意見・見解
連載

「意見・見解」(2ページ目)

専門家や記者による意見・見解を掲載します。

2019 3/24 11:08
社説・コラム

課題残る 関係者と議論を 小島立氏

九州大大学院法学研究院准教授小島立氏

◆著作権法改正案見送り 政府は3月13日、「ダウンロード違法化の対象範囲の見直し」についての結論が得られなかったことを受け、著作権法改正案の今国会への提出を見送ると決定した。 筆者は法改正の実質的な議論を行う文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会の委員を務めていた。

2019 3/17 11:17
社説・コラム

社会はタテマエ、実感乏しく 佐藤直樹氏

九州工業大名誉教授佐藤直樹氏

◆バイトテロと「世間」 若者の「バイトテロ」が止まらない。1~2月にかけて「くら寿司」「セブン-イレブン」「大戸屋」などで不適切動画の投稿がつぎつぎと発覚。

2019 3/10 11:01
社説・コラム

国民投票、汚染で得た経験 東原正明氏

福岡大法学部准教授東原正明氏

◆反原発国家オーストリア 中欧の小国であるオーストリアは、1978年に国民投票を行い、国民が自らの意思で脱原発を決めた国である。それは、スリーマイルアイランド(79年)やチェルノブイリ(86年)の原発事故よりも前のことであった。

2019 2/17 10:53
社説・コラム

多接続、低遅延、高信頼も実現 太郎丸真氏

福岡大工学部教授太郎丸真氏

◆5G時代の到来 最近「5G」という言葉を新聞やテレビ、ネットで目にするようになった。これは4G(LTE-A)携帯電話の次、「第5世代」の技術規格のことだ。

2019 2/10 11:18
社説・コラム

なぜ組織として無責任か 原島良成氏

熊本大熊本創生推進機構准教授原島良成氏

 ◆自治体の内部統制 ある自治体の部長さんが書いた私的メモにコメントする機会があった。業務内容を紹介した文章であり、「間違い」の無いよう無難な表現を追求したらしかったが、紹介しようとする制度の根幹と枝葉がともに詳細に描かれ、部外者の私にはメッセージが伝わりにくいと感じられた。

2019 2/3 13:24
社説・コラム

過疎高齢から何を学ぶか 高野和良氏

九州大大学院人間環境学研究院教授高野和良氏

◆真の「地方創生」 折にふれ訪ねている大分県の過疎集落が、80代の女性高齢者の1世帯1人になった。昨冬、薪(まき)で風呂を沸かしている少々煙たい部屋で、少しだけお話を聞くことができた。

2019 2/3 13:06
社説・コラム

「考えない」悪の凡庸さ 伊藤洋典氏

熊本大教授伊藤洋典氏

◆ 政府の統計不正 国の行政情報や統計の不適切な扱いが近年、相次いで露見している。南スーダン国連平和維持活動(PKO)や森友・加計(かけ)学園に絡む文書の隠蔽(いんぺい)、改ざんをはじめ、働き方改革や入管難民法改正での論議の基礎データ、障害者雇用率、毎月勤労統計と続く。

2019 1/20 11:06
社説・コラム

「地域的伝統」の視点必要 中園成生氏

平戸市生月町博物館・島の館学芸員中園成生氏

◆日本人と鯨 昨年12月、日本政府は国際捕鯨委員会(IWC)に脱退を通告した。今年7月以降、日本の排他的経済水域内で商業捕鯨の再開が予定されているが、その是非について考えるためにも、日本人にとって鯨とは何なのかを検証してみたい。

2019 1/13 11:07
社説・コラム

「種の保存」へ適正取引を 金子与止男氏

元岩手県立大教授金子与止男氏

 ◆象牙の国内市場 絶滅が懸念されるアフリカゾウの密猟を防ぐため、象牙の国内流通を禁じる動きが世界的に進む中、日本は国内市場を維持している。こうした立場は少数派だが、私が強調したいのは「日本の選択は正しい」ということだ。

2019 1/13 10:51
社説・コラム

子どもと大人つなぐ役割を 小出秀雄氏

西南学院大経済学部教授小出秀雄氏

 ◆学生と地域 筆者が担当する2年生のゼミに「都会VS田舎」という地域実践チームがある。メンバーは7人で男子の出身は長崎・熊本・大分、女子は北九州市および福岡県小郡市から通っている。

2018 12/23 11:20
社説・コラム

非軍事外交への可能性 南野森氏

九州大教授南野森氏

◆平和国家コスタリカ 1948年に軍隊廃止を宣言し、翌年それを明記した憲法を制定した中米の小国、コスタリカ。米国人監督がその平和国家としての歩みを歴代大統領らの証言や記録映像でたどるドキュメンタリー「コスタリカの奇跡」(2016年)を見た。

2018 12/23 11:14
社説・コラム

自分に無関係な情報こそ大切 高崎卓馬氏

クリエィティブ・ディレクター高崎卓馬氏

◆広告と想像力 広告の表現は世の中の変化にとても敏感で最近は「マス」離れが加速している。データを中心に、いわゆるターゲティングという人の動線にあわせその人にフィットする広告をダイレクトに届けるという手法が目立つようになった。

2018 12/16 10:55
社説・コラム

海外客対応から国内普及へ 林秀毅氏

国際大学特別招聘教授林秀毅氏

 ◆キャッシュレス決済 九州経済の今後を考えるにあたり、重要なことは何だろうか。ここでは「アジア」と「IT化」という二つのキーワードを取り上げたい。

2018 12/9 10:41
社説・コラム

経営学の観点で人材育成 福岡大商学部経営学科准教授 藤野真氏

福岡大商学部経営学科准教授藤野真氏

 ◆「ゲーム」を学ぶ 福岡大商学部(福岡市)は、今年4月にクリエイティブ産業、とくにゲーム産業の経営者、プロデューサー、ディレクターといったサービス経営人材を育成することを目的とした「クリエイティブ・マネジメント・プログラム」を開設した。 近年のゲーム市場の発展は目覚ましい。

2018 12/2 11:00
社説・コラム

自然豊か「特権階級だよ!」 大津愛梨さん

NPO法人田舎のヒロインズ理事長大津愛梨さん

 ◆女性農家 夫の郷里である熊本県南阿蘇村で、後継者として就農したのは2003年のこと。以来、「東京から来た農家の嫁」として、田舎暮らしの楽しさを発信し続けている。

2018 11/18 11:15
社説・コラム

活用し地域の未来を創る 根岸裕孝氏

宮崎大地域資源創成学部教授根岸裕孝氏

◆九州廃校学会 10月13日に福岡県田川市で開催された第2回九州廃校サミットにおいて、「九州廃校学会」を設立した。九州各地の大学の研究者が、廃校の活用を通じた地域の再生について議論を深めていく場づくりを目指している。

2018 11/11 10:50
社説・コラム

大切なのは量ではなく内容 渡辺浩氏

福岡大工学部社会デザイン工学科教授渡辺浩氏

◆防災情報 今年も豪雨に台風に地震と大きな災害が続いた。防災対策が進んでもなお災害は起こる。

2018 11/4 11:15
社説・コラム

楽しみながら「故郷を守る」千綿由美さん

「むらつむぎ」代表千綿由美さん

◆ 新しい“発見” 樹齢3千年の「川古の大楠」で知られる佐賀県武雄市若木町は、市中心部から少し離れた中山間地域。そこで既存建物の活用や移住支援、空き家再生などに取り組んでいる。

2018 10/21 11:02
社説・コラム

新たに生まれ変わるために クリエーター 熊本 伴氏

クリエーター熊本伴氏

◆額装するまち 炭鉱まち飯塚で昔から親しまれてきた「ホルモン」を石炭に見立て、ご飯の底から掘って食べる「ほるホル丼」を当地グルメとして発信。高齢者の方々を讃(たた)えるイベント「介護なき讃会(たたかい)」を企画し、65歳以上によるダンス選手権「シルバー青春ダンス甲子園」を毎年10月に嘉穂劇場にて開催。

2018 10/14 11:27
社説・コラム

コミュニケーション手段にも 中島賢一氏

福岡アジア都市研究所調整係長中島賢一氏

◆eスポーツの可能性 eスポーツとは、対戦型のデジタルゲームをスポーツ競技として捉えた際の名称である。2018年2月にeスポーツを推進する団体「一般社団法人日本eスポーツ連合」が設立されて以降、急速に国内で知られるようになった。

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