「meオリジナル」
「meオリジナル」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。
『姿三四郎』藤田進が強さと優しさ好演、黒澤監督は初戦一本勝ちNew
巨匠、黒澤明の監督デビュー作「姿三四郎」(1943年)。藤田進(福岡県久留米市出身)が、修行を重ねながら成長する主人公の若い柔道家、姿三四郎を演じている。
あの日の春秋:東大入学式(2012年4月15日)
東京大学の入学式が先日行われた。市民運動家を講演者として招いた時代もあったことを、最近知った▼1988年の入学式に招かれた作家・市民運動家の松下竜一さん(2004年没)は「大分県中津市から来ました」と語り始めた。
豊田直巳さんが24日オンライン講演会「チェルノブイリから福島」
福島第1原発事故の直後から福島県に入り、取材を重ねるフォトジャーナリスト、豊田直巳さん(64)のオンライン講演会「チェルノブイリから福島」が24日午後1時~同3時、ビデオ会議システム「Zoom」を通じて開かれる。「原発災害をどう記憶し、心に残し、震災後をどう生きるか」をテーマに、取材経験を踏まえて語る。
『くれなずめ』松居大悟が描く生死のはざま 思い引きずる豊かさ
劇団を主宰し、映像作家としても活躍する松居大悟(福岡県出身)の監督最新作「くれなずめ」が4月29日から全国公開される。ある結婚式の披露宴で再会した高校時代の仲間、30歳前後の男たちがそれぞれに、亡き友人との記憶を引きずってじたばたする、笑いと涙の物語だ。
「責任負えない」曖昧制度 行政、関与に二の足
介護保険を活用した住宅改修を巡り、不適切な工事事例が潜在化している。高齢者らの生活環境を整備する目的だが、行政側は、住宅は個人資産であることを理由に関与に二の足を踏む。
『れいわ一揆』原一男は問う「もう一回、民主主義を考える時」
結成3カ月で臨んだ2019年7月の参院選で旋風を巻き起こし、2人が当選して政党要件を満たす躍進を果たした「れいわ新選組」。その選挙戦を追ったドキュメンタリー映画「れいわ一揆」が九州でも公開中だ。
抗えぬ世の流れ、愛煙家の「楽園」国会のいま
今、国会に逆風が吹き荒れている。といっても新型コロナウイルス対応や閣僚、官僚の接待問題、相次ぐ法案ミスで菅義偉政権に向けられる批判、の話ではない。
23年に延期の鹿児島国体 カウントダウンボードが登場
新型コロナウイルスの影響で2020年から23年に開催が延期された鹿児島国体に向けたカウントダウンボードが30日、鹿児島県庁1階に登場した。 ボードは国体と全国障害者スポーツ大会までの日数や競技ごとの開催場所などを表示。
『作兵衛さんと日本を掘る』筑豊の炭坑絵師、思いが宿る命の画業
明治から昭和期まで筑豊(福岡県)の炭鉱で働き、多くの炭坑記録画を描いた絵師、山本作兵衛(1892~1984)の作品と日記の数々を映像で楽しむことができる。いずれも「世界の記憶(世界記憶遺産)」に登録されたお宝だ。
「時短には納得できる援助が必要」 都を提訴した社長の狙いは…
新型コロナウイルス対策の改正特別措置法に基づく東京都の時短営業命令を受けた飲食チェーン「グローバルダイニング」が22日、命令は「営業の自由を保障した憲法に反する」などとして、都を相手取った訴訟を東京地裁に起こした。時短命令の違憲性を問うのは初めてとみられる今回の裁判。
『劇場版 仮面ライダービルド~』北九州で躍動、アートな逃走劇
北九州市役所前の道路を450メートル封鎖、主人公がダッシュやバイクで市内各所を駆け巡る。ロケに動員したエキストラは約3千人。
休業手当の支払い回避狙い? 業務委託へ突然変更
「新型コロナウイルス禍の中で、直接雇用から業務委託に契約変更され、休業手当や国の支援金をもらえなくなりました」。福岡市内の日本語学校の非常勤講師から、西日本新聞「あなたの特命取材班」に訴えが届いた。
『嫌な女』黒木瞳が初監督 我慢、爆発…吉田羊の魅力引き出す
人気俳優、黒木瞳(福岡県八女市黒木町出身)が初めて監督を務めた「嫌な女」(2016年)。優秀で堅実な女性だが、人と打ち解けるのが苦手な弁護士、徹子(吉田羊)が、陽気な恋多き女性だが詐欺的な振る舞いもある夏子(木村佳乃)という、正反対のいとこと絡み合い、すさまじい女性の世界を描き出す。
肴は九州の演歌がいい♬ ゆかり14歌手の名曲CD
新型コロナウイルス禍だからこそ、心の「絆」を深めようと、九州のレコード・CDショップ19店が協力し、九州ゆかりの演歌歌手14人の名曲を集めたオムニバスCDを製作した。複数の店が連携したCDは全国でも珍しいという。