風向計
連載

「風向計」

西日本新聞の論説委員や編集委員をはじめベテラン記者が担当するコラム。

2019 12/14 11:00
社説・コラム

「政治家の覚悟」どこへ 山口 卓

 「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然だ」。菅義偉官房長官が2012年に出版した著書「政治家の覚悟」に残した名言だ。

2019 12/13 11:00
社説・コラム

炭鉱遺構が輝く大町町 田代 芳樹

 今夏の記録的大雨で甚大な被害に遭った佐賀県大町(おおまち)町には、隣の武雄市の支局勤務時代に何度も取材で訪れた。知人も多く、とても人ごとではなかった。

2019 12/12 11:00
社説・コラム

太平洋戦争の白日夢 上別府 保慶

 1990年代に「戦記シミュレーション小説」と呼ばれる架空戦記もののブームがあった。多くは太平洋戦争が舞台だった。

2019 12/11 11:03
社説・コラム

居場所くれた中村さん 吉武 和彦

 アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲さんに初めて会ったのは13年前のこと。一時帰国したその足で、福岡市の街を望める高台のホテルのロビーで時間を取ってもらった。

2019 12/10 11:00
社説・コラム

「くさい」を追及せよ 井上 裕之

 「くさい」は新聞記者にとってキーワードである。 まず「青くさい」こと。

2019 12/7 11:35
社説・コラム

火山と匠が生んだ石橋 佐藤 倫之

美里町に築造された江戸時代最大のアーチ石橋・霊台橋 

 巨大噴火と膨大なマグマ噴出による大陥没で形成されたカルデラは、スペイン語で「鍋」を意味する。阿蘇カルデラ(熊本県)の「鍋」の外側には緩やかな坂が広がり、9万年前の大火砕流を物語る。

2019 12/6 11:00
社説・コラム

埋もれた曲をたどる旅 神屋 由紀子

 晩秋の日曜日、演奏会を聴くため東京都内の教会へ出掛けた。ドイツ語の礼拝が行われる珍しい教会が会場で「幻の作曲家」となっていたドイツ人音楽家の歌曲を集めたプログラムと聞いたからだ。

2019 12/4 11:00
社説・コラム

「蘇える俳優」令和でも 山上 武雄

 卒業した高校に先輩マツダさんのまことしやかな逸話があった。 彼は弁護士になるべく高校をやめ渡米。

2019 12/3 10:40
社説・コラム

男性は“お試し育休”? 下崎 千加

 「あそこ、男性の育児休業ゼロらしいよ」「えっ今どき?」と誰もが驚きの反応を示す大企業が福岡市にある。いや、正確には、あった。

2019 11/30 10:34
社説・コラム

軍神・財神2人の関羽 大串 誠寿

 長崎市の興福寺を訪ねた。江戸時代初期、中国系商人らによって建てられた唐寺(とうでら)で、朱塗りの伽藍(がらん)が異国風だ。

2019 11/29 11:00
社説・コラム

「日韓の根源」問う一冊 小出 浩樹

 韓国とは一体どんな国なのだろう…。 日韓関係の悪化に比例するように、それまで関心が薄かった人でも知的欲求に突き動かされているように思う。

2019 11/28 11:00
社説・コラム

東海林太郎に父を見た 上別府 保慶

 忘れられぬ出会いは、1964年の東京五輪を7カ月後に控えた3月9日のことだった。福岡教育大の1年生、麻生進さんは、福岡市中央区渡辺通にあった「九州温泉センター」の前で足を止めた。

2019 11/27 11:00
社説・コラム

「寅さん」が配った遺書 岩田 直仁

 映画「男はつらいよ」の50作目が、年末から公開される。1996年に亡くなった渥美清さん演じる車寅次郎が、デジタル技術でよみがえる。

2019 11/26 10:30
社説・コラム

あなたの税金です 山口 卓

 給与明細を開くと「控除」の欄に天引きされた税の項目が並んでいる。所得税、住民税…。

2019 11/23 11:00
社説・コラム

博多と寧波 その先を 古賀 英毅

 福岡市の櫛田神社に隣接する冷泉小跡地から11~12世紀の港跡とみられる遺構が今春、確認された。鴻臚館(同市中央区)に代わり博多が交易の主役となる時期のもので、博多の町の礎となったであろう貴重な遺構だ。

2019 11/22 10:53
社説・コラム

早世の哲学者 渾身の書 塚崎 謙太郎

 突然、その人は言葉を詰まらせた。目には涙が浮かんでいた。

2019 11/21 10:51
社説・コラム

本当は痛かった三国志 上別府 保慶

 日本では29~40歳の男性に発症例が多いという「群発頭痛」は、頭の中の動脈が炎症を起こし、目の奥をえぐるような痛みに襲われる病だ。大酒家やヘビースモーカーがなりやすいらしい。

2019 11/20 11:00
社説・コラム

Y字路たどる台湾の旅 小山田 昌生

 南国の日差しを和らげる緑濃い街路樹、歩道にせり出して積まれた果物や乾物、なじみの客と世間話をしている老舗の主人-。台湾の古い街を歩いていると、どこか懐かしさを感じる。

2019 11/19 11:00
社説・コラム

ドラレコに頼る正義 久保田 正広

 わが家にも「ドラレコ」がやって来た。そう、車のフロントガラス内側に備え付け、事故や駐車中のトラブルなどの映像を記録する装置。

2019 11/16 11:00
社説・コラム

葉隠副長官 文学に挑む 山浦 修

 「自伝小説を本にしたので、送ります」。初秋、こんな内容の伝言メモが職場の机上にあった。

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