ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

運輸多目的衛星新2号

 赤道上空3万6000キロの軌道から、アジア・太平洋地域の航空管制と気象観測を行う静止衛星。国土交通省航空局と気象庁が共同運用する。総重量は約4・7トンで、日本が打ち上げた衛星では最重量。航空管制では、運輸多目的衛星新1号(MTSAT―1R、ひまわり6号)とともに国際的な新航空保安システムの中核を担う。衛星による通信は従来の短波通信に比べて地形の影響を受けにくい。レーダーが届かない洋上でも航空機の位置が正確に把握でき、航空機の飛行間隔を短縮しても安全な管制が可能になる。気象観測機能はセンサーを増強。ひまわり5号に比べて高品質の画像が得られ、夜間の霧や海面水温も精密に観測。北半球の雲の動きを撮影する間隔も1時間から30分に短縮し、台風や集中豪雨の監視にも威力を発揮する。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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