ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

キャリア教育

 文部科学相の諮問機関・中央教育審議会答申(1999年)によると「望ましい職業観・勤労観および職業観に関する知識や技能を身に付けさせるとともに、自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力・態度を育てる教育」。 キャリア教育という言葉は1970年代、教育と労働を結ぼうとする米国の教育改革運動(キャリア・エデュケーション)の中で登場した。当初は進路指導・カウンセリングが中心だった。最近では定職につかない「フリーター」や、仕事を探す意欲がなく学校にも行かない「ニート」と呼ばれる若者が増加傾向にあり、幅広い人間教育の色彩が色濃くなっている。 政府は2003年、従来の職業教育が進路指導に偏っていたとの反省に立ち、各省が連携して「若者自立・挑戦プラン」を策定。企業での就労体験重視の方針などを打ち出した。中教審特別部会は今年4月、小学校から高校までの各段階で、将来の生き方や働き方について学ぶ「キャリア教育」の指導計画作成が必要である、との中間報告をまとめた。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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