中村哲医師 その歩み
まとめ

「中村哲医師 その歩み」

戦乱や干ばつで荒廃したアフガニスタンやパキスタンで、多くの市民とともに人道・復興支援の歩みを進め、2019年12月4日にアフガンで凶弾に倒れた中村哲医師(「ペシャワール会」現地代表)。“一隅を照らす”行動を続けた意志の継承とペシャワール会支援の思いを込めて、足跡をたどります。

2021 10/22 6:00
国際

「理想はペシャワール会」 元外務省課長が語るアフガン支援のあり方

宮原信孝氏

 駐留米軍が今年8月に撤退し、イスラム主義組織タリバンが復権したアフガニスタン。なぜアフガンに民主主義は根付かず、人権や表現の自由に否定的なタリバン政権が誕生したのか。

2021 10/14 17:30
読書

『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る--アフガンとの約束』中村哲・澤地久枝=聞き手=著

『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る--アフガンとの約束』中村哲・澤地久枝=聞き手=著(岩波現代文庫、1078円)

 2019年、アフガニスタンで人道・復興活動中に凶弾に倒れた中村医師が残した肉声の記録。「人として最後まで守るべきものは何か」。

2021 10/8 6:00
国際福岡

ペシャワール会、用水路建設再開 「アフガンに大きな一歩」

用水路建設が再開した作業現場。左は取水門=7日、アフガニスタン(PMS提供)

 アフガニスタンで人道支援を行う福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」は7日、休止していた用水路建設を再開したことを明らかにした。農業が生活の糧である住民は完成を待ち望んでおり、村上優会長は「大きな一歩だ」と語った。

2021 10/7 19:35
福岡スポーツ

金メダリスト2人に福岡県民栄誉賞 柔道・素根、パラ陸上・道下両選手

㊧素根輝選手㊨道下美里選手

 福岡県は7日、東京五輪柔道女子78キロ超級の素根輝選手(21)=同県久留米市出身=と、東京パラリンピックの陸上女子マラソン(視覚障害T12)の道下美里選手(44)=同県太宰府市在住=の金メダリスト2人に県民栄誉賞を授与すると発表した。 県は2人の国際大会での実績も踏まえ、県民に希望や活力を与えた点などを評価した。

2021 10/7 6:00
福岡国際

アフガンに必要なのは「命つなぐ支援」 ペシャワール会などが報告

取水門を視察するナンガルハル州政府のタリバン幹部と、現地の非政府組織「PMS」(平和医療団)のスタッフたち=9月21日、アフガニスタン(PMS提供)

 福岡市の「ペシャワール会」などアフガニスタンを支援する非政府組織(NGO)や現地の事情に詳しい識者が6日、オンラインで現状の報告会を開いた。大干ばつが起きている現地でまず必要なのは、イスラム主義組織タリバンの批判よりも人道支援だとして「命をつなぐのが第一だと国際世論に理解してほしい」などと語った。

2021 10/6 17:30
文化

福岡の秋は今年も「アジア映画」 ミャンマー関連や中村哲医師の記録も

「荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲の35年間の実践と思索」

 芸術の秋。福岡市で秋と言えば、アジア映画は風物詩として定着していた。

2021 10/4 6:00
デスク日記

「タリバン=悪」なのか

デスク日記・月

 アフガニスタンのある村が別の村との水争いを巡り、警察や裁判所に仲裁を求めた。賄賂を要求されるだけで1年間何もしてもらえなかった。

2021 10/4 5:57
福岡

「白秋献詩」最高賞に小3・政野さんの「本を読む」【全文掲載】

政野六花さん

 福岡県柳川市出身の詩人、北原白秋の業績を顕彰し、市などが募集する本年度の「白秋献詩」(西日本新聞社など後援)入賞作品が決まった。最高賞の文部科学大臣賞には、福岡市の福岡雙葉小3年、政野六花(りっか)さんの「本を読む」が選ばれた。

2021 9/14 6:00
デスク日記

親日の人たちを裏切らない

デスク日記・火

 恥ずかしながら、アフガニスタンの人々が親日であることを最近まで知らなかった。 日露戦争、第2次世界大戦でロシア、米国という大国を相手に戦った日本。

2021 9/12 6:00
社会福岡国際

中村哲さんが見通したアフガンの今 「寄り添う支援」の力浮き彫りに

収穫したレモンを箱詰めする現地の非政府組織PMS(平和医療団)の作業員ら=2日、アフガニスタン(PMS提供)

 アフガン戦争の契機となった2001年の米中枢同時テロから11日で20年がたった。米軍は去り、崩壊したはずのイスラム主義組織タリバン政権が復活。

2021 9/11 17:30
読書

『哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光』 加藤登紀子著

『哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光』 加藤登紀子著

 アフガニスタンで人道支援に取り組み2019年に凶弾に倒れた中村哲医師。中村医師の活動を支援してきた著者がこれまでの交流をつづった本。

2021 9/11 6:00
社説

米同時テロ20年 軍事偏重では平和築けぬ

 晴れ渡る秋空の下、ニューヨークにそびえ立つ超高層ビルにハイジャックされた民間機が突っ込み、瞬く間にビルが崩れ落ちた。その光景はあまりにも衝撃的で悪夢のようだった。

2021 9/10 6:00
社説・コラム

花と詩を愛する人々 神屋由紀子

風向計

 講演会で映し出されたアフガニスタンの農村風景の画像に女性の姿が見当たらない。現地の人道支援活動を報告する中村哲医師にそう指摘する質問が会場から出た。

2021 9/10 6:00
福岡国際

用水路建設再開の見通しも…「アフガン孤立させるな」ペシャワール会長

現在の状況を説明するペシャワール会の村上優会長=9日午前、福岡市中央区(撮影・三笘真理子)

 アフガニスタンで人道支援を行う福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」が、休止中の用水路建設を近く再開する見通しになった。9日、同市内で会見した村上優会長は「最重要課題は命をつなぐ支援」とした上で、「干ばつが起きており、タリバン暫定政権への制裁などでアフガンを孤立させては惨状が待つだけだ」と危機感をあらわにした。

2021 8/27 6:00
福岡国際

「タリバン見極める」「事業継続に全力を」ペシャワール会・村上会長

「事業継続に全力を尽くしたい」と語るペシャワール会の村上優会長=26日午前11時59分(撮影・三笘真理子)

 政権が崩壊し、情勢が流動的なアフガニスタン。人道支援を行う福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」も用水路建設を中断するなど慎重な対応を余儀なくされている。

2021 8/26 6:00
福岡国際

ペシャワール会、アフガンで診療所再開 地元住民の要望受け

アフガニスタンの非政府組織(NGO)「PMS」(平和医療団)が運営するダラエヌール診療所(PMS提供)

 アフガニスタンで人道支援活動を続ける非政府組織(NGO)「ペシャワール会」は25日、情勢不安を受けて休止していた診療所を再開したと明らかにした。治安状況と地元の要望を踏まえて判断した。

2021 8/22 17:30
教育

簡単? 難しい? 悩む授業 準備時間に制約 理解力に差も 

福岡県の公立小教員、桑岡貴志さん。「子どもが熱中し、互いに支え合い、社会とつながる」という授業を目指している

 福岡県の公立小で6年を担任するサチエさん(20代)=仮名=は授業の準備に時間も労力も惜しまない。 社会の歴史で使う写真を撮影するため、佐賀県の吉野ケ里遺跡や沖縄県の戦跡にも足を運ぶ。

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秋の古本まつり

  • 2021年10月13日(水) 〜 2021年10月26日(火)
  • ジュンク堂書店福岡店 2階「MARUZENギャラリー」特設会場

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