ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

安楽死と尊厳死

 安楽死は、助かる見込みがなく、激しい苦痛を訴える末期患者を人為的に死に導く行為。生命維持装置を外すなど延命治療を中止する「消極的安楽死」と、薬物投与などによる「積極的安楽死」に大別される。患者本人の意思による消極的安楽死が「尊厳死」と呼ばれる。須田セツ子被告の一審横浜地裁判決(2005年)は、延命治療中止の要件として(1)回復の見込みがなく、死が目前に迫っている(2)医学的に行うべき治療や検査を尽くし、ほかの医師の意見も踏まえ確定診断が下されている(3)患者本人の意思(本人の意思を推定できる家族らの意思表示でも許される)-などを示した。

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