最長政権 私の採点
連載

「最長政権 私の採点」

7年8カ月に及ぶ最長政権は終焉(しゅうえん)を迎える。成し遂げたこと、残った課題は何か。社会はどう変わったか。九州・沖縄の現場から、一家言ある人たちに「採点」してもらう。

2020 9/13 6:00
社会政治教育

大人の都合で教育再生「子どものことより、日本の繁栄」

寺脇研さん

 貧困や虐待にあえぎ、「保護者」以外の大人との接点は乏しく、周囲に助けを求めるすべも知らない-。元文部科学省官僚、寺脇研さん(68)が企画に携わった映画「子どもたちをよろしく」には、そんな暮らしの子たちが登場する。

2020 9/12 6:00
社会政治

米軍普天間飛行場の辺野古移設「アメとムチ」進んだ分断

辺野古移設反対派の西川征夫さん

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古は3日、静けさに包まれていた。新型コロナウイルスの影響で移設反対派は抗議活動を自粛。

2020 9/11 6:00
社会経済

アベノミクス、運にも恵まれた? 三本の矢で景気回復演出も…

久留米大商学部の塚崎公義教授(写真・岡部拓也)

 「20年続いたデフレに『三本の矢』で挑み、400万人を超える雇用をつくり出すことができた」。8月28日、安倍晋三首相は辞任を表明した記者会見で、こう強調した。

2020 9/10 6:00
社会政治

安倍さん、子どもの声聞こえますか? 「経済上向けば幸せ」は幻想

子どもNPOセンター福岡代表理事・重永侑紀さん

 学年を締めくくる子どもたちの最後の1カ月は、突然失われた。2月27日、安倍晋三首相は新型コロナウイルスの感染拡大防止を掲げ、全国の小中高校などに一斉休校を要請した。

2020 9/9 6:00
大分社会政治

観光立国外国人頼み 地方の視点欠いたまま 恩恵とひずみ

由布院温泉観光協会常任顧問・桑野和泉さん

 中国語も韓国語も聞こえない。日本屈指の温泉地、由布院(大分県由布市)は今、どこを歩いても外国人旅行客の姿はない。

2020 9/8 6:00
福岡社会政治

安倍首相 “口だけの核廃絶” 原爆資料館 一度も訪れず 

長崎原爆被災者協議会会長・田中重光さん

 昨年の長崎原爆の日(8月9日)。平和祈念式典後にあった安倍晋三首相と被爆者団体との面談で、長崎原爆被災者協議会(被災協)会長の田中重光さん(79)は語気を強めた。

2020 9/3 6:00
福岡社会政治

「ぎりぎり合格」綱渡りのコロナ対策 将来への道筋はつくった

日本医師会名誉会長・横倉義武さん

 7年8カ月続いた第2次安倍晋三政権を揺るがしたのは、1月に国内初の感染者が確認された新型コロナウイルスだった。一斉休校、検査体制の不備、アベノマスク、GoToキャンペーン…。

2020 9/2 6:00
福岡社会政治

待機児童ゼロ、忘れてません? 「女性活躍」理想は浸透したけど…

本山晴子さん

 「1人、2人…」。テレビに映る政府の会合や審議会を見て、女性の参加者を数える。

2020 9/1 6:00
福岡社会政治

憲法「お手盛り」運用、罰則なく 無力さあらわ

西日本新聞のインタビューに応じた九州大の南野森教授=30日午後5時51分、福岡市・天神(撮影・帖地洸平)

 お堅い「憲法本」が、インターネット通販大手アマゾンの書籍ランキングで1位を獲得したことがあった。人気作家東野圭吾さんの小説を抑えて。

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