時代ななめ読み
連載

「時代ななめ読み」

西日本新聞論説委員の永田健が執筆するコラムを掲載します。

2019 12/8 11:00
社説・コラム

「寅さん」支えた脇役女優

 今度の正月は久しぶりに「寅さんのいる正月」だ。 「男はつらいよ」の第1作公開から50年を記念し、第50作となる新作映画「男はつらいよ お帰り寅さん」(山田洋次監督)が今月27日から公開される。

2019 12/1 11:00
社説・コラム

世界はややこしくなった

 「昔は良かった病」というのがあるそうだ。何かにつけて「昔は良かった」と言いたがる年寄りの習性を揶揄(やゆ)する表現らしい。

2019 11/24 11:00
社説・コラム

始まりは「5千円のスリッパ」

 最近、若手や中堅記者に私が見聞した政治や選挙の話をしていると、彼らが何やら「村の古老」を見るような目で私を眺めていることに気付く。 無理もない。

2019 11/17 10:30
社説・コラム

「世の中には2種類の」考

 「世の中には2種類の人間がいる。 映画や小説、エッセーなどで時々こんな言い回しに出合う。

2019 11/10 11:07
社説・コラム

「暴言大賞」に強く推す

 今年もまた「政治家の暴言・放言大賞」発表の時期が近づいてきた。 私が今回、2019年の大賞に強く推したいのは、萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言である。

2019 11/3 11:00
社説・コラム

また「損切り」でしのぐのか

 株の世界に「損切り」という言葉がある。 値下がりして損を抱えている株を売却し、その時点で損失を確定させることを言う。

2019 10/27 11:00
社説・コラム

旅と若者と「歩き方」

 旅行ガイドブック「地球の歩き方」(ダイヤモンド・ビッグ社)が創刊されて、今年で40年になる。 個人旅行者向けガイドブックの定番中の定番だ。

2019 10/20 10:43
社説・コラム

進次郎氏ってどうなの?

 今、東京の政治記者が故郷の実家に帰ったとする。必ずや親類や近所の人々にこう聞かれるだろう。

2019 10/13 11:00
社説・コラム

「一喜一憂」が楽しいのだ

 「一喜一憂」という言葉がある。辞書では「情況が変わるたびに喜んだり心配したりして落ち着かないこと」と説明している。

2019 10/6 11:00
社説・コラム

まだ「いだてん」を見ていない

 NHKの大河ドラマ「いだてん」の視聴率が振るわないらしい。 大河ドラマといえば、戦国時代や幕末を舞台にして、歴史上の有名人を大勢登場させるのが定石だ。

2019 9/29 11:11
社説・コラム

スタンドはきれいにしても

 スポーツの国際試合などがあると度々報じられるのが、スタジアムに集まった日本人がスタンドのごみを自分たちで拾い集め、持ち帰る姿である。海外メディアも日本人ファンの行動に感心しているという。

2019 9/22 11:00
社説・コラム

「あるある詐欺」を忘れるな

 あれって要するに「あるある詐欺」だったよなあ-とつくづく思う。 2003年、米国を主体とする有志連合軍がイラクに侵攻し、当時のサダム・フセイン政権を崩壊させた。

2019 9/15 10:56
社説・コラム

中国よ、「矩」をこえるな

 1949年10月1日、天安門広場に集まった群衆を前に、中国共産党中央委員会の毛沢東主席が中華人民共和国の成立を宣言した。「共産党の中国」は来月1日、建国70年となる。

2019 9/8 11:00
社説・コラム

「貧すれば嫌韓」とは

 「週刊現代」(講談社)と「週刊ポスト」(小学館)といえば「オヤジ系週刊誌」の二大巨頭とされてきた。中年男性を狙った誌面づくりが「オヤジ系」と呼ばれるゆえんである。

2019 9/1 11:00
社説・コラム

英国首相はどんな味?

マーマイトを塗ったパン

 欧州連合(EU)からの離脱に揺れる英国で7月、離脱交渉に行き詰まったメイ首相が辞任し、代わって離脱強硬派のボリス・ジョンソン氏が首相に就任した。先週のG7サミットのニュースでも目立っていた金髪ボサボサ頭の男、それがジョンソン氏である。

2019 8/25 11:00
社説・コラム

「逃げる」は役に立つ

 3年前「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)というドラマがヒットした。職がない女性が恋愛経験ゼロの男性と「仕事として」結婚し、雇用関係を結ぶというラブコメディー。

2019 8/18 10:30
社説・コラム

あのエース、今は審判に

 夏の高校野球大会も熱戦たけなわである。 私も36年前、甲子園で取材したことがある。

2019 8/11 11:00
社説・コラム

少女像の前に立って

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」が開幕3日で中止に追い込まれた。1週間たった今も、波紋や論争が続いている。

2019 8/4 11:00
社説・コラム

カレンダーにも意味がある

 「カレンダージャーナリズム」という言葉がある。毎年、何か過去に大きな出来事が起きた日の前後に、関連するニュースが増加することを指す。

2019 7/28 11:00
社説・コラム

後ろめたさを大切にして

 テレビや新聞で沖縄の米軍基地問題に関するニュースに触れる。市街地の真ん中に居座る普天間飛行場。

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