意見・見解
連載

「意見・見解」

専門家や記者による意見・見解を掲載します。

2020 10/18 11:00
社説・コラム

関係者一丸で避難対策を 門司誠一氏

佐賀県老人福祉施設協議会会長 門司誠一氏

 9月は総務省が、その年の人口推計を発表する月である。今年は「100歳以上の高齢者が8万人を超えた」との報道があった。

2020 10/11 11:00
社説・コラム

理解深めて適切な支援を 鈴木智惠子氏

佐賀大医学部教授 鈴木智惠子氏

 「医療的ケア児等」と「医療的ケア児」の違いをご存じだろうか。 人工呼吸器を装着している障害児その他の日常生活を営むために医療を要する状態にある障害児を「医療的ケア児」と呼んでいる。

2020 10/4 11:00
社説・コラム

コロナ禍越え、より密接に 大宮登氏 

高崎経済大名誉教授 大宮登氏 

 大学が存在意義をかけて地域づくりにコミットしている事例が増えている。文部科学省は2006年に教育基本法を改正し、大学が果たす役割として、それまでの「教育」「研究」に「社会貢献」を加えた。

2020 9/20 11:00
社説・コラム

原点は「国民の幸せ」のはず 山内進氏

福岡大商学部教授 山内進氏

 吉江正春先生は、元九州北部税理士会会長で平成元(1989)年に、西日本新聞社から『誰がために税はある』という本を出版された。福岡商工会議所の税制委員でご一緒したことがある。

2020 9/13 11:13
社説・コラム

コロナ後は視野にあるか  木下敏之氏 

 8月末、福岡市は同市中心部の再開発事業「天神ビッグバン」の期間を2年間延長した。コロナ後の小売り、オフィスの需要の変化が不透明な中で、妥当な措置だ。

2020 9/6 11:00
社説・コラム

情報交換で地域の拠点に 根岸裕孝氏

宮崎大地域資源創成学部教授 根岸裕孝氏

 各地で人口減少が進むなかで学校の統廃合が進んでいる。文部科学省の平成30年度廃校施設等活用実態調査では、29年度の廃校数は358校と報告されている。

2020 8/30 11:00
社説・コラム

文学から学べる「闘う姿勢」 中野和典氏

福岡大人文学部教授 中野和典氏

 新型コロナウイルスのために先の見通しが立たない日々が続いている。未知の出来事に遭遇したとき、人は過去に照らしてそれを理解しようとするが、うまくいかないときがある。

2020 8/23 11:00
社説・コラム

九州への効果には疑問符 田代雅彦氏

九州産業大学地域共創学部教授 田代雅彦氏

 「ワーケーション」という言葉が注目を集めている。「Work(仕事)」と「Vacation(休暇)」を組み合わせた造語で、リゾート地などで余暇を楽しみながらテレワークをする旅行スタイルである。

2020 8/16 11:00
社説・コラム

「昔と違う」 データが裏付け 野津原昭二氏

福岡管区気象台 地球温暖化情報官 野津原 昭二氏

 九州をはじめとする多くの地域に甚大な被害を与えた長い梅雨が終わり、今年も暑い日々が続いている。「災害級の暑さ」となったことで記憶に新しい2018年夏のように、近年の夏は昔に比べて暑くなっていると多くの人が感じているかもしれない。

2020 8/9 11:00
社説・コラム

正しく削減への合意形成を 磯辺篤彦氏

九州大教授 磯辺篤彦氏

 海岸漂着したプラスチックごみは、破砕を繰り返し、やがて微細片(マイクロプラスチック)となる。これが海に流れ出て、日本近海1キロ四方では約100万粒が浮遊している。

2020 7/26 11:00
社説・コラム

特性を知り地区防災計画を 金思穎氏

福岡大非常勤講師 金思穎氏

 2017年九州北部豪雨、18年西日本豪雨、19年台風19号、本年の九州豪雨と、近年気候変動に伴う大水害が続き、多くの犠牲者が出た。被災者からは「今まで大丈夫だったから今回も大丈夫だと思っていた」「避難なんて、簡単なことだと甘く見ていた」というような声が聞かれる。

2020 7/19 11:00
社説・コラム

「中国化」にどう向き合うか 麻生晴一郎氏

ルポライター 麻生晴一郎氏

 6月末、中国政府が香港でのデモ活動などを取り締まることができる香港国家安全維持法(国安法)が施行された。これまで法治社会として機能してきた香港だが、同法は香港で中国の法律が適用されることを意味する。

2020 7/12 11:07
社説・コラム

労働者が移動しやすい環境を 菅沼明正氏

九州産業大地域共創学部講師 菅沼明正氏

 大都市では新型コロナウイルス感染拡大の影響で、地方への移住希望者が増えているといわれている。人口が密集していない地方の方が低リスクと判断する人が増えたのだ、と考えたいところだ。

2020 6/21 11:00
社説・コラム

個人情報と引き換えの「便利な生活」 金井利之氏

東京大教授 金井利之氏

 国は数年前から「スーパーシティ構想」を進めており、必要な国家戦略特区法改正が17日に閉会した通常国会で成立した。同構想により、(1)移動・支払い・行政・医療介護・防犯など生活全般にまたがる(2)2030年ごろに実現される未来社会での生活を加速実現する(3)住民参画・住民目線で未来社会の実現がなされるネットワークを最大限利用する-「まるごと未来都市」を作ろうという。

2020 6/14 11:00
社説・コラム

新たな価値観への対応を 千相哲氏

九州産業大 地域共創学部長 千相哲氏

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除され、観光地でも日常が少しずつ戻りつつある。訪日外国人観光においては、多くの国が海外渡航制限の措置を取り、また日本においても、防疫強化や入国制限等の措置が取られたことにより、外国人観光客が激減した。

2020 6/7 11:03
社説・コラム

見えた限界 新しい像を 貞包英之氏

立教大准教授 貞包英之氏

 コロナ以後、問われる問題のひとつに、都市の「持続可能性」がある。 大都市であれ、地方都市であれ、21世紀の日本の都市は、少しずつ力を失ってきた。

2020 6/7 11:02
社説・コラム

ポストコロナ時代の大学教育 松原孝俊氏

九州大名誉教授 松原孝俊氏

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い政府が緊急事態宣言を出した4月7日、全国の大半の大学キャンパスは「ロックダウン」(学生・教職員の入構禁止)された。文部科学省は中国や欧米の先例を見据え、間髪を入れず大学にオンライン講義の導入を要請した。

2020 6/7 11:01
社説・コラム

ポストコロナ時代の大学教育 張 済国氏

韓国・東西大総長 張済国氏

 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスが、大学教育体制の根幹を揺るがしている。 まず、全ての講義が教える側の希望と関係なく、ほぼ100%オンラインに転換された。

2020 5/24 11:00
社説・コラム

生きているだけで運がいい 福澤徹三氏

小説家 福澤徹三氏 ⓒpunch

 本紙に「窮職(きゅうしょく)の時代」と題するコラムを連載したのは2011年だった。その年、リーマン・ショックによる景気悪化が尾をひいているところに東日本大震災が発生、雇用情勢は就職氷河期の再来と呼ばれるほど悪化した。

2020 5/17 11:00
社説・コラム

特徴生かし課題解決目指す 池田健一郎氏

NTTドコモ地域協創・ICT推進室長 池田健一郎氏

 モバイル通信技術は、10年ごとに大きく進化してきており、そのたびに通信機能が向上してきた。ドコモでは、今年3月25日より、第5世代移動通信システム「5G」のサービスを開始した。

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