ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

学習指導要領と学校間格差

 「ゆとり教育」を掲げた2002年度実施の学習指導要領で学習内容が3割減った。ところが、学力低下への懸念が高まり、翌年度には文部科学省が方針を転換。それまで「上限」としていた指導要領を「最低基準」と位置付け、発展的内容の指導を可能にした。  さらに本年度から移行が始まった新指導要領ではゆとり路線を修正。最低基準を引き上げて底上げを図ろうと、授業数を増やすなど、学力重視の内容になっている。  一方、私立は少子化を背景に生徒確保の戦略として中高一貫化を進め、学力重視のカリキュラムで対抗。昨年度の全国学力テストでは、中学数学A(基礎)の平均正答率が、国立を除く公立が63・1%だったのに対し、私立は78・5%で15ポイント以上開くなど公私格差が目立っている。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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