意見・見解
連載

「意見・見解」

専門家や記者による意見・見解を掲載します。

2019 10/13 11:04
社説・コラム

日本への尊敬と愛情を抱き 阿部仲麻呂氏

カトリック神学者 阿部 仲麻呂氏

 11月23日から26日まで、キリスト教ローマ・カトリック教会の最高指導者、ローマ教皇(法王)が38年ぶりに来日する。前回、日本を訪れた第264代目の教皇はポーランド出身のヨハネ・パウロ2世だったが、すでに他界し、聖人の位に列せられた。

2019 10/6 11:00
社説・コラム

新たな交流のツールに 中村萬里氏

筑紫女学園大文学部教授 中村 萬里氏

 方言は、生え抜きの人(その土地で生まれて、そこで生活をしている人)がくつろいだ場面で話す言葉である。また、地域が変われば文化や食べ物が変わるように地域差も表す。

2019 9/22 11:00
社説・コラム

情報交換以上の何かがある 石橋潔氏

久留米大文学部 情報社会学科教授 石橋 潔氏

 最近、大学で学生たちは私語をしなくなった。以前なら教員が気を抜くと、隣同士でおしゃべりが始まった。

2019 9/15 11:07
社説・コラム

魅力生かし利用者増を 山内進氏

福岡大商学部教授山内進氏

 10月1日からの消費税増税に伴い、福岡県の普通公衆浴場(銭湯)の大人の入浴料金を440円から450円に改定する審議がなされている。10年ぶりの値上げだ。

2019 9/8 11:10
社説・コラム

「見る」でなく「出会う」場に 田井肇氏

「シネマ5」支配人  田井肇氏

 私たちは、与えられた一度限りの人生を生きている。「女性に生まれたかった」「お金持ちに生まれたかった」「別の顔に」「別の時代に」。

2019 9/1 11:02
社説・コラム

ラーニング・ピラミッドに着目を 大宮登氏

高崎経済大名誉教授 大宮登氏

 学生たちが地域課題に真摯(しんし)に向き合い、地域の大人たちと協働しながら、地域づくり活動を行うと見違えるほど成長する。なぜ、地域づくり活動は学生たちの成長を促すのだろうか。

2019 8/18 11:44
社説・コラム

反発の声 分裂するも弱まらず 麻生晴一郎氏

ルポライター 麻生晴一郎氏

 6月以来続く香港のデモは、空港も一時閉鎖されるなど、収拾する気配を見せない。 デモが長期化しているという言い方を目にするが、むしろ2014年に雨傘デモが起きてからの4年半の間、大きなデモが起きなかったことの方が不思議だと考えるべきかもしれない。

2019 8/11 12:30
社説・コラム

考察の対象と方法 幅広げる 中野和典氏

福岡大人文学部教授 中野和典氏

 今年も原爆忌を迎えた。こうして私たちがあの日のことを記憶しようとするのは、原爆が単なる過去の出来事ではないからだろう。

2019 8/4 11:00
社説・コラム

初動防除と国際連携が大切 阿部芳久氏

九州大大学院比較社会文化研究院教授阿部芳久氏

 侵入が警戒されていたツマジロクサヨトウというガの幼虫が7月、日本で初めて九州・沖縄の6県で主にトウモロコシからみつかった。本種の特徴は寄主範囲の広さと飛翔(ひしょう)能力の高さである。

2019 7/21 11:29
社説・コラム

内容把握し不必要な登録しない 森井昌克氏

神戸大大学院工学研究科教授森井昌克氏

 セブン-イレブンのスマートフォン決済「7pay(セブンペイ)」に不正利用が発覚し、開始早々4日目に事実上、利用停止に追い込まれた。セブンペイのセキュリティーに不備があったことは否めないであろう。

2019 7/14 11:08
社説・コラム

大きな溝越え世界遺産へ

糸島市教育部文化課長岡部裕俊氏

 今月6日、「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(大阪府)の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産登録が決まった。当該古墳群には、墳丘長500メートルを超すわが国最大の前方後円墳、「大山(だいせん)古墳」(堺市)など国内屈指の大型前方後円墳が多く所在する。

2019 7/7 11:00
社説・コラム

抜本的な解決に疑問残る 梶原昭博氏

北九州市立大 情報メディア工学科教授梶原昭博氏

 交通事故死亡者は1970年の1万6765人をピークに、シートベルトやエアバッグなど衝突安全技術によって昨年は3532人にまで減っている。政府は「交通安全基本計画で2021年までに道路交通事故による年間死者数を2500人以下にする」という目標を掲げ、不注意等のヒューマンエラーや身体機能の低下などに起因する事故を未然に防止するための運転支援システムの開発・普及に取り組んでいる。

2019 6/23 13:16
社説・コラム

深まる経済交流と友好の絆 ジョイ・未知子・サクライさん

ジョイ・未知子・サクライさん在福岡米国領事館首席領事

 今年7月の離任を前に、在福岡米国領事館首席領事としての素晴らしい3年間を振り返り、米国と九州の多岐にわたる関係を考察したい。祖先のルーツが熊本と山口にある私にとって福岡での勤務は長年の夢で、この地域は私の「心のふるさと」だ。

2019 6/16 11:29
社説・コラム

同性カップルの不安解消を 五十嵐ゆりさん

五十嵐ゆりさんNPO法人Rainbow Soup理事長

 近ごろは「性の多様性」をテーマに地域や学校、企業などで講演する機会が増えており大変ありがたいのだが、ある講演後の質疑応答の時に、参加者から冒頭の質問が発せられた。「誰を好きになるのか」という性的指向、「自分の性別をどうとらえているのか」という性自認、「自分をどう表現したいのか」というジェンダー表現のこと、そしてLGBTなど性のあり方が非典型的な性的少数者のこと、体験談や国内外の状況、社会はどう変わるべきかなどについて、90分近く講演をした後の質問であった。

2019 6/9 13:06
社説・コラム

慰安婦問題 知るために 南野森氏

南野森氏九州大教授

 南京大虐殺や七三一部隊、沖縄戦の集団自決など、満州事変から太平洋戦争に至るわが国の戦史には、われわれが忘れてしまいたくなるような、不都合な真実がいくつもある。慰安婦もその一つである。

2019 6/9 13:05
社説・コラム

地域コミュニティーの力で 八尋和郎氏

八尋和郎氏THINKZERO代表取締役

 昨年、シンクタンクを福岡県太宰府市に立ち上げた。地域の課題解決や政策実現に向けたサポートを始めた。

2019 6/2 11:16
社説・コラム

深まる九州との友好関係 ディビッド・ボストウィック氏

ディビッド・ボストウィック氏  カナダ大使館参事官(商務)

 初の日本赴任から20年、昨年8月に再び家族と共に着任した。日加関係が一段と緊密かつ強固になっているこの時期に西日本とカナダとの関係を深める大役を得たことは光栄であり、身が引き締まる。

2019 5/20 10:07
社説・コラム

平和を願う古賀メロディー 宮本紘視氏 

宮本紘視氏古賀政男音楽博物館主任学芸員

 2020年東京五輪・パラリンピックの開催が近づいてきた。17年から、この大会のキャンペーンソングとして「東京五輪音頭-2020-」(歌・石川さゆり、加山雄三、竹原ピストル)が使用されているのをご存じだろうか。

2019 5/12 11:10
社説・コラム

ブラックホールは宇宙を語る 山岡均氏

国立天文台天文情報センター広報室長・准教授山岡均氏

◆史上初の撮影 4月10日、世界6カ所同時の記者会見で、人類史上初となるブラックホールを直接撮影した画像が公開された。時差のためアメリカでは朝、ヨーロッパで昼、そしてアジアでは夜の時間帯に会見が設定された。

2019 5/5 11:10
社説・コラム

大伴旅人に寄せた共感 大阪大教授 飯倉洋一氏

大阪大教授飯倉洋一氏

◆上田秋成と令和 元号が「令和」になった。出典とされる『万葉集』巻五の「梅花歌三十二首」の序が注目されている。

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