罪と更生
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「罪と更生」

刑罰の意味とは何か。刑事司法は、社会はどう変わるべきなのか。さまざまな角度から「罪と更生」について考える連載。

2012 11/15 20:26
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【少年院のいま】(6)二つの顔 ともに成長していく

 「先生、話を聴いてください」 3年前、福岡少年院の法務教官になった大迫政範(30)は、面接を希望する少年が多いことに驚いた。以前、臨時教員をしていた高校では、教師はどちらかというと煙たがられていたからだ。

2012 11/15 20:26
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【少年院のいま】(5)帰る場所 福祉の助けも借りて

 また、断られた。京都医療少年院(京都府宇治市)の精神保健福祉士今井真美(49)は、ヒロシの引受先を探していた。

2012 11/15 20:25
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【少年院のいま】(4)被害と加害 転んでも立ち上がる

 覚せい剤を覚えたのは中学3年の冬だった。家出したカナは福岡市・中洲のネオン街に立っていた。

2012 11/15 20:25
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【少年院のいま】(3)親子の絆 心をとかして再構築

 「どれだけ迷惑を掛けたか、分かってるの」 せきを切ったように、母親はカツヤを責め始めた。福岡少年院(福岡市南区)の面会室。

2012 11/15 20:25
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【少年院のいま】(2)治療と指導 できること少しずつ

 言葉が思うように出てこない。知的障害があるユウキ(18)は頭が真っ白になり、顔を手で覆った。

2012 11/15 20:25
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【ポンきちの教えて!少年院】処罰より教育で矯正

 ポンきち 少年院って、刑務所の子ども版なの? 記者 全く違うんだよ。少年院は少年の立ち直りに向けた教育を中心に行い、刑務作業といった刑罰を与える刑務所とは趣旨が異なる。

2012 11/15 20:25
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【少年院のいま】(1)学びの場 模索の日々

 秋の夕日に 照る山紅葉(もみじ) 福岡市の特別養護老人ホーム。手拍子に合わせて口ずさむ車いすのお年寄りたちのそばに、あどけなさの残るエプロン姿の少年がいた。

2012 11/14 0:30
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【刑のかたち】(9) 繰り返さないために 地域との共生

なだらかな斜面に広がる茶畑。水色の作業服の男たちが鍬(くわ)を持ち、耕運機を動かしていた。

2012 11/14 0:30
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【刑のかたち】(8) 手を振り払われても 出所時調整

 介護スタッフに付き添われ、車いすのまま迎えの車に乗り込んだ70代のサイトウ。体にまひがある。

2012 11/14 0:30
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【刑のかたち】(7) 失望と期待に揺れる 長期収容

 更けゆく夜の熊本刑務所(熊本市中央区)の廊下を、刑務官が靴音を立てぬように歩いていく。居室に目を凝らす。

2012 11/14 0:30
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【刑のかたち】(6) 心をほぐすことから 医療刑務所

 「お金あげるから、もう万引はやめてね」。スーパーに行こうとするたびに母は悲しい顔になった。

2012 11/14 0:30
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【刑のかたち】(5) 元気な若手が世話係 高齢者・障害者

 テーマは「秋を感じること」。U字形に座るお年寄りが1人ずつ語り始めた。

2012 11/14 0:29
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【刑のかたち】(1)下 「軍隊式」から教育へ 再犯防止に続く試み

 40年以上前、18歳で刑務官になった九州出身の男性は「刑務所は監獄。監視するのが仕事だ」と先輩に教わった。

2012 11/14 0:29
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【刑のかたち】(4) 自分をみつめるとき 特別改善指導

 -生まれ変わったら、どういう人間になりたいですか? 服役直後のアンケートにフルハタ(29)はこう書いた。「大麻が合法な国の人になりたい」 10代で大麻に手を出した。

2012 11/14 0:29
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【刑のかたち】(3) 堅気の道へ背中押す 脱暴力団

 目つきの鋭い男たちが教室に集まってきた。3度目の受刑となるカトウ(36)もいる。

2012 11/14 0:29
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【刑のかたち】(2) あふれる「犯罪学校」 女子刑務所

 ミッキーマウス、くまのプーさん…。鉄格子の窓から入る秋風にキャラクタータオルが揺れる。

2012 11/14 0:28
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【刑のかたち】(1)中 民間の風「監獄」一変 「社会実験」効果は

 人生のなかで一番大切なのは-。物、思い出、人…と分野別に25項目を並べた受刑者は3人一組で語り合った。

2012 11/14 0:28
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【刑のかたち】(1)上 選別される受刑者 PFI刑務所

 タオルを巻いたペットボトルを投げると、ラブラドルレトリバーの子犬が勢いよく走りだした。室内は歓声に包まれた。

2012 7/28 20:49
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【累犯障害者支援基金シンポ】(1)可視化こそ冤罪防ぐ鍵

「共生社会を創る愛の基金」の設立シンポジウム。累犯障害者の問題に取り組む専門家の意見交換に、関心を寄せる人で会場は埋め尽くされた=8日、東京・銀座

 厚生労働省の文書偽造事件で無罪が確定した厚労省元局長村木厚子さん(現内閣府政策統括官)が提案し、罪を繰り返す知的障害者らの支援に生かす「共生社会を創(つく)る愛の基金」=事務局・社会福祉法人南高愛隣((なんこうあいりん)会(長崎県雲仙市)=の設立シンポジウムが8日に東京であった。取り調べのあり方や社会復帰支援、海外の取り組みなど、最前線で活動する演者の発表に800人が耳を傾けた。

2012 7/28 20:45
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【累犯障害者支援基金シンポ】(4)可視化、知的障害者540件で試行

 知的障害の疑いのある人の取り調べの録音・録画(可視化)について検察庁は、2011年4月からの1年間に540事件で試行した。このほか大学教授や元保護観察官など心理・福祉の専門家の協力を求め、知的障害者の供述の特徴や質問する際に注意すべきことについて助言を受け、取り調べに同席してもらっている。

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