新 移民時代
コーナー

「新 移民時代」

人手不足を背景に外国人労働者は100万人を突破する見込み。不可欠な労働力となった実態を九州、アジアの現場から報告、共生の道を探る。

2019 12/6 11:58
福岡社会経済

【詳報】「地域で生きる仲間として」 外国人労働者との共生シンポ

外国人労働者の受け入れについて意見を交わすパネリストたち

 改正入管難民法の施行で、新たな段階に入った在留外国人政策について考えるシンポジウム「外国人労働者受入れと日本の未来~九州・日本の視点から~」(西日本新聞社など主催)が11月26日、福岡市で開かれた。企業や支援団体の関係者らが登壇、新設された在留資格「特定技能」の抱える課題などを指摘し、地域社会の一員として外国人の定着を目指していくべきだとの考えで一致した。

2019 12/2 6:00
福岡社会

外国人実習生、けがのち「解雇」 失業状態9カ月…先の見えない日々

北九州市の労働組合で保護されている2人のベトナム人技能実習生(手前)

 福岡県内の土木現場で働いていたベトナム人技能実習生のグエンさん(24)=仮名=は仕事でけがをした上、雇用主の建設会社とトラブルになり、北九州市の労働組合の施設に「保護」されている。けがの後、風邪で仕事を休んだところ「解雇を示唆された」と、会員制交流サイト(SNS)を通じて外部に助けを求めた。

2019 11/14 6:00
福岡社会

外国人労働者定着へ討論 26日、福岡市 飲食店経営者など登壇

 シンポジウム「外国人労働者受入れと日本の未来~九州・日本の視点から~」(西日本新聞社など主催)が26日午後1時から、福岡市中央区の電気ビル本館で開かれる。 福岡県は外国人労働者に占める留学生の割合が4割を占め、全国で最も高い。

2019 11/14 6:00
社会

「特定技能」在留219人 入管庁9月末統計 九州は19人、想定に程遠く

 出入国在留管理庁は13日、4月に新設された在留資格「特定技能」で在留する外国人が9月末時点で219人だったと発表した。うち8割が技能実習からの変更で、国・分野別ではベトナムの飲食料品製造分野が最多の32人。

2019 11/14 6:00
福岡

在住外国人支援へ19言語で出張相談 福岡県国際交流センター 行政書士など派遣

 公益財団法人「福岡県国際交流センター」(福岡市)は、県内在住の外国人や外国人を雇う企業からの相談増加を受け、自治体に行政書士などを派遣し多言語で応じる「出張相談」を始める。英語や中国語、ネパール語、モンゴル語など計19言語。

2019 11/12 12:44
福岡社会経済

外国人労働者の受け入れと日本の未来考える 26日に福岡市でシンポジウム

IMG_1916

 外国人労働者の就労を大幅に拡大し、「労働開国」へかじを切る改正入管難民法の施行から半年が過ぎた中で、企業や地域の対応を考えるシンポジウム「外国人労働者受入れと日本の未来~九州・日本の視点から~」が26日午後1時から、福岡市中央区渡辺通2丁目の電気ビル本館地下2階8号会議室で開かれる。 主催は、日本国際交流センター、九州経済連合会、西日本新聞社。

2019 11/5 6:00
社会医療・健康

外国人実習 支えは同僚 おむつ交換教材動画制作  大川の介護施設

おむつ交換に向かうタオさん(右)。中島係長からアドバイスを受ける=10月12日、福岡県大川市

 外国人技能実習制度の対象職種に、初の対人サービスとなる「介護」が加わって2年が過ぎた。厚生労働省などによると、日本への入国に必要な実習計画の認定を受けたのは9月末時点で5278人。

2019 11/5 6:00
社会医療・健康

介護の外国人 底上げ研修 会話練習で「どっからきんしゃったと」

福岡県の集合研修では、方言を話す高齢者との会話も練習する

 介護現場で必要な日本語力などの向上を図るため、九州5県を含む全国22道府県は本年度、介護職種の外国人技能実習生らを集めた研修を行う。外国人技能実習制度の対象職種に介護が加わって2年。

2019 10/27 6:00
社会

特定技能、青田買い過熱 東南アジアに教育拠点 試験遅れ受け入れは進まず

ベトナムの国立ダナン観光短期大と提携し、人材を獲得すると発表するモスフードサービスの関係者=15日、東京都内

 新たな在留資格「特定技能」を巡り、人手不足に直面する企業の人材獲得競争が過熱している。東南アジアを中心に教育拠点を開設したり、現地の学校と提携したりして、人材を囲い込む「青田買い」に力を入れる。

2019 10/26 6:00
社会

在留外国人過去最多282万人 人手不足で技能実習大幅増 6月末、九州は14万人超

 出入国在留管理庁は25日、2019年6月末の在留外国人が速報値で282万9416人(前年末比3・6%増)となり、過去最高を更新したと発表した。人手不足を背景に、ベトナムなどからの技能実習生が増えた。

2019 10/24 9:21
福岡

外国にルーツがある子どもの就学・進路相談会 27日、福岡市早良区で

 NPO法人「ともに生きる街ふくおかの会」は、外国にルーツを持つ子どもの就学・進路相談会を27日午後1時から、福岡市早良区城西の福岡YWCAで開く。就学前の幼児から高校生までの教育相談を中国語、英語、フィリピノ語、韓国・朝鮮語、スペイン語のほか、外国人にも分かりやすい「やさしい日本語」で受ける。

2019 10/13 6:00
福岡

外国人労働者とどう共生 八幡西区でシンポ 支援労組ら報告

アジア共生学会による外国人労働者問題のシンポジウム

 「入管難民法改正に伴う外国人労働者の受け入れ拡大と地域戦略-多文化共生の視点から」と題したシンポジウムが12日、市立八幡西図書館であった。研究者や技能実習生の受け入れ企業、支援する労組関係者らが報告し「生活者の一員、重要な人材」として受け入れる必要性を共有した。

2019 10/2 6:00
政治社会経済連載

「特定技能」許可は376人 受け入れ拡大半年 制度の周知、審査迅速化が課題

キャンペーン報道「新移民時代」

 外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法の施行から1日で半年を迎えた。本年度は最大4万7550人を受け入れる見込みだったが、新たな在留資格「特定技能」の資格を許可されたのは376人(9月27日時点)にとどまる。

2019 8/29 6:00
福岡

在福岡ベトナム総領事館 開設10年 人、モノ交流 強まる絆 総領事「さらに関係強化を」

「ベトナム進出に関心のある企業に協力したい」と語る在福岡ベトナム総領事館のヴー・ビン総領事

 九州・沖縄を管轄する在福岡ベトナム総領事館(福岡市)が開設から10年を迎えた。東南アジア諸国連合(ASEAN)の国で福岡市に総領事館を構えたのはベトナムが最初。

2019 8/29 6:00
福岡

外国人住民向けサービス充実 行橋市、市消防が新システム

外国人居住者らへのサービスを進める行橋市の市庁舎

 行橋市は、近年増加する外国人居住者に対するサービスを進めている。住民異動届の翻訳案内書の設置に加え、市消防本部は7カ国語を通訳できるシステムを導入し運用を開始。

2019 8/25 6:00
国際

韓国の学生、日本企業に熱視線 釜山で説明会、盛況

日本企業の就職説明会で、事業内容の説明を聴く韓国人学生ら=24日、韓国釜山市

 【釜山・前田絵】日本での就職を目指す韓国人学生らを対象にした企業説明会が24日、韓国釜山市の釜山外国語大で始まった。日本企業約30社が参加し25日まで開催。

2019 8/22 16:41
くらし

石川で留学生300人交流

 「第32回JAPAN TENT―世界留学生交流・いしかわ2019」の歓迎式典に参加した留学生=22日午後、金沢市

 日本各地で学ぶ留学生が石川県に集い、伝統文化に触れて相互理解を深める交流イベント「第32回JAPAN TENT―世界留学生交流・いしかわ2019」が22日開幕した。68の国と地域の学生約300人がホームステイしながら、金箔貼りや九谷焼の絵付けなどを体験する。

2019 8/20 6:00
社会

日本語できぬ親への対応は? 就労拡大…教育現場、追い付かず

外国人の母親と女性のLINEのやりとり。プリントの文面をスマホの翻訳ソフトで英訳して送っている(写真の一部を加工しています)

 「子どもの同級生の親は日本語ができない。学校が配布するプリントは読めず、配慮が足りないのでは」。

2019 8/20 6:00
社会福岡

外国にルーツ持つ子の教育相談会 NPOが25日、福岡市で

 多文化共生の実現を目指すNPO法人「ともに生きる街ふくおかの会」は、外国にルーツを持つ子どものための就学・進路相談会を25日午後1時から福岡市中央区今泉1丁目の市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」で開く。 就学前の幼児から高校生までの教育相談ができ、対応言語は日本語、中国語、英語、フィリピノ語、韓国・朝鮮語、スペイン語。

2019 8/17 12:00
九州ニュース鹿児島文化

薩摩からロシアへ、世界初の露日辞典の著者・少年ゴンザを捜して

ゴンザの死から18年後に建設が始まったショッピングモール「ゴスチーヌイ・ドヴォール」のアーケード。古都には18世紀の面影が多く残っている

 今から300年ほど前、ダミアン・ポモルツェフという少年がいた。生まれは薩摩、本名はゴンザ。

PR

PR

注目のテーマ