医療面
掲載面

「医療面」

西日本新聞朝刊の医療面に掲載されたニュースを提供します。

2019 10/14 14:43
医療・健康

入学前に親ができること 吃音~きつおん~リアル(4) 菊池良和(九州大病院・吃音外来医師)

吃音~きつおん~リアル(4)入学前に親ができること(イラスト・大串誠寿)

 今回から、日本でも珍しい「吃音(きつおん)外来」での症例を紹介していきます。100人に1人の割合で存在するのに、顕在化しにくい“吃音のリアル”を知ってください。

2019 10/14 11:00
医療・健康

子どもの注射 痛みを減らす 30分前に麻酔クリーム 子ども向けの説明冊子 治療現場の変化 徐々に

古野憲司科長(右)に麻酔パッチを貼ってもらう花歩ちゃん=10月、福岡市東区の市立こども病院

 子どもの注射は痛くないように-。小児科で注射される子どもが泣き叫ぶのは当たり前の光景になっているが、麻酔剤や丁寧なケアで痛みの軽減に取り組む小児科もある。

2019 10/7 11:15
医療・健康

速度+バランス+歩幅+リズム→100点満点で数値化 歩行能力を「見える化」する リハビリ意欲向上に効果 病院や介護施設、導入相次ぐ

記者の歩行測定結果

 歩くことは生活の基本-。歩く速度やバランス、歩幅などを数値化して歩行能力を「見える化」することで、リハビリテーションや運動の効果を高め、高齢者の生活の質の維持につなげているという。

2019 9/30 14:32
医療・健康

1人じゃないと知ることで 吃音~きつおん~リアル(3) 菊池良和(九州大病院・吃音外来医師)

吃音~きつおん~リアル(3)1人じゃないと知ることで(イラスト・大串誠寿)

 吃音(きつおん)はずっと誰にも言えない悩みでした。小学校高学年から大学生まで、言葉が詰まると「失敗した」と反省する日々。

2019 9/30 11:00
医療・健康

「抱え上げないケア」広がる スタッフの腰痛防止 患者の2次障害改善 九州、技術認定試験も開始

リフトを使って入所者をベッドから車椅子に移乗させる白石源成さん=8月中旬、北九州市八幡西区のふじの木園

 病院や介護施設などで「抱え上げない看護・介護(ノーリフティングケア)」を導入する動きが加速している。移動する際に人の力に頼らず、医療・介護用リフトなどの道具を使うことで、ケアする側の腰痛予防はもちろん、ケアされる側の手足が曲がる拘縮や表皮剥離(はくり)などの2次障害を防ぐ効果に注目が集まる。

2019 9/23 14:00
医療・健康

完璧主義で陥った悪循環 吃音~きつおん~リアル(2) 菊池良和(九州大病院・吃音外来医師)

吃音~きつおん~リアル(2)完璧主義で陥った悪循環(イラスト・大串誠寿)

 今、勤務先の九州大病院(福岡市東区)で1日に何回も電話で話していますが、医学生の時は電話が大の苦手でした。苦手感は、中学時代の失敗体験が大きく影響しています。

2019 9/23 11:00
医療・健康

ラグビードクター W杯「参戦」 福岡の村上秀孝医師、九州の試合に 「安全優先精神 広める」

W杯ニュージーランド大会で負傷した選手を診る村上秀孝さん(左)

 20日に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会。九州での試合には、地元の医師も試合中の負傷者を診る「マッチドクター」としてピッチに立つ。

2019 9/2 11:00
医療・健康

「親ががん患者に」 思春期の友を応援 東京の高校生本藤さん 自身の経験踏まえ交流の場 悩みや不安を吐き出し、共有

親ががんになった思春期の子どもたちのサポートに取り組む本藤幹己さん(右)と母克子さん

 親ががんを患った思春期の子どもたちをサポートしようと奮闘している高校生がいる。都内の通信制高校に通う本藤幹己(もとき)さん(18)。

2019 9/2 11:00
医療・健康

【聴診記】移植後も人生は続く

心臓移植を受けた鹿児島県の男性は「親に恩返しがしたい」と勤務先を探していた=2017年9月

 「その後」が気になる人がいた。2年前に取材した鹿児島県の男性(39)。

2019 8/26 11:00
医療・健康

患者 家族 医療者 治療方針繰り返し話し合い 鹿児島発「ACP」に全国注目 相良病院 江口恵子緩和ケア支援センター長に聞く

「患者さんが大切にしていることを共有したい」と話す江口恵子さん

 医療者と十分に話し合いながら、治療を進められていると思いますか-。そんな問いから始まる特徴的な質問紙を治療に活用しているのが、乳がん患者が多く通う相良病院(80床、鹿児島市)。

2019 8/26 11:00
医療・健康

【小児がん 母と娘の闘病日記】(20完)母から つらかったことも力に変えて

親子でおそろいのTシャツを着て、寄付を呼び掛けた「レモネードスタンド」=7月下旬、JR博多駅

 7月下旬、小児がん啓発のため、冷たいレモネードを配って寄付を募る「レモネードスタンドinふくおか」を無事に終えました。募金額は過去最高の約47万円。

2019 8/19 11:00
医療・健康

妊娠しても・・・繰り返す流産 「不育症」 孤立する当事者 複雑な感情、全国アンケで浮き彫り 公的支援求める声も

詠田由美医師

 妊娠はするものの、流産や死産を繰り返す「不育症」。社会的な認知度が低く、専門医も乏しい中、出産前にわが子を失ってしまう当事者は深い悲しみに包まれ、孤立しがちだ。

2019 8/19 11:00
医療・健康

【小児がん 母と娘の闘病日記】(19)娘から 病気が人生を変えてくれた

19歳のとき、がんの子どもたちのため、髪の毛を寄付しました

 小児がんを経験して成長した人と交流していると、さまざまな話を聞きます。「友達が離れていきそうで、なかなか病気のことが言えない」「就職試験で病気について話したら不採用だった」「晩期合併症(治療の影響で後に現れるさまざまな症状)が不安」…。

2019 8/12 11:00
医療・健康

誤嚥性肺炎防げ、「口腔ケア」産学組織発足 福岡市

瀧内博也さん(右端)が実演しながら口腔ケアの方法を指導したセミナー=7月27日、福岡市東区

 高齢者の誤嚥(ごえん)性肺炎を防ぐため、口内マッサージや歯磨きなどの「口腔(こうくう)ケア」を介護関係者に広める産学組織「クロスケアネットワーク」が7月下旬、発足した。介護施設で口腔ケアを教えてきた福岡市の歯科医師たちの活動を発展させ、九州大歯学部(同市東区)で毎月、セミナーを開く。

2019 8/12 11:00
医療・健康

入院患者に特化した小児科 福岡市の福大西新病院 年中無休で受け入れ 近隣の開業医と連携 医師不足地域のモデルに

小児科医の間で情報共有し、全ての入院患者の状況を把握している=福岡市早良区

 外来診療をせず、入院診療に特化した全国的にも珍しい小児科が、福岡市にある。昨年4月に開院した福岡大西新病院(同市早良区、117床)。

2019 8/5 11:00
医療・健康

乳がん患者の就労支援 医療と職場の連携訴え 「引き出す姿勢必要」の提言も 日本乳癌学会

さまざまな立場の専門家が就労支援について議論した

 日本乳癌(がん)学会の学術総会が7月中旬、都内であり、患者向けプログラムでは乳がん患者の就労支援の在り方が議論された。がん患者の就労支援に取り組む医療者らは「患者自身にも支援を引き出す姿勢が必要になっている」と呼び掛けた。

2019 8/5 11:00
医療・健康

進行した腫瘍に、抗がん剤と油性造影剤注入 肝がん独自療法 全国に発信へ 久留米大病院の「New FP療法」 治療420件、奏功率7割

NewFP療法の仕組み

 久留米大病院(福岡県久留米市)は、独自に考案し、進行した肝がん(肝細胞がん)への効果が高いとする肝動脈注入化学療法の一つ「New FP療法」の普及に取り組んでいる。がんが縮小するなどの奏功率は7割に上っており、昨年5月以降、全国の医療関係者を招いた研究会を重ねている。

2019 8/5 11:00
医療・健康

【小児がん 母と娘の闘病日記】(18)母から 無理解に傷つく子どもや家族

がんの子どもを守る会メンバーと小児がんについて講演する山本章子さん(左)=昨年8月

 退院したばかりの芙優(ふゆ)と買い物に行くと、よく好奇の目で見られました。帽子をかぶっていても髪が抜けていると分かるようで「どうしたの?」と聞いてくる大人もいました。

2019 7/22 11:00
医療・健康

「出産時にリスク」 懸念の声 輸血用血液製剤 中核病院での備蓄制度廃止 九州の診療所 輸血まで長時間も 日赤「安定供給に尽力」

日赤九州ブロック血液センター(福岡県久留米市)で製造され、九州各地に送られる輸血用血液製剤

 大量出血などで輸血が必要になったときのため、輸血用血液製剤を中核病院で備蓄し、周辺の診療所などに譲渡する制度が4月、廃止された。血液製剤を製造販売する日本赤十字社(東京)が「医薬品販売業の許可を受けた者以外の販売や貯蔵などを禁じる医薬品医療機器法との整合性に疑義がある」と判断したからだ。

2019 7/22 11:00
医療・健康

【小児がん 母と娘の闘病日記】(17)娘から 「戦友」たちとのキャンプ

10年前、キャンプに参加し始めた頃。家族には見せないような笑顔

 退院してから、私には新しい世界ができました。小児がんを経験した友達や先輩、後輩が集まる所です。

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