生まれ変わる旦過市場
連載

「生まれ変わる旦過市場」

威勢のいいかけ声が、品定めする客の間を飛び交う。ここは大正時代から庶民の胃袋を満たしてきた旦過市場。再整備事業で姿を変えようとしている「北九州の台所」の今を刻む。

2022 1/12 6:00
福岡経済

時代変わっても 人々の暮らしと共に 写真で振り返る旦過市場

「小倉祇園太鼓」旦過町内会の集合写真=1950年ごろ(吉勝提供)

 声を張り上げて魚を売りさばく店員や、正月準備の買い物客でにぎわう通り-。旦過市場で1905年に創業した鮮魚店「吉勝」(中村真也社長)が、50年ごろから撮りためた写真には、普段の日もハレの日も、活気に満ちた市場の姿が収められている。

2022 1/11 6:00
福岡経済連載

次の100年へ変えながら守る 市場再整備事業の“黒子”の原点

旦過市場内にある合同事務所で思いを語る田中さん

 お客さんに愛され続ける市場を残したい-。この一心で、手弁当で市場の活性化に奔走する。

2022 1/9 6:02
福岡経済連載

旦過市場再整備に携わり10年「店主らの思いをじかに聞きたい」

 旦過市場の再整備事業に構想段階から携わり約10年。何度か買い物に訪れたことはあったものの、当初は特段の思い入れは無かった。

2022 1/8 6:02
福岡経済連載

市場にできた「学生が好きなことをやれる場」盛り上げることが恩返し

大學堂で「学生にとって旦過市場は人と出会い、話を聞ける理想的な場だ」と語る竹川さん

 旦過市場の真ん中に、北九州市立大の学生たちが運営する店「大學堂」を2008年に開いた。「学生が何でも自由に好きなことをできる場」だという。

2022 1/6 6:02
福岡経済連載

父から受け継いだ財産、市場の絆に支えられ

「あうんの呼吸」で店を切り盛りする吉崎麻子さん(右)と母親の馨さん

 旦過市場の一角で「ごはんや ロカンタ」を営む。カウンター約10席の店に、市場に軒を連ねる店主たちがひっきりなしに出入りする。

2022 1/5 6:02
福岡経済連載

「人と市場つなげ盛り上げたい」脱サラ1年半、日課は動画配信

休日は2人の息子を伴って市場の撮影をする林さん

 毎朝、シャッターが上がり始めた旦過市場の店先を動画に収め、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿する。旬の果物、生きのいい魚、お買い得の野菜…。

2022 1/4 6:02
福岡経済連載

市場に感じた温かさと可能性…“新参者”が膨らませる夢

店で初めて醸造したビールを注いだグラスを手にする小尾拓師さん(左)と妻真紀さん

 大勢の客が押し寄せた昼間の喧噪(けんそう)が遠のき、一つ、また一つと店が閉まる夜の旦過市場で、深夜まで明かりをともす店がある。ビールパブ「ブラッスリー・ソーマ」。

2022 1/3 6:00
福岡連載

博多はめんたい、小倉は…伝統の味を守り継ぐ老舗2代目の挑戦

正月準備の客でにぎわう年末の旦過市場で接客する高瀬さん

 旦過市場の老舗ぬか炊き店「ぬかみそだき たちばな」を昨年、義父から継いだ。受け継いだのは、90年以上前から続くぬか床でつくる伝統の味。

2022 1/1 6:02
福岡

本屋大賞受賞作家の町田そのこは、「旦過市場」の何に引き寄せられるのか

2代目店主の松田角二さん(左)と妻の末子さん

 「今日はいいのが入っとるよ」「これも持って行かんね」。威勢のいい掛け声が、品定めする客の間を飛び交う。

PR

開催中

大九州展

  • 2022年1月12日(水) 〜 2022年1月18日(火)
  • 井筒屋小倉店本館8階催場

PR