今天中国~中国のいま
連載

「今天中国~中国のいま」

共産党体制下でたくましく生きる庶民の姿や、インターネットが浸透した暮らしぶりなど、中国の多様な「今天」(今日、現在)を描く企画「今天中国」を掲載します。

2017 7/27 6:00
連載

今天中国~中国のいま(50) 「思春期の国」の将来

高層ビルが林立する北京。建設中のビル(中央左)は108階建て。北京で最も高いランドマークになる

 ついに、というべきか。中国・上海市に先月、24時間営業の無人コンビニエンスストアが登場した。

2017 7/25 6:00
連載

今天中国~中国のいま(49) 新都市も指導者次第

県政府庁舎前にあった「雄安新区」建設推進をうたう生け垣=河北省保定市雄県

 中国の農村部を訪ねると、地元政府庁舎の巨大さにあぜんとすることがある。例えば、浙江省にある人口40万人ほどの県の庁舎は、全面ガラス張りで日本の首相官邸を上回る規模。

2017 7/21 6:00
連載

今天中国~中国のいま(48) ゲーム中毒も急速に

大人気ゲーム「王者栄耀」の公式ホームページ。三国志のキャラクターも登場する(写真の一部を加工しています)

 中国で今、スマートフォンのゲームが物議を醸している。その名は「王者栄耀」。

2017 7/17 6:00
連載

今天中国~中国のいま(47) 自立心が旺盛な理由

天安門広場を歩く中国人民解放軍の幹部ら(共同)

 北京名物、羊肉のしゃぶしゃぶが有名な北京の老舗料理店が今、閉店の危機に立たされている。 関係者によると、入居するビルの所有者が突然、即時立ち退きを要求してきたという。

2017 7/12 6:00
連載

今天中国~中国のいま(46) 偽の「新聞記者」現る

多くのメディア関係者が集まった記者会見場=北京

 「コピー天国」と呼ばれる中国。「偽物でも安くて丈夫です」と、知人女性がかばんや時計、財布を見せてくれたことがある。

2017 7/11 6:00
連載

今天中国~中国のいま(45) 公式発表はごますり

 中国共産党機関紙、人民日報に先日、珍しい記事が掲載された。事件事故に関する各地方政府の公式発表を批判する内容だ。

2017 7/6 6:00
連載

今天中国~中国のいま(44) バナナと自由の「味」

大学生らの集会で掲げられた「香港独立」の旗=香港

 香港人を「バナナ」に例える言い方があるという。地元の人の話によると、人種的には肌は黄色いが、一皮むくと白人のよう。

2017 6/27 6:00
連載

今天中国~中国のいま(43) 文化財を見つけたら

1974年に見つかった秦始皇帝陵の兵馬俑。貧村は有数の観光拠点に一変した=西安市

 明・清朝時代の旧王宮、故宮博物院(北京)で先日、異例の「しのぶ会」が開かれた。対象は研究者でも指導者でもない。

2017 6/24 6:26
連載

今天中国~中国のいま(42) 「お一人さま」ボックス

電話ボックスのような「ミニカラオケ」。百貨店などに増えている。=北京

 北京のショッピングモールの1階エントランスに電話ボックスのような「箱」が並んでいた。中に椅子二つとマイク、ヘッドホンがある。

2017 6/20 6:00
連載

今天中国~中国のいま(41) 施しもスマホ決済で

あらゆる店先に、決済用のQRコードがある。ある店では「客の9割以上はスマホ決済です」(店主)=北京

 北京のスーパーに行った際、レジの女性が申し訳なさそうに言った。「今日は微信(ウェイシン)での支払いができませんけど、いいですか」 微信(英語名WeChat)とは、中国で8億人以上が利用するスマートフォンの交流アプリ。

2017 6/17 6:00
連載

今天中国~中国のいま(40) 大学生の夢もう一度

ウェブサイトで受験生を募集していた「偽大学」の所在地に行くと、普通のオフィスビルだった=北京

 中国では今月、「高考」と呼ばれる大学統一入学試験があり、計940万人が受験した。日本の大学入試センター試験と似ているが、中国は大学別の2次試験はなく高考の点数によって即、合否が決まる。

2017 6/2 6:00
連載

今天中国~中国のいま(39) 公務員は金の茶わん

中国の公務員人気は高く、今年の国家試験の合格率は36分の1程度という(写真は北京の人民大会堂)

 中国司法省の元高官が先月末、重大な規律違反の疑いで共産党籍を剥奪された。腐敗事件は珍しくないが、問われた容疑は収賄ではなく、贈賄だった。

2017 5/30 6:00
連載

今天中国~中国のいま(38) 変貌する胡同の今昔

観光客でにぎわう南鑼鼓巷。胡同の伝統家屋を改造したカフェや雑貨店などが立ち並ぶ=北京

 「胡同(フートン)」とは、北京市中心部に点在する古い街並みのことだ。700年ほど前の元王朝時代に由来する。

2017 5/25 6:00
連載

今天中国~中国のいま(37) 「愛の日」が多すぎる

「520」の下には「私はあなたを愛している。死ぬまで変わらない」とある(中国のインターネットより)

 中国はまもなく端午節(5月30日)。「こどもの日」として祝う習慣はないが、ちまきを食べる。

2017 5/23 6:00
連載

今天中国~中国のいま(36) 温泉は「食わず嫌い」

唐王朝時代、楊貴妃が湯あみしたという「華清池」の温泉跡=中国西安市

 日系企業が営む北京の高齢者介護施設を取材した時のこと。「日本式介護」は好評なのだが、家族から思わぬ「不満」が出たという。

2017 5/21 6:00
連載

今天中国~中国のいま(35) 民族再興の夢、成否は

「一帯一路」の国際会議のシンボルマークは街中で見掛ける=北京(共同)

 「地下鉄駅の行列には参りました」と北京の知人はこぼした。14、15日に開催された「一帯一路」国際会議で、手荷物検査が強化されたためだ。

2017 5/14 6:00
連載

今天中国~中国のいま(34) 「強い指導者」に注目

 中国のニュース番組で「アンベイ」という言葉を聞かない日はない。「安倍」の中国語読み、つまり安倍晋三首相のことである。

2017 5/11 6:00
連載

今天中国~中国のいま(33) 「名探偵」はご法度?

東野圭吾「嫌疑人X的献身」。書店では伊坂幸太郎や島田荘司、綾辻行人らの作品も並ぶ

 北京の書店に行くと、日本人作家の小説の中国語版を見掛ける。川端康成から渡辺淳一、村上春樹までジャンルは多岐にわたるが、目立つのが推理小説だ。

2017 5/7 6:00
連載

今天中国~中国のいま(32) 「初めて謝罪」の効用

中国海軍68周年を記念した公式画像。国防省は「責任は指導部にある」と過ちを認めたが、削除されていない(インターネットより)

 中国のインターネットで最近、ある画像が物議を醸した。大海原を行く空母群、上空に戦闘機が飛ぶ。

2017 5/4 6:00
連載

今天中国~中国のいま(31) 懸け橋となる人たち

北京外国語大学内にある北京日本学研究センターの一室。学生たちは日本語や日本について学ぶ

 浙江省の農村部を訪ねたときのこと。地元政府の50代男性が操る日本語に驚いた。

PR

PR

注目のテーマ