ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

骨粗鬆症

 骨量(いわゆる骨密度)が低下し、骨の内部に小さな孔ができてスカスカになり、折れやすくなる全身的骨疾患。背中や腰が曲がったり、身長が縮んだりすることもある。骨量は思春期に急増し、20歳ごろまでに最大値に達して40歳代くらいまでは保たれるが、その後は男女とも加齢とともに減少。特に女性は閉経に伴い、骨の形成を促進し破壊を抑制する女性ホルモンの分泌が減るため、骨量が急速に減る。主な診断基準は、20―44歳の骨量平均値に比べ70%未満が「骨粗鬆症」、70―80%が「骨量減少」。予防策はカルシウム摂取や適度な運動など。長年、奨励されてきた日光浴には異論も出ている。紫外線は体内のプロビタミンDを、腸でのカルシウム吸収を促進するビタミンDに変える働きがあるが、皮膚がんなどの原因になるとして皮膚科医を中心とした研究者らは「ビタミンDは食事で取れる」としている。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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