ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

逆ざや

 生命保険会社はバブル期に販売した保険商品で、契約者に約束する利回り(予定利率)を高く設定。その後の金利低下で、運用実績が予定利率に達しない状況が続いている。その負担を逆ざやと呼ぶ。満期を迎えた契約も出始め、今後は徐々に負担は軽くなる見込みだが、終身保険や30年といった長期間にわたる契約も多く、解消のめどはたっていない。 生保各社は、逆ざやを抱えていても、人件、物件費などのコスト圧縮や、想定した死亡率より実際の死亡が少なくて済んだことによる利益でカバーし、基礎利益を確保している。しかし保有契約高が伸びない上、株安で急激に財務内容が悪化し、予定利率引き下げの議論につながった。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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