コロナわたし今物語2020
コーナー

「コロナわたし今物語2020」

新型コロナの感染拡大が、私たちの日常を激変させた2020年。更新され続ける数字におびえ、翻弄(ほんろう)されながら、それぞれの場所で日々を持ちこたえてきた。来年はどうか穏やかな日々が戻りますように。そう誰もが願う年の瀬に、「今」を生きる人々の物語を―。

2021 1/1 6:00
福岡社会

新天地で家族育む 横浜から福岡へ移住、理想の生活に笑顔

妻の美紀さん(右)と公園で遊ぶ長男の蒼人ちゃんを見守る南崎健太郎さん=昨年12月、福岡県篠栗町(撮影・穴井友梨)

 新居から車で5分、約1ヘクタールの芝生が広がるカブトの森公園(福岡県篠栗町)。1歳8カ月の息子が落ち葉を手に「はっぱ、はっぱ」と初めて口にした。

2020 12/31 6:00
福岡社会

「まさか巫女になるとは」JAL地上係員、新年は神社でおもてなし

行き交う利用客を見守るJALの立山佳奈さん=24日午後、福岡市博多区の福岡空港(撮影・佐藤雄太朗)

 就職した時には想像もしていなかった。まさか新年に巫女(みこ)になるなんて。

2020 12/30 6:00
福岡社会連載

テレワークでもメークは欠かさない 夢を追うウェブデザイナー

オートミールにブルーベリーをのせたお気に入りの朝食で一日が始まる(撮影・穴井友梨、写真はイメージです)

 始業2時間前の午前7時、起床。カーテンを開けて、朝日を浴びて、メークをする。

2020 12/29 6:00
福岡社会連載

命を救ってくれた食事…散髪で恩返し 路上生活経験した理容師

ホームレス支援団体を訪れ、路上生活者らの髪を切る藤間重治さん=22日、福岡市博多区(撮影・軸丸雅訓)

 クリスマス間近、朝の冷え込みも緩んだ午前10時。路上生活者(ホームレス)の支援団体「美野島めぐみの家」が拠点とする福岡市博多区の教会で、理容師の藤間重治さん(73)=同市東区=がはさみを動かしていた。

2020 12/28 6:00
福岡社会

「もし私が感染すれば…」葛藤抱える看護師 娘がいるから頑張れる

お絵かきを楽しむ娘の隣で、「心が安まる時間」と話す裕子さん(左)=20日、福岡市

 コロナ禍の市民生活を現場で支える医療従事者らエッセンシャルワーカー。看護師の裕子さん=仮名、30代=は福岡市の病院で働く。

2020 12/27 6:00
熊本社会

「少しでも心穏やかに」本堂再建 熊本豪雨で被災した僧侶

再建した本堂を背に、豪雨で流された法具やはんこを洗う味岡戒孝さん=18日、熊本県人吉市(撮影・軸丸雅訓)

 歴史を感じる古い柱と真新しい建具が交じる八角形の建屋。熊本県人吉市で「お大師さん」と親しまれる高野寺の本堂は、今月中旬に再建されたばかり。

2020 12/26 6:00
福岡社会

「身を粉にして…」最低賃金レベルの給料に耐える非正規労働者

冬枯れの並木道を歩く匠さん。「身を粉にして働いてるのに、なんでやっていけないんですかね」と嘆いた=18日午後、福岡県久留米市

 ぱさついた髪が波打つ。「少し天然パーマなんで。

2020 12/25 6:00
福岡社会

「生きている実感を」 春から転職2度 再起期すイベントコンパニオン

イルミネーションが輝く街。イベントコンパニオンの仕事に戻れる日を待つ女性=20日、福岡市・天神(撮影・穴井友梨)

 午前10時、福岡市内のビルにあるコールセンター。年齢も服装も、前職もばらばらの男女約100人が、始業ぴったりに鳴りだす電話に、マニュアル通りの第一声を発する。

2020 12/24 6:00
福岡社会

仕事、暮らし激変…宅配サービス配達員として街を駆ける留学生

ウーバーイーツの配達人として、街を駆けるラティプジョノフ・ジャホンギルさん=19日、福岡市・天神(撮影・岡部拓也)

 箱形の大きなリュックを背に、自転車やバイクで街を行き交う人々。世界を一変させた新型コロナウイルスは、都市に新たな風景を生んだ。

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