哲ちゃんの海山
連載

「哲ちゃんの海山」

福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表を務めた中村哲さんがアフガニスタンで凶弾に倒れて12月4日で1年。中村さんが小1から20代までを過ごした古賀には今も彼を「哲ちゃん」と呼び、共に過ごした日々を語る人たちがいる。海山の地を歩いた。

2020 12/6 11:00
福岡社会

中村哲医師の記憶、語り継ぐ 少年時代知る人たち、心の宝に

哲ちゃんが昆虫採集に通った清滝にある堤、通称「山の神池」を案内する水上武美さん。農業者たちが代々、水守をしてきたという

 福岡県古賀市の東端、薦野(こもの)から大根川を遡(さかのぼ)ると「清滝(きよたき)」と呼ばれる清流の地がある。昭和20年代終わり、小学生の「哲ちゃん」こと中村哲が昆虫採集に通い詰めた場所だ。

2020 12/6 11:00
福岡社会

虫採りの道からアフガニスタンへ 中村哲医師を導いた古里の光景

古賀西小2年生のクラス写真。坊主頭の男子の中で、おかっぱ頭の哲ちゃん(左下)は目立っていた(阿部成仁さん提供)

 丸刈りの男の子たちの中で、一人だけ坊ちゃん風のおかっぱ頭。昭和27(1952)年、「哲ちゃん」こと中村哲は北九州から古賀に転入してきた。

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