ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

PET

 がん細胞が正常細胞より4―8倍のブドウ糖を取り込む性質を利用し、ブドウ糖にフッ素18などの放射性同位元素を付けて作った検査薬を用いて、がん細胞を撮影する装置。がん細胞は直径1センチを超えると急速に成長するが、数ミリの微小ながんも検知でき、早期発見・治療に役立つ。苦痛もなく一度に全身を診断可能で、がん化傾向のある細胞も分かるため、転移発見にも力を発揮。痴ほう症やアルツハイマー、てんかんにも活用できる。1975年に米国で開発され、93年に検診用の実用機が登場。日本では現在、約60施設で稼働中。九州では84年、九州大が初めて研究用として導入した。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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