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「記者:四宮淳平」

四宮淳平記者の記事一覧

2019 12/5 12:54
福岡社会

中村哲さん著書、売り切れも 再入荷後には追悼コーナー 福岡市

作業現場でカメラを構える中村哲医師(中)。護衛が常に付き添っている=2014年11月、アフガニスタン・ナンガルハル州

 中村哲さんの訃報を受け、福岡市内の書店では一時、中村さんの著書が売り切れる事態になった。各書店は急きょ、出版社に発注しており、5日中にも店内に並ぶ予定という。

2019 12/2 6:00
福岡社会

高校生の就活ミスマッチ課題 3年内に4割離職 改善へ合同説明会も

ジンジブが10月に福岡市で開いた高校生向けの合同企業説明会。22社に対し、約170人の高校生が訪れた

 多くの業界で人手不足が続き、新規高卒者の求人倍率も上昇傾向にある中、就職後1年以内に2割近く、3年以内に4割前後が退職するなど生徒と企業のミスマッチが課題となっている。業務内容の情報が乏しいまま就職することが一因とされており、企業と高校生が直接やりとりできる場を増やして改善を図ろうと、合同説明会を企画する企業が現れている。

2019 11/29 6:00
福岡社会教育

学校外での学び、割れる出席扱い 不登校の子支援明記 法施行3年

福岡シュタイナー学園で行われている授業。板書に加え、子どもたちは独自の教材で学ぶ

 不登校の子どもたちへの支援を明記した教育機会確保法が来年2月、施行から3年を迎える。国は法の検証と見直しに向けた作業を進めているが、立法過程で抜け落ちた、学校外での学びをどう認めるかという議論は低調だ。

2019 11/19 12:56
福岡社会

【動画あり】九大キャンパスに「宇宙魚」 世界的CGアーティストの河口洋一郎さん、母校に寄託

九州大伊都キャンパス椎木講堂で、作品「フィッコ(宇宙魚)」を披露した河口洋一郎氏(右から2人目)と久保千春学長(同3人目)=19日午前11時10分ごろ、福岡市西区(撮影・帖地洸平)

 世界的なCGアーティストで、九州芸術工科大(現九州大)の卒業生でもある河口洋一郎さん(67)=神奈川県鎌倉市=の作品が、母校の伊都キャンパス(福岡市西区)に展示されることになり、19日に現地で除幕式があった。河口さんの作品が常設展示されるのは今回が初めてという。

2019 11/15 6:00
福岡社会

いじめ認定に「二重基準」 福岡の女性、退学届拒まれ苦悩

女子生徒が準備し、高校に受け取りを拒否された退学届。退学理由を「いじめ」とした点が受け入れられなかったという

 「いじめられたことを理由にした娘の退学届を高校に出したら、受け取りを拒否された」。福岡県在住の母親から、首をかしげる話が西日本新聞の「あなたの特命取材班」に寄せられた。

2019 11/5 14:00
教育

英語民間検定試験 見送り 大学入学共通テスト 唐突な表明に批判や疑問続々

英語民間検定試験の導入延期に、九州の高校生や保護者から戸惑いの声が聞かれた

  萩生田光一文部科学相は1日、大学入学共通テストへの英語民間試験導入について、2020年度は見送ることを表明した。地域格差や経済格差、異なる試験をどう評価するかといった公平性の観点など、さまざまな疑問が上がる中での突然の展開。

2019 11/2 6:00
福岡社会教育

九大入試で採点ミス 合格者1人不合格に

 九州大は1日、今年2月25日に実施した一般入試前期日程で、全学部を対象とした数学の採点に誤りがあり、不合格とした男子受験生1人が合格ラインに達していたと発表した。九大は受験生とまだ連絡が取れていないが、希望があれば入学してもらうという。

2019 11/2 6:00
福岡社会教育

「受験生無視」憤り 英語民間試験見送り 九州の教育現場「決断遅すぎる」

 新たな大学入試改革の目玉が、来春の制度開始を前にいきなりつまずいた。大学入学共通テストへの英語民間検定試験の導入を推し進めてきた文部科学省は1日、一転して見送りを発表した。

2019 10/29 6:52
長崎社会

出所者、地域と歩む 孤立させず再犯防止へ 松山市で法務省モデル事業

松山市の雄郡寮が借りている畑で一緒に農作業をする入所者と地域住民たち

 息を潜めて暮らす更生保護施設の入所者と、どこか遠巻きに見守る住民-。社会復帰を支える場が、社会から隔絶されている現状を変えるため、法務省などは今月から、地域に開かれた更生保護施設をつくるモデル事業を始めた。

2019 10/21 9:00
教育

学びの共同体 「分からない」から始める 対話の授業 福岡・須恵中の取り組み

隣の人と英会話の練習をする福岡県須恵中の生徒たち。全体の机は「コの字」になっている

 授業中、机に突っ伏して寝ている。板書内容はただノートに書き写すだけ…。

2019 10/15 19:00
教育

シュタイナー教育 発達に応じて、個性を伸ばす

輪っか状のひも、画びょう、木の板を使い図形作りに挑戦する子どもたちと山本真由美さん(左奥)

 近年、幼児教育の現場などで注目される「シュタイナー教育」は、子どもの年齢を基準にした発達段階に応じて、それぞれの個性を伸ばすことを目指しているという。提唱者はドイツの哲学者で教育者のルドルフ・シュタイナー(1861~1925)。

2019 10/10 6:00
福岡社会科学・環境

「電池革命」未来拓いた 吉野氏ノーベル賞 ゆかりの九大も沸く

ノーベル化学賞受賞が決まった吉野彰氏とゆかりのある九州大で、報道陣の取材に応じる先導物質化学研究所の岡田重人教授(右)=9日夜、福岡市西区(撮影・柿森英典)

 ノーベル化学賞に決まった旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)は、昨年まで九州大の客員教授を務め、現在は訪問教授として講演している。30年来の付き合いで、リチウムイオン電池に関する共同論文を発表したこともある九大先導物質化学研究所の岡田重人教授(62)は9日、九大で報道各社の取材に応じ「自分のことのようにうれしい。

2019 10/8 10:40
社説・コラム

楽しくてこそ学び 四宮 淳平

 新しい知識を得たり、発見や驚きがあったりする学びは本来、面白くて楽しいもの。それでは、子どもはいつ「勉強嫌い」になるのだろう。

2019 9/26 18:28
社会教育

「筆算の線に定規」疑問相次ぐ 「片手でも強いられた」声も

選択肢を線でつなぐ問題で、定規を使わなかったために減点されたプリント。横浜市の男性から特命取材班に情報提供があった

 小学5年生が定規を使って筆算の横線を引くよう学校で指導されていることに対し、疑問を感じるという声を紹介した西日本新聞の24日付記事が、大きな反響を呼んでいる。あなたの特命取材班には、けがで片手しか使えない状況でも定規による線引きを強いられたといった情報提供も届いた。

2019 9/24 6:00
福岡社会

筆算の線、手書きなぜダメ? 小5が160問「書き直し」命じられる 指導の背景は

横線の一部が手書きのため、担任に「書き直し」を命じられた小学5年男児のノート

 「なぜ筆算の横線を、全て定規で引く必要があるのでしょう」。福岡県内の小学校に通う小学5年男児の親族の女性(34)から、特命取材班に相談が寄せられた。

2019 9/23 6:00
福岡社会

定期試験「意欲」問う 自学に変化、教員も工夫 須恵中、本年度から

定期テストを大幅に見直した須恵中では、家庭学習(自学)を充実させるため生徒は授業のたびに自らの課題を専用プリントに書き込んでいる

 全国の中学校で、学期ごとの中間や期末試験といった定期テストを見直す動きが出ている。九州では、福岡県の須恵町立須恵中が本年度から、年5回の定期テストを6月と11月の2回に減らし、試験中に自学用ノートの持ち込みを認めるようにした。

2019 9/17 6:00
福岡

「請願より陳情」市議が“助言” 春日市議会で波紋 学童保育への提出に

 採決により議員の態度が明確になる「請願」と、議員への文書配布にとどまる議会も少なくない「陳情」。市民が直接、議会に要望できる制度を巡り、春日市議会で波紋が広がっている。

2019 8/5 9:00
福岡くらし教育

不登校(10)記者ノート 取材で感じた思い

増え続ける不登校に対し、学校現場などの意識改革が求められている

 今、多くの学校の教室で長期間、あるじのいない机を見かける。2017年度の不登校は、小中学生約14万4000人、高校生約4万9000人。

2019 4/3 11:06
社説・コラム

地方議員も「よろず屋」 四宮 淳平

 「あぁ、困ったなぁ」「絶対に許せない!」。そんな言葉が思わず漏れるような問題が起きたとき、皆さんならどう対処するだろうか。

2018 10/2 9:52
政治

【動画付き】突然庭が陥没、地下水路崩れ 福岡市内に数千キロ、老朽化の不安解消を

陥没当時、管を埋め込んだ応急復旧工事(女性が自宅の2階から撮影)

 「家の庭が突然陥没した」。2年前にそんな異変が起きたと、福岡市城南区の女性(72)から特命取材班に連絡が入った。

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