ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

学校給食法

 児童・生徒の心身の健全な発達に役立ち、国民の食生活の改善に寄与するとして、学校給食の普及充実を図ることを目的に、1954年に制定された。目標に(1)日常生活の食事について正しい理解と望ましい習慣を養う(2)学校生活を豊かにし、社交性を養う(3)食生活の合理化、栄養の改善、健康の増進を図る(4)食糧の生産、配分、消費について正しい理解に導く―の4点が明記されている。  私立を含め小学校、中学校など義務教育学校の設置者には、学校給食の普及と健全な発達を図る努力義務が課せられている。学校給食の実施に必要な施設や設備にかかる経費や運営費は学校設置者が負担し、材料費などそれ以外の経費は学校給食費として、児童・生徒側の負担とされる。  64年の旧文部省通達により、それまでの単独校調理方式だけでなく、共同調理方式(センター方式)が認められた。中学校の完全給食実施率は制定当時4%だったが、右肩上がりに増え、2004年で70%。一方、小学校の完全給食実施率は制定当初55%。以後、順調に増加し、85年以降は99%となっている。

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