ながのばあちゃんの食術指南
コーナー

「ながのばあちゃんの食術指南」

福岡県飯塚市で農業を営む「ながのばあちゃん」こと長野路代さんが、昔ながらの料理を紹介します。

2021 4/5 17:30
くらし

お祭り おいなりさんで接待

お祭りのときは、でっかいいなりずしをこしらえて接待していた

 私の地元には、大根地山の山頂付近に稲荷信仰で有名な大根地神社(福岡県飯塚市)があります。子どもの頃は毎年4月、白装束をまとった村の若者たちが、山の上から麓にある老松神社まで、ご神体を担いでお下りいただき、またお送りする神幸祭を楽しみにしていました。

2021 3/29 17:30
くらし

ワケギ 酢みそで春の息吹

さっとゆでる

 このところ高菜の収穫、天日干し、塩漬けと忙しい毎日を送っていたら、畑の隅にちょちょっと球根を植えておいたワケギが青々と育っているのに気付きました。ワケギは地域によって違う呼び方もあるようです。

2021 3/22 17:30
くらし

春巻き あるものでささっと

シンプルな材料で

 簡単にできて喜ばれるのが春巻き。冷蔵庫などにある材料を皮でささっと巻き、揚げたり焼いたりすれば、立派なおかずやおつまみになります。

2021 3/8 17:30
くらし

干しゼンマイ 80度のお湯で戻す

高菜畑での仕事ぶりを取材するテレビクルー

 昨年11月2日付で紹介した煮卵を作ったとき、たっぷりの煮汁が残りました。捨てるのはもったいないと活用法を考えていたら、友人から干しゼンマイをもらっていたのを思い出し、煮汁をベースに調味料を調整して仕上げました。

2021 3/1 17:30
くらし

山野草 興味を持つから見えてくる

片栗粉の材料になるウバユリを手にする長野さん

 山あいの集落に春の足音が近づく3月は、山野草が芽吹く季節。内野宿では、彼岸過ぎあたりからが本番です。

2021 2/22 17:30
くらし

ひし餅 80年前を思い出し

餅状になったらヨモギを入れる

 もうすぐ桃の節句。戦前の内野宿でひな飾りがあったのは、ある特定のお金持ちの家だけ。

2021 2/8 17:30
くらし

鍋焼きうどん 心も体もポカポカ

熱々をいただく

 終戦から5~6年たつと、生活にも余裕ができ、同級生たちと思い立って近くの二日市温泉(福岡県筑紫野市)に行くことがありました。そのとき私が好んで食べたのが鍋焼きうどん。

2021 2/1 18:00
くらし

かき餅 8畳間いっぱい、家族の思い出

こしらえたかき餅を手にする長野路代さん(撮影・渡辺和恵さん)

 かつて長崎街道の宿場町だった「内野宿」(福岡県飯塚市)で生まれ育ち、内野宿の人と結婚して、内野宿で暮らし続ける私も、今年5月で91歳。集落でも上から数えて4番目の年齢となり、昔のことを知る人は本当に少なくなりました。

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