子どもに明日を
コーナー

「子どもに明日を」 (3ページ目)

九州に暮らす子どもの2割が貧困状態にあると推測される。親から続く貧困の連鎖、虐待、教育格差。子どもたちが直面する問題を掘り下げ、「明日」に向けた解決策を探る。

2017 7/6 6:00
社会

大村、宮崎に貧困の子支援拠点 日本財団

 日本財団(東京)は5日、貧困状態にある子どもを支援する拠点を、宮崎市と長崎県大村市など全国5カ所で新たに設置すると発表した。家でも学校でもない「第3の居場所」と位置づけ、委託された地域のNPO法人などが「民間学童」として運営する。

2017 7/5 6:00
社会

親不孝通りに子ども食堂 孤独感じる人や外国人とも交流 16日開設

 福岡市中央区の繁華街「親不孝通り」で、月1回の子ども食堂が始まる。地元の天神3丁目町内会が主催し、初回は16日に開催。

2017 6/28 6:00
社会

学習支援の人材バンク、福岡県開始 困窮家庭、学力向上に善意を

 福岡県は生活困窮家庭の小中学生が通う「学習支援教室」のボランティアが不足しないように、県全域の希望者を人材バンクに登録し、教室を開設した市町に派遣する事業を6月から始めた。全国でも珍しい取り組みという。

2017 5/26 6:00
社会

学童保育料を北九州市が減免 本年度から、生活困窮世帯を対象

 北九州市は生活困窮世帯を対象に、小学生の放課後児童クラブ(学童保育)の利用料を減免する制度を本年度から導入する方針を固めた。生活保護世帯は月5千円を上限に、市民税の非課税世帯は月2500円を上限にそれぞれ減免する。

2017 4/2 6:00
社会

困窮世帯の新中1に制服贈る 熊本・慈恵病院

 親が育てられない子どもを匿名で預かる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」を運営している熊本市西区の慈恵病院は1日、経済的に苦しい家庭の新中学1年生を対象に制服を贈ると発表した。 家計の事情で制服を買えない家庭の実態を伝えた本紙キャンペーン「子どもに明日を」の記事をきっかけに支援を検討。

2017 3/30 6:00
社会

仮設に1日限定、子ども食堂 熊本・御船町

 介護予防サービスなどに取り組む「くまもと健康支援研究所」(熊本市)は29日、熊本県御船町にある熊本地震の仮設住宅に1日限定の子ども食堂を開いた。入居する子どもや1人暮らしのお年寄りなどに親交を深めてもらおうと企画。

2017 3/26 6:00
社会

障害児の放課後デイサービスに課題 連日利用、児童に負担感も

eggで遊ぶ子どもたち=福岡市西区

 障害児の放課後の居場所として国が2012年度に創設した放課後等デイサービスを巡り、国は4月から事業所スタッフの資格要件を厳しくする。民間の指定事業所の急増に伴い、支援の質が一部で低下しているのが理由。

2017 3/23 11:05
社会

子ども食堂大人も集まれ 薩摩川内市の「おばちゃんち」 26日、100人規模で開催

 鹿児島県薩摩川内市で活動している子ども食堂「おばちゃんち」の運営委員会は26日、同市鳥追町の平佐西集会所で子どもや保護者ら100人を集めた「食堂」を開く。 「おばちゃんち」は昨年11月から、運営委員長の皆吉縁さん(56)が市中心部で営む飲食店で月1回、子ども食堂を開催。

2017 3/8 6:00
社会

高校生給付金2割増 政府方針、低所得世帯第1子 新年度から

 政府は、低所得世帯に教育費を支援する「高校生等奨学給付金」について、新年度から市町村民税非課税世帯(年収250万円未満程度)の第1子に対する支給額を年額1万6300~1万6800円引き上げる方針を決めた。多子世帯を手厚く支援するため、第2子以降と比べて第1子は半額程度の支給額にとどまっていたが、政府は「子どもの貧困対策」の一環として2割超の増額を決めた。

2017 2/26 6:00
社会

子どもの医療ケア 格差解消 大分・養護施設、健康記録統一へ

共通用紙の作成に向けて意見を交わす児童養護施設の看護師たち=大分県別府市

 大分県内の児童養護施設で働く看護師たちが、入所する子どもに医療ケアが行き届くよう、健康記録用紙の統一を進めている。虐待を受けるなどして保護された子は、病気や障害を伴っているケースが少なくない。

2017 2/18 6:00
社会

心のケア児童施設不足 対象者の13%県外に入所 九州7県 長距離通う家族も負担

 発達障害、虐待などで感情や行動が不安定になり、情緒障害児短期治療施設(4月から児童心理治療施設)でのケアが必要とされた九州の121人(昨年3月末現在)のうち、13%が九州外を含む他県に入所していたことが、西日本新聞の取材で分かった。施設不足や、受けられるケアが限られることが主な理由。

2017 2/9 6:00
社会

貧困経験を糧に親子食堂 無料券で既存店利用 宮崎市の富井さん

生活に苦しむ親子への支援物資を整理しながら、子ども食堂について話す富井真紀さん=宮崎市

 幼い頃、貧しさにあえいだ宮崎市の富井真紀さん(34)が、貧困の連鎖を断とうと同市で子ども食堂を運営している。自ら食事を提供するのではなく、賛同する飲食店で使える「無料チケット」を渡し、既存店を利用する独自の方法で開設コストを抑えた。

2017 2/8 6:00
社会

貧困世帯の子に福岡県がおやつ 小中生学習支援の場、企業の無償提供受け

 福岡県は7日、生活困窮世帯の小中学生を対象にした学習支援の場で、民間企業から無償提供を受けた食品を軽食やおやつとして子どもたちに配る事業を始めた。家庭で十分に食事ができていない恐れがある子どもたちを支援し、居場所づくりにつなげて「貧困の連鎖」を断つのが狙い。

2017 1/24 6:00
社会

試供食材を無償提供 佐世保市の食材卸会社 子ども食堂団体など支援

フードバンク協和から無償提供される食材=23日午後、佐世保市

 長崎県佐世保市の業務用食材卸会社「協和商工」は23日、子ども食堂の運営団体や児童養護施設に4月から、食品会社のサンプル商品や試食会用で賞味期限前の食材を無償提供すると発表した。食材を有効活用するもので、非営利の法人「フードバンク協和」を設立し、運営する。

2017 1/20 6:00
社会

子ども食堂支援募金 食材仲介5団体に各68万円、全配分先決定

 子ども食堂を支援するため、西日本新聞社と西日本新聞民生事業団が募金した「子ども食堂支援金」の第2次配分先が決まった。食品提供を通して子ども食堂のネットワークづくりに取り組む福岡県内の5団体それぞれに約68万5千円ずつ贈る。

2017 1/19 6:00
社会

子ども食堂、地域も元気に 宮崎市でシンポ 「高齢者も来る寄り合い所」

子ども食堂の運営など子どもの支援のあり方を考えたシンポジウム

 子どもたちに無料や格安で食事を提供する「子ども食堂」について学び、開設を後押しするシンポジウム「広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin宮崎」が18日、宮崎市で開かれた。派遣切りに遭った労働者に年末年始の食事と宿泊場所を提供した「年越し派遣村」の村長を務めたことで知られる湯浅誠・法政大教授の講演や、パネルディスカッションがあり、子どもの支援のあり方を考えた。

2017 1/19 6:00
社会

糸島の子ども食堂 前原東中生も運営お手伝い

 糸島市東風(はるかぜ)校区の有志でつくる「はるかぜ手伝い隊」(笹渕隆広代表)が月に1回、東風公民館で開く「はるかぜ こども食堂」に、前原東中(北野恵一校長)の生徒がスタッフとして参加することになった。3月まで計3回、食堂の運営を手伝う。

2017 1/12 6:00
社会

子ども食堂へ善意1166万円 「支援金」受け付け終了

 子ども食堂やフードバンクなどを運営する団体に資金を提供するため、西日本新聞社と西日本新聞民生事業団が募金をしていた「子ども食堂支援金」の受け付けが昨年末で終了し、年明けに届いた郵送分も含め、総額1166万8293円が寄せられた。 第1次配分先として、九州7県の74団体に10万円ずつ、計740万円を昨年末までに配った。

2017 1/10 9:22
社会

「土に触れ、生きる力育て」 子ども食堂で農業体験

ブロッコリーの葉を使って、スムージーを作る阿河秀紀さん(右)と「しげまさ子ども食堂」の子どもたち

 大分県豊後大野市の「しげまさ子ども食堂」は今春から、農業体験を活動に取り入れる。ラーメン店チェーン「博多一風堂」の運営会社が設立した農業生産法人「くしふるの大地」(同県竹田市)が、全面協力する。

2017 1/10 6:00
社会

子ども食堂を全27自治会に 福岡・大野城市、公民館を活用

 福岡県大野城市が地元のNPO法人、区長会と一体となり、全27行政区(自治会単位)に子ども食堂の開設を進めている。公民館を活用し、市内全域の子どもが気軽に立ち寄れる居場所にする。

ご意見・情報をお寄せください

西日本新聞・社会部

メールアドレス:syakai@nishinippon.co.jp / ファックス:092(711)6246

PR

PR

注目のテーマ