吉野ケ里インパクト ~史跡指定30年
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「吉野ケ里インパクト ~史跡指定30年」

「吉野ケ里インパクト ~史跡指定30年」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。

2020 5/23 6:00
佐賀社会文化

研究に大きな伸びしろ 「弥生」の解明探る吉野ケ里

吉野ケ里遺跡の墳丘墓から出土した国指定重要文化財の「有柄銅剣」。吉野ケ里歴史公園に常設展示できる施設が待ち望まれている(佐賀県教育委員会提供)

 今年2月、佐賀市内であったシンポジウムで吉野ケ里遺跡の課題を尋ねられた元佐賀県文化財課長の高島忠平(80)は即答した。 現在もプレハブの展示館はある。

2020 5/22 6:00
佐賀社会文化

「口出しできなくなった」 地元住民、遺跡から離れる関心

国営公園が開園する前、遺跡のそばにあった「保存協力会」の売店=1991年ごろ(福田幸夫さん提供)

 「みんなでいろいろやってお客が来て、地域が良くなると期待したんですけどね」。佐賀県の吉野ケ里町商工会前会長、宮原荘治(81)は悔しがる。

2020 5/21 6:00
佐賀社会文化

遺跡の在るべき姿とは 相反する「地域振興」と「学術研究」

纒向遺跡で見つかった大型建物の現地説明会。周囲を建物に囲まれ、吉野ケ里風の建物再現は難しい=2009年11月、奈良県桜井市教育委員会提供

 現在も年間70万人が訪れる吉野ケ里遺跡は、埋蔵文化財行政の在り方にも影響を与えた。 「(時代が異なる)7世紀の寺院跡ですら、吉野ケ里と比べてどれほどの価値があるのか、という質問を議員や報道関係者から受けた」と福岡県小郡市の埋蔵文化財調査センター所長、片岡宏二(63)は振り返る。

2020 5/20 6:00
佐賀社会文化

「吉野ケ里から手法学んだ」 集客力も遺跡保存の決め手に

吉野ケ里遺跡に倣って保存活用を進め、世界遺産登録推進の中核遺跡となった三内丸山遺跡(青森県提供)

 「吉野ケ里から学んだからこそ、世界遺産推進の機運が生まれた」。青森県世界文化遺産登録推進室長の岡田康博(62)はそう明言する。

2020 5/19 6:00
佐賀社会文化

「邪馬台国時代のクニ」大ブームに 吉野ケ里、弥生の姿が揺さぶった

国史跡指定から30年となった吉野ケ里遺跡。117ヘクタールが歴史公園として整備された=2月19日

 「邪馬台国時代のクニ」として大ブームを巻き起こした吉野ケ里遺跡(佐賀県神埼市、吉野ケ里町)は19日、1990年に国史跡に指定されてから30年を迎えた。91年には特別史跡に格上げされ、教科書でも紹介される遺跡となった。

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