頭・井上勝次」福津市の平木さん発刊

小説「百姓組頭・井上勝次」を執筆した平木俊敬さん

 明治初期に県内各地の農民が蜂起した「筑前竹槍(たけやり)一揆」で罪人として処刑された農民、井上勝次を描いた小説「百姓組頭・井上勝次」が命日である14日に発刊される。福津市の元会社社長、平木俊敬さん(70)が2年がかりで資料を集め、書き上げた。

2019 6/30 6:00
福岡読書

運営委18年の活動を本に 筑後川まるごと博物館 流域の自然や歴史紹介

刊行した書籍を手にする「筑後川まるごと博物館運営委員会」の駄田井さん(左)と鍋田さん

 九州一の大河、筑後川の流域を屋根のない博物館「エコミュージアム」に見立て、一帯の自然や文化、歴史を学ぶ講座や学習会を開いている市民団体「筑後川まるごと博物館運営委員会」(久留米市)が今春、18年間の活動をまとめた書籍を刊行した。川が交通・物流を担った近代史や水害史のほか、有明海との関わりなど流域の特徴と魅力も紹介している。

2019 6/16 6:00
長崎読書

被爆と人生語る傷痕 写真家・大石さん写真集「長崎の痕」出版

「若い世代にも被爆者のことを知ってほしい」と話す大石芳野さん

 戦争被害に遭った国内外の人々を被写体にしている写真家の大石芳野さん(76)が、長崎の被爆者の姿を捉えた写真集「長崎の痕(きずあと)」(藤原書店)を出版した。撮影した被爆者の多くは柔和な表情を見せているが、大石さんは「笑顔の奥にある悲しみ、苦しみを感じ取ってほしい」と語る。

2019 6/8 16:13
読書

「豊前」の史跡 歩いて紹介 「北九州歴史散歩」出版 NPO法人編集 「地域のドラマ知って」

「北九州歴史散歩は地域史の魅力が満載」と話す前薗広幸さん

 北九州市内の史跡を丹念に紹介した書籍「北九州歴史散歩 豊前編」(海鳥社)が、5月中旬から県内の書店に並んでいる。市内の史跡のPR活動に取り組むNPO法人「北九州市の文化財を守る会」が編集。

2019 3/7 14:30
読書

到津遊園に設置、大分に現存 桃太郎像、戦争が翻弄 物語を絵本に 平和の大切さ伝える

「ももたろうからのてがみ」を出版し、原画展を開いている原賀いずみさん

 「日本のアンデルセン」と呼ばれる童話作家の久留島武彦(1874~1960)の提案で、小倉北区の到津遊園(現到津の森公園)に建てられた「桃太郎」の銅像を紹介する絵本を、絵本作家の原賀いずみさん(60)=小倉南区=が出版した。像は戦争中の金属供出を免れ、久留島の故郷の大分県玖珠町に今も立つ。

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