「スタートアップ」
「スタートアップ」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。
音声送受信できる見守り端末 福岡市の「オッタ」発売
子どもの位置情報を把握する端末を開発するスタートアップ企業「otta(オッタ)」=福岡市=が、音声送受信機能や防犯ブザーを付けて昨年末に発売した新端末「otta.g」が、入学シーズンにじわりと販売を伸ばしている。
診察待ち解消へウェブ受付 Inazma(福岡市)
福岡市・天神の商業施設「ソラリアステージ」で1日に開業した内科医院「ゼロマチクリニック天神」。院内はわずか34平方メートルで、受付や会計の場所はない。
【動画】次世代有機EL実用化へ着々 九大ベンチャーに世界から投資
九州大発のスタートアップ企業「Kyulux(キューラックス)」(福岡市)が取り組む次世代有機EL材料開発が、実用化に向け歩みを進めている。2月には中国のベンチャーキャピタル(VC)などから過去最大となる36億円超を集め、累計の調達額は86億円を突破。
収穫量予測サービス全国展開 宮崎のテラスマイル 異業種3社と提携
ITによる農業支援を手掛ける宮崎県新富町のベンチャー企業「テラスマイル」が、人工知能(AI)で農作物の収穫量を予測するサービスの全国展開に乗り出した。九州の農家で栽培方法が改善されるなど成果が上がり、全国でも需要があると判断した。
軽貨物の配送マッチング ロジカム(福岡市)
荷物を運んでほしい人と、軽貨物車で運びたい業者を情報技術(IT)でつなげるマッチングサービス「サポロジ」。主に福岡県で約900台のドライバーが登録するサービスは、元請けから下請け、孫請けへと多層化する物流の構造を単純化しようと開発された。
危険察知し、白杖に振動 視覚障害者支える「眼鏡」
視覚障害者が鉄道駅のホームなどで安全に歩けるよう支援する機器の実証実験が5日、北九州市八幡西区の筑豊電気鉄道黒崎駅前駅であった。機器は、眼鏡に組み込んだカメラでホームの点字ブロックを検知し、危険な状態と判断すれば視覚障害者が持つ白杖を振動させる。
AIで生育解析「収穫ロボ」 負担も費用も軽く 宮崎のベンチャー
農業用ロボット開発を手掛けるベンチャー企業「アグリスト」(宮崎県新富町)が、ピーマンとキュウリの生育状況を人工知能(AI)が解析し、自動で収穫するロボットを開発した。人手不足に悩む農家の負担軽減や収益向上に役立とうと、レンタルの形式で初期導入費用を150万円に抑える。
オンライン就職説明会を「新常態」に リクメディア(福岡市)
新型コロナウイルス禍で、就職活動にオンラインを活用する動きが広がっている。「リクメディア」(福岡市)は、法人化前の2020年3月から30回以上のオンライン企業説明会を手掛け、延べ2万人超を動員した。
ロッカーに入れたら洗濯 アプリでサービス完結 AiCT(熊本市)
衣類をロッカーに入れておくと、クリーニングされて戻ってくるサービス「LAGOO(ラグー)」。時間を気にせずに済む利便性などが支持され、専用ロッカーの設置場所は熊本や福岡、東京など全国約160カ所に広がっている。
市場急拡大「代替肉」大豆にこだわり世界と勝負 DAIZ(熊本市)
世界的な人口増で肉の供給が追いつかなくなるという危機感などを背景に、植物由来の食材を肉のように加工した「代替肉」の市場が急拡大している。DAIZ(ダイズ、熊本市)は原料の大豆にこだわった代替肉を製造。
「信頼の鎖」社会に生かす chaintope(福岡県飯塚市)
仮想通貨の技術として注目され、金融以外でも活用に向けた動きが進む「ブロックチェーン(BC)」。「chaintope」(チェーントープ、福岡県飯塚市)は日本では数少ない、BCの基盤技術の研究開発を手掛ける企業だ。
採用活動に不可欠な企業サイト、中小でも手軽に HAB&Co.(大分市)
プログラミングの知識が全くなくても、人工知能(AI)などを活用してプロ仕様のウェブサイトを簡単に作れるサービス「シラハ」。2019年10月に本格的にスタートし、利用する企業は350社を超えた。
あなたのスマホが部屋の鍵に シェアオフィスを提供する「tsumug」
マンションなどの空きスペースに机を置いてシェアオフィスとして貸し出すサービス「TiNK Desk」(ティンク・デスク)。各オフィスの入り口にスマートフォンで開閉できる鍵を取り付けることで、無人で管理しているのが特徴だ。