風向計
連載

「風向計」

西日本新聞の論説委員や編集委員をはじめベテラン記者が担当するコラム。

2019 8/17 10:55
社説・コラム

活劇の炎とハイジ 大串 誠寿

 先週の拙稿で触れたが「機動戦士ガンダム」の富野由悠季(よしゆき)監督と「風の谷のナウシカ」の宮崎駿監督は、ともに1941年生まれだ。物心つく頃、太平洋戦争が終わった。

2019 8/16 10:50
社説・コラム

降伏機トラブルの謎 上別府 保慶

 8月15日の終戦を巡り、陸軍には負けを認めない反乱の動きがあったことは、映画などでよく知られている。 海軍も同様で、むしろこちらの方が混乱は長引いた。

2019 8/15 10:50
社説・コラム

光復節に慰安婦を思う 小出 浩樹

 終戦の日は、韓国では光復節と呼ばれる。朝鮮半島が日本統治(1910~45年)から解放された日である。

2019 8/14 10:48
社説・コラム

原爆短歌 何を伝える 吉田昭一郎

 短歌は、一瞬を短い言葉で歌いつつ、背後の世界をも思わせる文芸だ。歌人の桜川冴子さん(福岡女学院大准教授)に多くの歌人の作品を教えていただき、改めて知った。

2019 8/10 10:30
社説・コラム

連投の鉄腕と三角ベース 田代 芳樹

 胸のすく完封劇、一方で継投策の明暗や激しい打撃戦。高校野球、夏の甲子園大会は今年も熱い。

2019 8/9 11:00
社説・コラム

原子野の臭い 山本 敦文

 人間の五感で最も敏感なのは嗅覚という。私たちがにおいをかぎ分ける際に使う嗅覚受容体は約400種。

2019 8/8 11:00
社説・コラム

少年飛行兵だった父 上別府 保慶

 私の父、上別府英昭(かみべっぷひであき)は旧陸軍の少年飛行兵だった。 まだ15歳だった夏、双発機の通信士席に座って岡山県の基地を飛び立った。

2019 8/7 10:45
社説・コラム

ガンダムとナウシカ 大串 誠寿

 福岡市でアニメをテーマにした企画展が相次いでいる。市博物館で6月まで、「ジブリの大博覧会」が開催され、宮崎駿監督らの作品が扱われた。

2019 8/6 10:30
社説・コラム

「以不変応万変」で臨む 神屋 由紀子

 その日は珍しく、昼食時に携帯電話が鳴った。韓国・釜山に駐在する本紙記者からだった。

2019 8/3 10:40
社説・コラム

シンデレラの靴は 北里 晋

 先ごろ発表された今年上半期の芥川賞と直木賞の受賞者はいずれも女性で、直木賞は候補全員が女性だった。だから言うわけではないが、数ある文学賞の中で芥川賞と直木賞が特別なのは、その「シンデレラ効果」にあると思っている。

2019 8/2 10:51
社説・コラム

教育に学ぶ医療と福祉 佐藤 倫之

 あの時、ちゃんと会っておけばよかった。福岡で勤務していた頃、そう思っていた人に、巡り巡って転任地の熊本県、小国町で出会った。

2019 8/1 10:57
社説・コラム

室町将軍さらし首事件 上別府 保慶

 この像たちが、幕末の志士らの乱行に「何の恨みあってじゃ」と、びっくり目をむいたかと思うと、気分は時を超える。九州国立博物館で開催中の特別展「室町将軍 戦乱と美の足利十五代」で展示されている初代足利尊氏、2代義詮、3代義満の将軍像3体のことである。

2019 7/31 11:00
社説・コラム

移住者と変えていく町 山本 敦文

 長崎県東彼杵町の人口は7900人弱。離島を除けば県内では最も小さな町である。

2019 7/30 17:24
社説・コラム

真っすぐな視線の先に 岩田 直仁

小河孝浩さんの写真集「上を向いて行こう西米良発平成若者図鑑」から

 まずは、写真をご覧いただきたい。宮崎県西米良村の保育園で働く22歳。

2019 7/27 10:40
社説・コラム

邪馬台国 永遠の平行線 古賀 英毅

 考古学ファンの心を揺さぶる邪馬台国の所在地論争。先日、テレビで九州説と畿内説を対決させる番組が放送されていた。

2019 7/26 10:30
社説・コラム

ハンセン病「元患者」考 小出 浩樹

 差別と人権に関わる言葉の問題は、新聞記者にとって、いつも繊細で悩ましい。 その一つはハンセン病の「元患者」という呼称である。

2019 7/25 11:44
社説・コラム

中国SFの“政治事情” 上別府 保慶

 米国のオバマ前大統領は読書家として知られる。推奨した本は注目され、大統領在任中に「誰もが読むべき本」と語った、イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書「サピエンス全史」は世界中で読まれた。

2019 7/24 10:42
社説・コラム

阿波根さんの抵抗精神 吉田 賢治

 参院選の投票日を間近に控えていた、沖縄県名護市辺野古を訪ねた。漁港近くの海岸に立つ。

2019 7/20 10:30
社説・コラム

山下氏とミーシャの涙 手島 基

 観客席に人文字で描かれた大会マスコットの子グマが涙を流した。1980年のモスクワ五輪の閉会式。

2019 7/19 10:30
社説・コラム

全共闘 相対した大人は 山下 真

 「あまりに一面的で、歴史の歪曲(わいきょく)だ」。1960年代末に繰り広げられた全共闘運動をテーマにした連載「ワタシペディア 全共闘ダイアリー」の掲載後、当時の九州大助教授の息子という男性から、感想のメールが届いた。

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