「ノーベル賞」 (4ページ目)
「ノーベル賞」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。
「カズオ・イシグロと音楽」 ノーベル賞作家の横顔に迫る 長崎で27日から出前講座
長崎市民会館は「カズオ・イシグロと音楽」と題した出前講座を、今月27日を皮切りに6月下旬まで計3回開く。2017年にノーベル文学賞を受賞した同市出身の英国人作家で、音楽愛好家でもあるカズオ・イシグロさんの横顔に、音楽という切り口で迫る。
京産大益川氏に名誉教授称号授与 08年ノーベル賞
京都産業大は29日、2008年にノーベル物理学賞を受賞し、31日付で退職する益川敏英教授(79)の功績をたたえ、名誉教授の称号記を授与した。 京都市内での式典に参加した益川氏は「興味があれば何でも手を出してきた。
ノーベル賞の益川敏英教授が退職 京都産業大、2008年物理学賞
京都産業大は20日、2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英教授(79)が、高齢などを理由に3月31日付で退職すると明らかにした。若手研究者育成のための学内の組織で、塾頭を務める「益川塾」は同日付で廃止される。
トランプ氏へのノーベル賞不適当 韓国亡命の元北朝鮮公使
【ソウル共同】韓国に亡命した北朝鮮の元駐英公使、太永浩氏は19日、トランプ米大統領が安倍晋三首相からノーベル平和賞候補に推薦されたと暴露したことに関し「(授賞は)北朝鮮の核の脅威が完全になくなった時に議論されるべきだ」とし北朝鮮の非核化が実現していない現段階での授与は不適当との見方を示した。ソウルで記者会見して述べた。
河野氏「非核化ならノーベル賞」 トランプ氏巡り
河野太郎外相は19日の記者会見で、トランプ米大統領をノーベル平和賞の受賞候補に推薦した安倍晋三首相の姿勢に関連し「北朝鮮が非核化、ミサイル放棄を実現した場合、(米朝交渉を進める)トランプ氏は当然ノーベル平和賞に値すると思う」と強調した。 ただ、米朝交渉の現状については「残念ながら非核化はいまだに進展がない」と指摘し、トランプ氏の受賞は時期尚早との認識を示唆した。
本庶佑氏に京都府特別栄誉賞 「大変名誉で感謝」、ノーベル賞
京都府は18日、ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の本庶佑特別教授(77)に府特別栄誉賞を授与した。本庶さんは「府民として大変名誉なことで感謝しています」と話した。
安倍首相、トランプ氏を推薦 米の依頼でノーベル平和賞候補に
トランプ米大統領が安倍晋三首相からノーベル平和賞の受賞候補に推薦されたと発言したことに関し、複数の日本政府関係者が18日、事実関係を認めた。昨年に米政府から依頼を受け、ノーベル賞委員会関係者に推薦の書簡を送付した。
安倍首相、米大統領推薦否定せず ノーベル平和賞巡り
安倍晋三首相は18日の衆院予算委員会で、トランプ米大統領が首相からノーベル平和賞に推薦されたと明らかにしたことについて「ノーベル賞委員会は平和賞の推薦者と被推薦者を50年間明らかにしない。この方針にのっとってコメントは差し控えたい」と述べ、否定しなかった。
トランプ大統領は素晴らしい候補 ノーベル平和賞で韓国大統領府
【ソウル共同】韓国大統領府関係者は16日、トランプ米大統領が「朝鮮半島に新たな平和の時代を開き、世界の平和に寄与するため努力している」と称賛し、ノーベル平和賞の「素晴らしい候補だ」と述べた。 トランプ氏が15日、安倍晋三首相からノーベル平和賞に推薦した「最も美しい手紙」のコピーをもらったと語ったことなどを受け、記者団の質問にコメントした。
平和賞、エチオピア首相が最有力 ノーベル賞予想
【ロンドン共同】「ノーベル平和賞ウオッチャー」として知られる国際平和研究所(オスロ)のウーダル所長は15日までに、今年の平和賞受賞者予想を発表、有力候補のトップにエチオピアのアビー首相を挙げた。国境線を巡り紛争に発展した隣国エリトリアとの関係正常化に尽力したことが評価に値するとした。
元ミス・コスタリカも告訴 ノーベル平和賞受賞の元大統領を
【サンパウロ共同】中米コスタリカからの報道によると、元ミス・コスタリカの女性(48)が8日までに、ノーベル平和賞受賞者のアリアス元大統領から性的暴行を受けたとして検察に告訴した。同国の平和運動家の女性も4日、アリアス氏を性的暴行容疑で告訴。
ノーベル平和受賞者、女性暴行か コスタリカ元大統領
【サンパウロ共同】中米コスタリカの政治週刊誌ウニベルシダ(電子版)は5日、同国のノーベル平和賞受賞者のアリアス元大統領から性的暴行を受けたとして、平和運動家の女性が4日付で検察に告訴したと報じた。アリアス氏は「訴えを、きっぱりと否定する」との声明を出した。
高校生平和大使をノーベル賞候補へ オスロで活動アピール
核兵器廃絶を訴える署名を集め続けている「高校生平和大使」の活動をアピールするため、長崎、広島両市の市民団体は30日、高校生3人を3月にノルウェーの首都オスロに派遣すると発表した。署名を国連機関に毎年提出している取り組みをノーベル賞委員会などに直接伝え、反核の機運を高めたい考えだ。
ノーベル学者に双子公表前の連絡 ゲノム編集で遺伝子改変の研究者
【ワシントン共同】中国広東省の研究者がゲノム編集で受精卵の遺伝子を改変したと同省が確認した問題で、双子誕生の公表前に米国のノーベル賞受賞者が妊娠に至ったとの連絡を研究者から受けていたとAP通信が28日、報じた。反対したが止められず、同通信は対応の難しさを指摘している。
女性詩人が選考主体辞任 ノーベル文学賞
【ロンドン共同】ノーベル文学賞の選考主体、スウェーデン・アカデミーは18日、過去の一部受賞者の氏名が事前に漏えいしていた問題を巡り、アカデミーのメンバーの詩人カタリーナ・フロステンソン氏が辞任したと発表した。ロイター通信によると、フロステンソン氏が受賞者氏名を漏えいしていたと認定するアカデミー側の調査結果を受けた措置。
本庶さんノーベル授賞式から帰国 「貴重な体験」
ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の本庶佑特別教授(76)は14日、記念講演や授賞式など一連の日程を終えてスウェーデンのストックホルムから帰国、関西空港で記者会見し「長い1週間だった。いろいろなことがあり、貴重な体験ができた」と話した。
科研費が100億円増 ノーベル受賞が後押し
政府、与党が、研究活動の資金となる科学研究費助成事業(科研費)の予算について、2018~19年度にかけ100億円超の増額を決めたことが13日分かった。科研費の増額が100億円を超えるのは、制度が変更された11年度を除けば02年度以来となる。
ノーベル賞の本庶氏帰国へ 一連の行事終了
【ストックホルム共同】2018年のノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授は13日、授賞式など一連の行事を終えて滞在先のホテルを出発。帰国後の日本時間14日午前に記者会見する。
ムクウェゲ氏、コンゴに変革訴え オスロで移民らノーベル賞祝賀会
【オスロ共同】ノルウェーの首都オスロで10日、コンゴ(旧ザイール)の移民らが、性暴力根絶に取り組みノーベル平和賞を受賞した同国出身の産婦人科医デニ・ムクウェゲ氏(63)の祝賀会を開いた。ムクウェゲ氏は演説で「苦境にあえぐコンゴのために、みんなで立ち上がろう。